🚺まず共感、解決はそのあと——「妻のトリセツ」が教えてくれた会話のルール
妻との接し方がわからず悩んでいたとき、
ふと手に取った一冊がありました。
黒川伊保子さん著『妻のトリセツ』。
夫婦のコミュニケーションを脳科学の観点から解き明かした
ベストセラーで、話題になっている本でもあります。
今回読んだ 第1章②-3「女の会話の目的は共感」 では、
男性脳と女性脳の会話スタイルの違いが、
非常にわかりやすく示されていました。
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女性脳の会話は「共感」が目的
女性同士の会話では、
「怖かった」「大変だった」「本当に疲れたよ」
といった感情を共有し合うことそのものに、安心感が生まれます。
共感を通して気持ちが落ち着き、
次に備える知恵やエネルギーを得ているのだそうです。
男性脳の会話は「問題解決」が目的
それに対して男性は、会話のゴールを「解決」に置きがち。
結論の見えない話やオチのない話に対して、
「意味がない」「結局どうしたいの?」と思ってしまうところがあります。
そこでつい、アドバイスや正論を返してしまうと――
妻の気持ちを否定された と感じさせてしまう危険があります。
夫婦円満の鍵は「まず共感」
妻が日常の出来事や愚痴を話してきたとき、
返すべき言葉はアドバイスではなく、
「それは怖かったね」
「本当に大変だったね」
「嫌な思いしたね」
といった 感情に寄り添うひと言。
本書では、
「共感が先、解決はあと。求められたときだけ」
この姿勢の重要性が強調されています。
読後の気づき
僕自身、
これまで会話の中で「正しさ」や「答え」を急いでいたと気づきました。
しかし、妻が求めていたのは、
ただ気持ちに共感してほしいという安心感だったのかもしれません。
「まず共感」という小さな意識の積み重ねが、
夫婦の関係を大きく変えていく——
そんな感想を抱きました。
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