メンチカツそば【我が干しそば道 精進の14杯目】
【我が干しそば道 精進の14杯目】
●メニュー名:
メンチカツそば

●解説
本日は駄蕎麦四天王のコロッケそば、唐揚げそばに続くNo.3、メンチカツそばだ。一つ前に紹介したハンバーグそばは、メンチカツそばの弟分になるわけだ。
このアカウント、つまり我らが全日本干しそば党の公式noteにメンチカツそばをアップしようとしたのだが、過去の写真をいくらほじくり返しても、あまりにまともな写真がないため、今回撮り直しを決意し、急遽メンチカツそばを点てたのだ。
「‥よくやるよなぁ~アタマおかしいんじゃね?」
そんな世間の呆れた声が聞こえてきそうだが、だがな諸君!私はこのように常に熱意をもって、日々干しそば道に挑んでいるのだ。
逆に諸君たちは、この私のようにアッツイかけそばのごとき熱意をもち、何かに挑んでいるだろうか?
いいかねよく聞くんだ。それが生きているってことなんだ、覚えておくといいフフフフフ。
なにごとも熱意をもって挑むべし!さすれば道は自ずと開く!

さて、話をメンチカツそばに戻そうか。このメンチカツそばの発祥については、実は詳しいことが全く分からないのだが、少なくとも昭和後期の東京都内の立食いそば屋ではメニューに存在していたのを記憶している。私自身が学生の頃に新宿で食べていたからだ。
そんな私は、実をいうとメンチカツそばは得意ではない。冒頭から散々叫んでおいて、本当のことをいうと好みではないために今まであまり点ててこなかったのだ、故にまともなストック写真がないというわけだ。
なぜ苦手なのか?
その理由はボリューミーな揚げ物で胃に重たいということがあるが、何より主張が強すぎて肝心の蕎麦の存在をかき消しかねないところに、日本的なエレガントさが感じられずに好きではないのだ。
この一杯は味覚・見た目ともに自己主張の塊なのが気に入らない。
しかし私は全日本干しそば党の党首である、故にもう少し好きになってみようと今回のように、たまにメンチカツを購入しては、こっそりメンチカツそばを点てているのだ。
苦手とはいえイオンの惣菜のメンチカツは間違いのない旨さで、おかげで今回も美味しくいただけた。

ちなみに私にはメンチカツそばでさえ足元にも及ばないほどに苦手な食材がある。どう見ても虫にしか見えないエビやカニ以上に苦手で、まかり間違っても口に入れたくないもの、それは白子とシラスである。
白子は、‥あれは男である以上、一種の共食い感があり精神的に非常に不快な食材である。そしてシラスについては、あのたくさんの目がこっちを向いているようで不気味この上ないのだ。
そうそう、今日の干しそばについてもお伝えしたい。この干しそば、信州ほしの製ローソンPBそば(ローソンspec)は、40年に渡る我が駄そば道、9年を超える干しそば道を歩んだ私が「これぞ駄そば、これぞ大衆そば!」と心の底から感銘を受けた干しそばで、世の駄そば大衆そばファンに最も一押しのローソンでしか手に入らないPBそばなのである。お陰で満足いく一杯に仕上がった。
信州ほしの製の代表的な干しそばには「信州田舎そば小諸七兵衛」「信州小諸七兵衛更科そば」「信州手振りそば」の三種があり、私が愛するローソンspecは、いわばそれらに続く第四の蕎麦といえるものだ。どうやら過去に同社で発売されていた商品をローソン仕様にして再提供を始めたものがこのローソンspecらしい。つまりこの干しそばは、同社の小諸七兵衛や信州手振りそばの「実の親」といえる存在なのだろう。
まさに「老兵は死なず、ただ去っていく‥ふりをして表舞台から身を隠しゴッドファーザーになる」のアメリカのことわざどおりではないか。
(原文)Old soldiers never die,They just fade away. And behind the scenes, he becomes a godfather.(嘘)
信州ほしの製の干しそばには、その他にも歌手のDEEN池森氏とのコラボ品「信州小諸 池森そば 小諸ニハ兵衛」が存在する。
しかし私は、この信州ほしのの原点でもあるローソンspecが好きなのだ。
ちなみに「ローソンspec」とは、信州ほしの社内で呼ばれる商品名だ。
●干しそば:
信州ほしの製ローソンスペック
挽きたて香る信州そば
販売は星野物産

●つゆ:
キッコーマン濃いだし本つゆ
ヤマサしょうゆ
(つゆ50cc しょうゆ10cc 熱湯300cc)

●メンチカツ:
イオン市川妙典店の惣菜



●青のり
大森屋製
原産地は中国

●長ネギ:
埼玉県産

●七味唐辛子:
エスビー

●コメント:
久し振りにメンチカツそばをいただいたが、イオン惣菜の昨今のクオリティの高さからか、非常に美味しくいただけた。ちょっと驚きだ。
(ただし値は張るが)
●諸注意:
特になし。ただしオイリーでボリューミーなので、私個人としては前回のハンバーグそばと同様に、2日連続は無理ゲーな一杯である。いや、メンチカツそばは、一度手繰ったら一か月ぐらいはいらないな。
●全日本干しそば党 党首より:
干しそばの神様そば神様 天干細蕎麦命(アメノホシソソギョウバクノミコト)様、今日は思いの外デリシャスな「メンチカツそば」を堪能できました。全日本干しそば党の東海セントレア支部長で、世を忍ぶ仮の姿は東海地方で有名なとんかつ店「最高級ラードのとんかつヒカル亭」御主人が、厨房で己のためだけにコッソリ点ててる、あの本場エビフリャーそばに勝るとも劣らない一杯ではないかと存じます、私は彼に勝った!
誠にありがとうございます。
そしてこれからもお導きの程、何卒よろしくお願いいたします。
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!<イスラー○調で
諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!
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●追伸:
全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
https://www.instagram.com/sanada_do/
※本稿は、Instagram 2025年8月12日のPOSTより引用・加筆
