1日24時間は増えない。でも英語時間は増やせます。
私は受験生の頃、「時間を増やす方法」を考えていました。
時間そのものは増やせない。でも、英語に使える時間は増やせる。
そう気づいてから、生活の見方が変わりました。
私は生活を「数式」で考えていた
私は生活のあらゆる行動を数式にしていました。
食事も例外ではありません。
食事時間
=一口で噛む時間
×噛む回数
×口へ運ぶ回数
この式を見ると、「全部を減らす」のではなく、どこを改善できるかを考えられます。
一口を急いで飲み込む必要はありません。でも、無意識にスマホを見ながら食べている時間は減らせるかもしれない。
数式にすると、改善点が見えてきます。
風呂も同じです。
入浴時間
=シャワー+洗髪+体を洗う+湯船
工程ごとに分解すると、「ここは削れる」「ここは削れない」が分かります。
つまり、生活は全部「工程の集合」として見ることができます。
実際に何を変えたか
歯磨き中は単語帳のリスニングで復習していました。耳と手が空いている時間を、そのまま英語に使いました。
学校の休み時間は全て受験勉強に費やしました。10分でも、5分でも。積み重ねると大きな差になります。
トイレと風呂の時間は、自分なりの最適な工程に絞りました。削れる部分だけ削り、残りの時間を英語に回しました。
「時間を作った」という感覚はありませんでした。
今まで無意識に使っていた時間を、一つずつ英語へ移しただけです。振り返ると、それが受験勉強の時間を大きく支えていました。
でも全て削ればいいわけじゃない
ここは重要です。
睡眠を削る。運動を削る。これはおすすめしません。
翌日の集中力が落ちます。量が増えても質が下がる。以前の記事で書いた「質×量×継続」の公式でいえば、量を増やすために質を犠牲にしては意味がありません。
削っていいのは、「なくても困らない工程」だけです。
私は一日を24時間だと思わなくなりました。
「改善できる工程の集合」だと思うようになりました。
英語時間は、見つけるものではありません。
生活を設計し直した人が手に入れるものです。
