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創作大賞の中間選考と競争率予測と選考方法とか考えてみた。

創作大賞2026の応募〆切が過ぎ、あと約1週間くらいで読者投票も終わりですね。

みんな読者投票が多ければ多いほど有利と思っているみたいで読み合いをしている方も少なくないですね。
(責めたり揶揄しているわけじゃないよ)

ただ、純粋に面白かったからスキされたほうが価値があるよとは思う。

ところで、わたしは創作大賞2024のホラー小説部門で角川ホラー文庫賞を取りました。
創作大賞2025では、ホラー小説部門に6つ(だったかな?)応募して全て中間に残りました。そのとき中間選考で残ったホラー小説の作品は、確か37作品くらいだったかな? 違ったらゴメン。
全カテゴリは網羅してないので分かりません。

中間選考に残る作品はどんなんや! と思われて、プロが参加するのはズルイ! と言われたものですが、メディア賞が取れるか分からないうちから、ズルイ! って早すぎるよ……とは思いました。

上記の記事見ると分かってもらえると思いますが、中間選考に残る作品は、基礎力である、「面白い」が付いてたから。スキが多いだけの作品は残りません(生意気)

直接聞いたから書いても怒られないと思いますが、上記の記事で書いていることが、萩原猛さんから聞いたことです。(TALES&Co.)

面白いは当たり前なんですよ。誰も(出版社も)面白くないものは売りませんし、選びません。

あと運営事務局のかたにも聞きましたが、創作大賞2024のときは人海戦術だったそうです。みんなで読んで死ぬかと思ったそうです。

でも2024の総作品数は確か69,000作品。いまやその2.5倍。約170,000作品。
さすがにこれは応募規約に当てはまらないものを選り分けるのは人海戦術では時間が足りないし人手も足りないと思いますから、規約に当てはまらないものはAIを使って弾いている可能性を考えてます。
なので、去年のように中間発表から最終発表までの1ヶ月間では苦しすぎて、発表期間が2ヶ月先になったのだと思います。どんだけ本気ですか。
これも人海戦術でやってたら、運営事務局だけじゃなくnote関係者全てに頭が上がらないですね。

わたしが受賞したとき、運営事務局の方々から「怖かったです!」と言われまくったので、確実に各担当者⇒(創作大賞運営事務局で中間選考)⇒出版社各メディア選考⇒受賞かなぁとぼんやりと考えてます。

わたしとお話しされた協賛出版社の方は創作大賞の作品選考で忙しいので1ヶ月返答が遅れます、とおっしゃってたし……。

まず、わたしの場合、中間選考の1週間後には選考結果を教えてもらいました。要するに中間選考の時点で、ほぼ出版社側も読み終えてると言うことです。

出版社の担当さんたちは、創作大賞2024は編集部手分けして、37作品を読んだそうなので、(そして編集会議で1作選ぶ)AIが入る余地はなかったのでは無いでしょうか。

ただ、今年は去年の2.5倍。中間選考に残す判断をしたり読んだりするのはやはり人間。だって、AIには作品の良さは分からない。いかに矛盾がなくて、論理だっていて、整合性があるかで、標準的な作品を選んだり評価する傾向にあるので、「面白い」が分からないんですね。伏線も読めない。行間の心理描写や情景描写も理解出来ない。理解出来ると考えてしまうのは、より巧妙に人間らしさを擬態した集合知だから。プロンプトで調教しても、人間と同じ感覚は皆無です。だから選考にAIは決して使わないし、AIの選んだ作品が売れるとは限らない。

創作大賞では、おそらく、各コンテストではレーベルカラーなどがあわなくて落選した作品も応募OKなので、そういう細かなレーベルカラーや出版社の意向で選ばれなかった傑作を観ることが出来る良さが、出版社側や作者側にあるのだと思います。
例はわたしですが……。

ところでめちゃくちゃファジーな計算をしました。

創作大賞2025の授賞式でいただいたパンフレットでは、昨年度の入選者は54人。メディア賞・note賞受賞者は29人。読者賞、ベストレビュアー賞は入ってません。
中間選考通過者の人数が分からないので、みなさん調べてね。

やっぱり針の穴的通りにくさ。パーセンテージから、今年の受賞者数を割り出している方もおられました。

再計算するともっと怖いことになりそう。 
再計算した。

出版社側の売れる作品を選ぶ目も厳しくなるでしょう。運もあるかも知れない。

今から考えただけで脂汗が出ますね。

面白い作品=売れる作品ではないけれど、切っても切れないバランスなので、いかにこう改善したら売れるだろう、と判断されるか。そして、作者が出版社の期待に応えられる実力の持ち主か、試されると思います。

みんな、受賞で終わりじゃないです。そこから恐ろしいくらい改稿して、本を出すまでこってり絞られます。そして、売れるように出版社さんが頑張ります。売れなかったら終わり。売れたら2作目が来ます。
もう、逃げられません。出来ませんって言えません。
絶対に、作家になったら作家を続けてください。それだけの投資をされて、作家になるんですから。

わたしもがんばろう〜 みんなも頑張って〜


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