筋肉痛で受診したら、かかりつけ医が増えるかもしれなくなった
筋肉痛が気になって受診しただけのつもりでした。
ところが話は思わぬ方向へ進み、LDLコレステロールの治療や、新しいかかりつけ医のことを考えるきっかけになりました。
病院の退院日
私は、ある病気で昨年入院しました。
その退院の日、事務の方から、
「かかりつけ医はお持ちですか」
と聞かれました。
「実家の近くにかかりつけ医がいますので」
そう答えると、少し不思議そうな顔をされました。
当然かもしれません。
実は私は、2拠点生活をしています。
2拠点生活といっても、生活する時間が長い場所と短い場所があります。
多くの人にとって、かかりつけ医は生活時間が長い方の土地にいるものです。
しかし私の場合は、生活時間の短い実家の近くにいるのです。
私はそれで十分だと、ほんの少し前まで思っていました。
筋トレ
私はパーソナルトレーニングに通っています。
以前、トレーニングをやりすぎてCK(クレアチンキナーゼ)が上昇したことがあります。
それでも相談しやすいトレーナーなので、そのまま通い続けています。
トレーナーも以前のことを理解していて、少しずつ負荷を上げてくれています。
そんな状況でしたが、最近いつもより筋肉痛が強かったのです。
またCKが上昇して、以前と同じことになっていないか心配になりました。
そこでクリニックを受診しました。
結果は、まったく問題ありませんでした。
LDLコレステロール
ところが、代わりに指摘されたのがLDLコレステロールです。
これは今に始まった話ではありません。
2年ほど前から指摘され続けています。
私は今年いっぱいは食事で頑張るつもりで、実家近くのかかりつけ医にもそう宣言していました。
これは、1か月ほど前の記事に書いたとおりです。
実際、自分なりにはかなり真剣に取り組んできたつもりです。
それでも数値は基準値を超えています。
頑張りが足りなかったというより、食事だけでは下げきれない性質のものなのかもしれない。
今回初めてそう思いました。
そのドクターは、
「いつかは薬を飲むことになりますよ」
と言いました。
「スタチンですか」
と聞くと、
「そうです」
とのこと。
サラリと言われたその一言が、不思議と腑に落ちました。
私はこれまで、
「もう少し頑張ってみよう」
を繰り返してきました。
しかし、その間にも時間は過ぎていきます。
コレステロールは、その間も血管に影響を与え続けているわけです。
先延ばしにも、それなりのコストがあるのかもしれない。
そんなことを考えるようになりました。
スタチンを開始するか
それで今、薬を始めることを検討しています。
数日のうちにそのクリニックを再受診する予定です。
おそらく何らかのスタチン(コレステロール値を下げる薬)が処方されることになると思います。
もちろん、薬を飲み始めたとしても、食事の改善は続けるつもりです。
2拠点生活でのかかりつけ医
コレステロールの相談はこれからです。
しかし今回のことがあって、拠点が2つあるなら、何かあったときに相談できる医師も2人いた方がよいのではないかと思うようになりました。
1人のドクターに継続して経過を見てもらうという、かかりつけ医本来の良さは少し薄れるかもしれません。
それでも、それぞれの土地に頼れる医師がいる安心感は大きいように思います。
情報の連携は、お薬手帳に任せることにします。
地味な道具ですが、これがあれば両方の先生が処方の重複や飲み合わせを確認できます。
ちなみに私は、保険診療以外で使用している薬もお薬手帳に書いています。
かかりつけ医の役割
それで、自分の中では役割をこう考えています。
コレステロールの管理や、これから先に起きるかもしれない急な病気については、こちらの先生にお願いする。
一方で、現在処方してもらっている睡眠導入剤や、以前からお願いしている帯状疱疹ワクチンのような継続案件は、もともとのかかりつけ医にお願いする。
土地で分けたというより、
「どちらの先生が、その経過を一番よく知っているか」
で分けた形です。
それにしても、今回スタチンを検討する気になった理由はいろいろあります。
ただ、一番大きかったのは、
「この先生、感じがいいな」
という、とても単純な印象でした。
医療者の立場から考えれば、それだけで治療方針を決めるわけではありません。
それでも、人が医療を受けるときには、そういう感覚も意外と大切なのだと思います。
大きな病気があるわけでもないのに、かかりつけ医が2人いるというのも少し大げさな気はします。
それでも、どちらの土地にも相談できる先生がいるという安心感は、思った以上に大きいものなのかもしれません。
本件、実家近くのかかりつけ医には、うまく説明しないとですね (^^)
まとめ
・筋肉痛を心配して受診したが、検査結果は問題なかった
・代わりにLDLコレステロールの治療を勧められた
・スタチン開始について前向きに検討するようになった
・2拠点生活には相談先も2か所あった方が安心かもしれない
・治療を受けるかどうかは、医師との信頼関係も意外と大きいと感じた
