🚺“任せてほしい家事”を自分で選ぶ──名もなき家事を減らすシンプルな方法
妻との向き合い方に悩んでいたとき、ふと手に取った本があります。
黒川伊保子さんの『妻のトリセツ』です。
夫婦のコミュニケーションを脳科学の視点から解説したベストセラーで、
話題になった理由がよくわかる一冊でした。
今回はその中から、第1章⑤-3「実現可能なタスクを自分で決める」を、
僕なりにまとめて紹介します。
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■ 名もなき家事を減らすコツは「自分で決める」こと
この節が伝えているのは、
名もなき家事を夫が “自分の仕事” として引き受けることの大切さ です。
「何か手伝おうか?」と都度たずねるのではなく、
自分で家の様子を観察して、
「ここは自分の担当にする」 と決める。
そうすることで、妻が抱えている
「全部を見張っておかないといけない」という緊張がゆるみ、
心身の負担がぐっと軽くなると説明されています。
■ 実現可能な小さなタスクからでOK
いきなり家事全般を見る必要はありません。
著者がすすめるのは、 “できる範囲の小さな仕事から始める” こと。
たとえば――
ゴミ関連は全部自分が担当する
トイレットペーパーや洗剤、飲み物など特定のストック管理を任される
猫砂やお米など「切らしてはいけないもの」を必ず補充する
こうした “小さな担当” を自ら選ぶことが大切です。
ここでポイントとなるのが、
「何をすればいい?」と妻に丸投げしないこと。
自分の目で気づき、
自分の意思で担当を決めて、
それを自然に継続することが信頼につながる
と述べられています。
■ 実践イメージ:観察→選ぶ→宣言→仕組み化→黙って続ける
実際のプロセスもシンプルです。
家の中を観察する
妻がいつもしている “細かいけど重要なこと” を見つける。自分の担当として選ぶ
例:「猫砂は絶対切らさないようにする」「飲み物の補充は全部やる」妻に短く一言伝える
「ここは僕がやるね」と軽く宣言するだけで十分。自分の仕組みをつくる
忘れないようメモ、ルーティン化、買い物リスト管理など。黙って淡々と続ける
演説せず、宣伝せず、自然に継続する。
これこそが “名もなき家事の共有” として最も効果的だとされています。
■ あなたなら、どのタスクを“自分の担当”にしますか?
名もなき家事は数えきれないほどありますが、
その中から 「自分ならストレスなく続けられそう」 と感じるものを
1つ選ぶだけでも、夫婦関係の空気は大きく変わります。
“あなたに合う小さな担当” を見つけていきましょう。
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