AIと一緒に昭和レトロ賃貸をDIYしたら、毎日が楽しくなった
こんにちは。トコトコ(姉)です。
私は今、京都の賃貸の一戸建てに住んでいます。築50年以上でかなり年季が入っています。
キッチンダイニングのDIYを始めて半年。「いつかnoteに書きたい」と思いつつ、いつまでも終わらないので、途中の過程を見せることにしました。



今回は、DIY初心者の私が試行錯誤したポイントを紹介します。
インテリアに興味がある方はもちろん、センスがないと諦めている方にも読んでほしいです。
なにせ私も、大学時代は家具を買うという発想がなく、床にすべてのものを置いていた人間です。
そんな私でも、ChatGPTに相談しながら進めたら「自分の好きな空間」ができてきました。インテリア初心者でもここまでできる、という実例として楽しんでいただけたら嬉しいです。
DIYするようになった経緯
2年半前「無職でも京都なら生きられる」という確信を胸に、京都に向かいました。
住む家がないので知人の家を転々としていましたが、「部屋が空いている」という噂を聞いて上がり込んだのがこの家。
当時は男性が一人で暮らしていましたが、そのうち仲良くなり「居候」から「彼氏と同棲している」体になりました。家に転がり込んでくる奴って本当にいるんですね…。しかも最近は妹や友達まで泊めてます。
妹が泊まった時の様子▼
元々は彼のものが置いてありましたが、ドアを塞ぐ巨大な食器棚やインテリアに愚痴をこぼしていたら、キッチンとダイニングを自由にしていいとの許可が出ました。
さっそくキッチンのものを全部ひっくり返し、片付けていきました。


とはいえ、私のインテリア経験といえば、YoutubeでHomeworthy(海外の家紹介チャンネル)を見ているくらい。今までインテリアにこだわったことがありません。
なにをどう配置していいのか見当がつかなかったので、ChatGPTに相談しながら進めていきました。
ChatGPTのいいところは、画像生成の質が高いところです。現状の写真を送って「どう変えればいいかな?」と聞くと画像付きで解説してくれます。
3Dのイメージを掴むのが苦手なので助かりました。


インテリアのテーマ

この部屋のテーマは「イギリスの田舎の家+昭和レトロ+ちょっぴり北欧」です。
これまで訪れた国の中では特にイギリスが好きです。なぜ好きなのか考えてみると、イギリスの田舎の家の雰囲気が好きなのだと気づきました。
Airbnbで他人の家に上がり込んでいるのですが、そこでいいなぁと思うのは、古い家具や花柄のファブリックがある、どこか懐かしく温かみのある家。いわゆる「cottagecore(コテージコア)」と呼ばれるようなインテリアです。
おばあちゃんの家のような温かさと落ち着きに憧れていたので、いつでもイギリスの田舎を感じられるよう、この部屋のメインテーマにしました。
また、私は大学時代から日本の古道具を扱っているので、昭和レトロのエッセンスも入れたいなと思いました。
最近古物商を再開していい感じに伸びています。ビジネスの話題はメンバーシップで配信しています。
さて、最後のちょっぴり北欧要素ですが、意識する前からカール・ラーションの絵を飾っていたり、IKEAのロースコグワゴンを買ったりしていたので、自然な流れで取り入れることにしました。
日本で紹介されるインテリアは、なぜか北欧が多いことも関係しているかも。北欧には来年行こうと思っています。


DIYのこだわりポイント
ギャラリーウォール



いつか作りたいと思っていたギャラリーウォールを実現させました。賃貸なので穴が小さい釘やひっつき虫(ねりけしのような接着剤)、剥がせるテープを活用しています。
「なにを飾ろうか考えるのが楽しかった」と書きたいところですが、絵を選ぶのとかバランスよく配置するとか、考えるのは大変でした…。
個々のものをセレクトするのは好きですが、バランスを考えるのは得意ではないようです。

飾ってあるものそれぞれに思い入れがあるのですが、特に伝えたいのはこの2点です。


それぞれ「ご自由にお持ち帰りください」コーナーから拾ってきました。古物商たるもの、捨てられそうなガラクタに命を吹き込まねばと張り切ってしまいます。



なお、このお宝コーナーは先日寄ったら家ごと取り壊されていました。「拾えるものは拾えるうちに拾っとけ」という教訓を得ました。
キッチンの飾り棚

元々は扉がついていましたが、取り外してオープン収納にしました。内側には木目調の剥がせるシールを貼っています。
インテリアの基本は「隠す7割・見せる3割」ですが、私は「隠す2割・見せる8割」にしています。
なぜかというと、隠すと存在を忘れてしまうからです。本を段ボールにしまうと読まなくなりませんか?
なので私は本を本棚に飾るように、自分がセレクトした雑貨全てを選抜入りさせています。
コンロ周り

コンロの奥の収納に憧れていたので、魚焼きグリルを撤去して自作の台を置きました。木で外枠を作り、タイルの目地材を流して作りました。

せいろを引っ掛けているのは、給湯器のリモコンです。リモコン隠しにもなって一石二鳥です。

せいろは先月購入し、すでに大活躍しています。買おうか半年以上悩んでいましたが、買って正解でした。
調理道具はあるに越したことはないと思っているこの頃です。
個人的なベストバイはフードプロセッサー。大根おろしや玉ねぎのみじん切り、細切れ肉を挽肉にしたりとほぼ毎日稼働しています。
食器棚
こちらの食器棚は知り合いの古道具屋さんで買いました。元々は本棚として使われていたようです。

