北海道博物館01 -民族,文化,歴史,自然
2026年3月、札幌の旅。


北海道開拓の村から、
散策を楽しみつつ、次の目的地へ。

北海道博物館
朝いちばんに出てきた身としては9時に開館した開拓の村のほうを先に訪れたが、もちろん両方を見学するつもりだった。



北海道の古代文化
展示はまず、古代から。










アイヌ文化
やがて、北海道独自の文化へと時代は進む。






アイヌ文化については、北大総合博物館でも予習してきたので、記憶がつながっていく。





アイヌ民族と和人
やがてアイヌの人々の生活は変化していく。






「砂金」は、『ゴールデンカムイ』のテーマの一つでもある。

蝦夷地→北海道へ
やがて新政府が誕生し、明治時代に入る。

旧開拓使本庁舎。

開拓の村に移築され、ビジターセンターとして新しい役目を負っている。「さっき、行った」と思うとともに、歴史が少しだけ自分のなかに染みこんでいった。





ある家族を通したアイヌの歴史
こんなふうに基礎知識を入れたうえで、この博物館独自のパネル展示に入っていく。それは、ある家族を通して、アイヌの人々の歴史文化を学ぶというものだ。


一つの家族の物語として改めて語られると、歴史はより実感をもって伝わってきた。
学習用にわかりやすく語られており、トピックスも興味深い。



食文化の話も、気になる。



ニシン漁とニシン御殿
このトピックも『ゴールデンカムイ』含めてさまざまな小説、映画、ドラマに出てくる。




ジオラマにはこんなふうに、ドキドキしてしまう臨場感があった。

農耕、炭鉱労働
開拓時代の労働。


そして、炭鉱労働についての資料も展示されている。




近代と鉄道
人々の足となる鉄道。

さまざまな職種の人が乗り込み、あちこちから話が聞こえてくる。そしてスポットライトで照らされた部分の会話がスピーカーから流れてくる。


開拓時代の食文化
人々の生活、といえば気になってくる、近代北海道の食文化についても展示されていた。



祝い事の御膳は、やはり豪華だ。

自然文化を駆け足で
わたしが興味を持っている、アイヌ文化を多めに紹介してきたけれど、ここには北海道の自然と文化が丁寧に展示されていた。
展示のなかには、生き物たちのつながり、現代における問題提起も、もちろん。




順序はどちらでもいいと思うが、当時の建物に入ってその空気感を体感する北海道開拓の村と、学びの形で知識に触れていく北海道博物館は、やはりセットで鑑賞するのがいいと実感した。
次回は、同時開催されていた、第26回企画テーマ展「吉田初三郎が描いた北海道」での、鳥観図展示について触れていきたい。

