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「B12入り」のかいわれ大根を見つけた

B12入りのかいわれ大根
スーパーでブロッコリースプラウトを買おうとしたとき、隣に並んでいたかいわれ大根が目に入りました。
パッケージには「ビタミンB12入り」と書かれています。
ビタミンB12といえば、肉や魚に多く含まれる栄養素です。
「野菜にビタミンB12?」
そう思って調べてみました。
野菜なのにビタミンB12?

育てながらビタミンB12を取り込む
調べてみると、「バイオフォーティフィケーション(生物学的栄養強化)」という技術が使われていました。
育てる過程でビタミンB12を取り込ませることで、野菜そのものに栄養を含ませる方法です。
後から添加するのではなく、野菜が育つ過程で取り込んでいるところが特徴です。
「こんな方法があるのか」と、少し驚きました。

ビタミンB12は意外と大切
ビタミンB12は、赤血球を作ったり、神経の働きを保ったりするために欠かせない栄養素です。
通常の食生活では不足することはあまりありません。
ただ、年齢とともに胃の働きが低下した方や、胃の手術を受けた方、肉や魚をあまり食べない方では不足しやすくなることがあります。
今回のかいわれ大根に含まれるビタミンB12は、「遊離型」と呼ばれる形で存在しています。
そのため、胃酸によって食べ物から切り離される過程を必要としないという特徴があります。
もちろん、体内へ吸収されるためには胃から分泌される内因子が必要なので、それだけですべて解決するわけではありません。

これからこういう野菜は増える?
今回は、かいわれ大根から思いがけず新しい技術を知ることができました。
今後は、このような栄養強化野菜が増えていくのかもしれません。
サプリメントで補うだけではなく、普段の食事の中で自然に栄養を摂れるようになるのは面白い発想だと思います。
これからスーパーへ行くたびに、野菜売り場を見る楽しみが一つ増えました。
といっても、かいわれ大根が特に好きというわけではありません(^^)

まとめ
・スーパーで「ビタミンB12入り」のかいわれ大根を見つけた
・調べてみると、栄養強化技術が使われていた
・ビタミンB12は赤血球や神経の働きに欠かせない栄養素である
・高齢者などでは不足しやすくなることがある
・こうした食品は今後さらに増えていくのかもしれない


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