MI勉強ログ① GWにマテリアルズインフォマティクスを勉強してみる
はじめに
今回は少しだけ、3Dプリンタの制作ログから離れて、
マテリアルズインフォマティクスの勉強について書いてみます。
タイトルにも入れましたが、
GW中にマテリアルズインフォマティクス、略してMIを勉強してみることにしました。
※「マテリアルインフォマティクス」と呼ばれることもありますが、ここではマテリアルズインフォマティクスと書いていきます。
なぜMIを勉強するのか
もともと私は材料系の出身です。
ただ、最近はソフト寄りの仕事に関わることも増えてきました。
コードを書いたり、ツールを触ったり、アプリを作ったり。
少し前の自分からすると、なかなか遠いところまで来たなと思います。
正直、最初は
「材料から少し離れてしまったのかな」
と不安を感じることもありました。
でも、マテリアルズインフォマティクスについて調べてみると、
材料の知識と実験データの扱い方をつなげる分野なのだと分かってきました。
もしかすると、これまで少しずつ学んできた専門外の知識が、
また材料の世界につながっていくのかもしれません。
そう思うと、少し面白そうだなと感じています。
今の私の現在地
とはいえ、私はMIの専門家ではありません。
材料系の知識は多少ありますが、
データ解析や機械学習については、まだまだ勉強中です。
コードも、最初から得意だったわけではありません。
むしろ、パソコンはいまだに電源をつけるときに無事につくかハラハラするくらいです。
ブルースクリーンとか、BIOS画面とか出てくると、冷や汗が止まりません。
なので、この勉強ログでは、
難しいことをいきなり完璧に説明するというより、
「材料系だけどコードにはまだ慣れていない人」
「MIという言葉は聞いたことがあるけれど、何から見ればいいか分からない人」
にも分かるように、自分の理解を整理しながら書いていきたいと思っています。
むしろ、難しいことは書けないので安心してください(笑)
GW中にやりたいこと
今回のGW中にやりたいことは大きく2つです。
1つ目は、
マテリアルズインフォマティクスとは何かをざっくり理解すること。
そもそもMIとは何をするものなのか。
従来の材料開発と何が違うのか。
どんな分野で使われているのか。
まずはこのあたりを整理したいと思っています。
2つ目は、
実際に手を動かしてみることです。
調べるだけだと、なんとなく分かった気になって終わってしまいそうなので、
SIGNATEの課題などを使いながら、実際にデータを見たり、簡単な解析をしたりしてみたいと考えています。
まだどこまでできるかは分かりませんが、
まずは「データを開いて、何を予測したいのかを理解する」ところから始めるつもりです。
同じように、材料系だけどデータ解析やコードにはまだ慣れていない方にも、一緒に始められるような記録にしていけたらと思っています。
目標は、GW明けに少しだけ自信を持って話せること
今回の小さな目標は、
GW明けに材料系の同僚と、MIについて少しだけ自信を持って話せるようになることです。
ものすごく高度な話ができるようになる、というよりは、
「MIって、こういう考え方なんだね」
「材料の知識とデータって、こういうふうにつながるんだね」
くらいの話ができるようになれたらいいなと思っています。
本音を言うと、
少しだけドヤ顔できたらうれしいです。
少しだけです。
このシリーズで書いていくこと
このシリーズでは、以下のような内容を順番に書いていく予定です。
・MIとは何か
・MIはどんな分野で使われているのか
・材料データでは何を見ればよいのか
・SIGNATEの課題を実際に触ってみる
・データを眺めてみる
・簡単な予測モデルを作ってみる
難しい数式や専門用語を並べるというより、
まずは「自分の言葉で説明できるようになること」を目標にします。
おわりに
このnoteでは、これまで3DプリンタやFreeCADを使った制作ログを書いてきました。
それも、もともと専門外だったことを少しずつ試しながら覚えていく記録です。
今回のMI勉強ログも、その延長だと思っています。
材料系出身の人間が、
データ解析やプログラミングを少しずつ学びながら、
材料の世界にもう一度近づいていく。
そんな記録にしていけたらいいなと思っています。
まずはGW中、少しずつ勉強してみます。
