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🚹“女性脳の罠”を知ると、夫婦関係は驚くほど軽くなる——『夫のトリセツ』からの学び

妻の目には、夫である自分はどのように映っているのだろう——」

そんな疑問から手に取ったのが、黒川伊保子さんの著書
『夫のトリセツ』 でした。

第1章⑤「女性脳の罠」では、
妻が夫に対して抱く「怒り」や「冷たさ」が、
夫の人格そのものだけでなく、
“女性脳の増殖戦略”“男性脳への無理解”
という2つの要因によって増幅されている、
と解説されています。

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■ 女性脳の「怒りが膨らむ仕組み」

本書によれば、夫への怒りの大きな原因のひとつは、

よりよい相手を探そうとする女性脳のプログラム

 

にあります。

脳が健全であるほど、
今のパートナーへの不満やイライラを “起爆剤” として、
次のより良い遺伝子を探そうとする働きが強くなるのだそうです。

その結果、
「夫のここがダメだ」「また気が利かない」
と、実際以上に不満が膨らんで感じられてしまうのです。

ただし女性は、その衝動を直接 “浮気” として行動には出さず、
代わりに 夫に対して妙に腹が立つ・あら探しをしてしまう
という形で現れやすい、と説明されています。


■ 男性脳に対する“誤解”

さらに、もう1つの原因は、

男性脳の特性を知らないことによる誤解

 

男性脳
「問題解決」「結論優先」「共感より考察」
という構造を持っています。

そのため夫が
「君も悪いよな」
「こうすればいいのに」
と言ったとしても、

それは 妻を危険から守ろうとする愛情表現 である場合が多い。
なのに妻からは
「配慮がない」「思いやりがない」「性格が悪い」と受け取られがちで、
そこからさらに怒りが増幅してしまうのです。


■ 実践への示唆

著者はこう述べます。

女性脳の罠を理解しないまま相手を変えても、
次の相手にも同じ罠が発動するだけ

 

だからこそ、まず知るべきは

“脳の仕様の違い”

夫婦が
・女性脳=共感と思い出を重視
・男性脳=問題解決と思考の直線性を重視

という違いを理解すれば、
相手の言動を「性格の悪さ」ではなく
“脳の仕様” として受け止められるようになります。

すると怒りのトリガーが大幅に減り、
関係を修復する余地が広がります。


🌿おわりに

読み進めながら、
「夫婦の溝は、心の距離ではなく、脳の違いから生まれる」
という言葉が印象に残りました。

相手を変える前に、
まず自分の脳の仕組みを知ること。

それが、夫婦関係を軽くし、
優しさを取り戻す第一歩なのかもしれません。

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