棚板が3枚しかなかったので、追加で作りました。工務店でバイトをしていると木材と工具が使い放題なのが助かります。

中には食器がびっしり。一番下の段の大皿ですが、重ねていると取り出しにくいのでスタンドが欲しいなと思っています。

昭和な手元灯を電球に


もともとは蛍光灯の手元灯がついていましたが、白いプラスチックの黄ばみが取れなかったので電球タイプに変更しました。
電線が直結するタイプだったので、配線をこちょこちょいじりました。こういう時に家庭科の授業で習ったことが生かせますね。受験に関係のない科目も腐らずにまじめに受けていましたが、実生活に役立っています(学生と過去の自分に届け)。
原状回復で戻すのが大変そうですが「蛍光灯の製造が禁止されたし、変えときましたよ!」で乗り切れそうな気もします。やさしい大家さんなので。
ウィリアムモリスのカーテン


↓で検討していたウィリアムモリスの「デイジー」という柄のカーテンです。全体的にイギリス風にしたかったので、ウィリアムモリスはぜひ取り入れたいなと思っていました。
この部屋のメインカラーはグリーンで、差し色は赤にしているので「赤色が少しだけ入ってて、かつベースカラーがアイボリー」を満たすものをネットで探していました。
オーダーメイドで作ってもらったので21,000円ほどかかりました。この部屋で一番お金がかかっています。
ただ、失敗したのが、日本の低い窓の高さに合わせると「日本でヨーロッパ風を頑張った感」が出てしまうことです。日本とヨーロッパの最大の違いは窓の高さだと思うのです。
そのためカーテンレールの位置を上げる予定です。
今よりも20cmは上げられそうなので、もっとヨーロッパ感が出てほしいなと思ってます。
あとは最初の頃に買ったキッチンマットと同化してしまうのも難点。全体のバランスを取るのって難しいですね。

お気に入りの小物たち
この部屋には、私好みの雑貨をたくさん置いています。たいていは京都の蚤の市か海外のアンティークショップで買いました。
買いましたというか、元々は売るつもりで仕入れたのですが、可愛すぎて私物になったものが大半です。いつか売れば利益が出るので、私の資産ギャラリーということにします(可愛くない)。古道具は自分で使っても時間が経っても、価値が下がらないのが魅力です!
木製の木型ギャラリー
クマの木型はオランダ製の菓子型、右にあるのは日本のビスケット型です。遊び心で猿のS字フックもぶら下げています。

ビスケットの型は実際に使うことができます。

アヒルの小物入れ
随所で活躍してもらってます。


金継ぎした食器たち
本漆金継ぎをやってみました。それぞれの工程で乾かすのに時間がかかるため、せっかちな私は何度も挫折しそうになりました。継続力を養うのにいいかもしれません。

イギリスで買ったフェーブ
お菓子の中に忍ばせる小さな人形です。イギリスで50ペンスで購入しました。ミニュチュア用の小さなバスケットの中に住んでもらってます。

ホーローの蓋付きマグカップ
イギリスのアンティークセンターで購入しました。一応仕入れのつもりで買ってきましたが、可愛すぎて生涯売れる気がしません。私の形見にしてください。


太陽の鍋敷き
最近平安蚤の市で買いました。詳細は不明なのですが、画像検索すると6,000円くらいする別の鍋敷きが出てきます。「それじゃないんだってば」とGeminiに言ったら「じゃあ工業用の部品ですね」と言われました。
鉄のフライパンを乗せるのにちょうどいいサイズ。

お気に入りのティーカップたち
毎日違うティーカップでお茶しています。左奥以外はイギリスで購入。

動物ギャラリー
毎日動物たちに見守られながら生活しています。古物商としても動物アイテムを売ることが多いです。見つめられるとついお迎えしたくなるんですよね。


DIYで毎日が楽しくなった理由
私がいじっているのはキッチンダイニングだけですが、1日のほとんどは仕事しているか料理しているかなので、必然的にここにいる時間が長いです。
DIYしてから「自分の好きなもの」が常時視界に入るようになり、生活の中でときめきを感じる時間が増えました。


まだ完成形だと思ってないので、ディスプレイを変えたり、物を追加したりと、日々ちょこちょこ手を入れています。この「自分好みに育てていく」感じが楽しいです。どんなに仕事に追われていてもインテリアはいじりたくなるので、趣味と呼んでいいかもしれません。
私は今までインテリアにこだわったことがなく、DIYも初心者でした。
しかし、「次はこうしたい」にAIと壁打ちしながら進めていくと、できることの範囲が広がりました。大人になっても成長は楽しいものですね。
皆さんもAIを相棒にしたら、なにか新しい趣味が生まれるかもしれませんよ。
なお、この記事はダイニングテーブルに段ボールを積み重ねたスタンディングデスクで書いているのですが、そろそろデュアルモニターを導入したいと思っています。次のDIYの課題です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後とも双子をよろしくお願いいたします🐼
(この記事はトコトコ執筆でお送りしました🐾)
気になるテーマや「こういう記事が読みたい!」という声があれば、ぜひ教えてください📮▼
取材、執筆などのお仕事の依頼はこちらまでお願いします▼
agriculture.twins@gmail.com
Twitterはこちら。記事の更新などをお知らせします▼
https://x.com/agri_2twins
フリーランス生活について語るメンバーシップはこちら▼
トコトコがKindle出版しました▼
*リンクにはAmazonアソシエイトリンクを使用しています
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただきありがとうございました😊
チップをいただけると、オスカー・ワイルドの「幸福な王子」に出てくる美しいサファイアが届けられた若い劇作家のように執筆がはかどります。
「これは誰か、熱烈なファンからのものだ。 これでnoteが完成できる!」