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洗顔回数は何回がいいのか考えてみた

今では1日2回洗顔しています。
ただ、洗顔料は毎回使う必要があるのか、ふと気になりました。
そこで、皮膚のバリア機能や研究報告から洗顔回数について調べてみました。

私の子ども時代
私は、自分では「めんどくさがりな面」と「妙にまめな面」の両方を持っていると思っています。
しかし、子どもの頃、とくに小学校低学年くらいまでは、完全にめんどくさがりでした。
朝は眠くて、歯磨きも適当。
当然、顔も洗わない日がありました。
そんな日は、祖母が濡れたタオルで顔を拭いてくれました。
今となっては懐かしい思い出です。
もちろん、今は毎日洗顔しています。
ただ、フェイスケアを始めてからは、「洗う回数」も気になるようになりました。

皮膚は意外と繊細
洗顔料は皮脂や汚れを落としてくれます。
しかし、それだけではありません。
顔の一番外側にある角質層は、角質細胞と、その隙間を埋める細胞間脂質でできています。
この構造は、レンガとセメントによく例えられます。
レンガが角質細胞、セメントが細胞間脂質です。
この細胞間脂質のおかげで、水分は逃げにくくなり、外からの刺激も入りにくくなっています。
ところが、洗顔料は皮脂や汚れとともに、この脂質環境にも多少影響を与えます。
その結果、一時的に水分が失われやすくなり、皮膚のバリア機能も低下しやすくなります。
また、皮膚は通常、弱酸性ですが、洗顔後は一時的にアルカリ性へ傾くことがあります。
そのため、洗顔後は早めに保湿することが勧められています。

では、何回洗えばいいのか
洗い方については、多くの情報があります。
熱いお湯ではなくぬるま湯を使うこと。
しっかり泡立てて、泡で洗うこと。
十分にすすぐこと。
こうした点は、かなり一般的になりました。
しかし、「洗顔料を1日に何回使うのが適切なのか」という話になると、意外なくらい情報が少ないのです。

研究を調べてみた
そこで、研究を探してみました。
しかし、私が調べた範囲では、健康な皮膚を対象に、「洗顔料を何回使うのが最適か」を示した信頼性の高い研究は見つかりませんでした。
一方で、ニキビがある人では、1日2回程度の洗顔が勧められる研究があります。
ただし、この結果を健康な皮膚にそのまま当てはめてよいかは分かりません。

私なりの結論
エビデンスが十分でない以上、最後は皮膚の構造や洗顔料の作用から考えるしかありません。
そう考えると、夜は洗顔料でしっかり汚れや日焼け止めを落とし、朝は水やぬるま湯だけで済ませる方法は、比較的理にかなっているように思います。
もちろん、皮脂の量や肌質には個人差があります。
あくまで現時点での私の考えですが、健康な皮膚であれば、洗顔料を使うのは1日1回程度でも十分な人は多いのではないかと思っています。
まずはこの方法を続けてみて、肌の様子を見ながら必要に応じて見直そうと思っています。

まとめ
・洗顔方法については多くの情報があるが、洗顔回数のエビデンスは意外に少ない
・洗顔料は汚れを落とす一方で、皮膚の脂質環境にも影響を与える
・洗顔後は保湿を行い、皮膚のバリア機能を補うことが大切である
・ニキビのある人では1日2回程度の洗顔が勧められることが多い
・健康な皮膚では、夜のみ洗顔料を使う方法も理にかなっているのではないかと考えている


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