時短勤務のメリット・デメリット|ワーママが感じた給与・キャリアのリアル体験
※本記事は株式会社AI NATION様、verticaly(バーティカリー)の提供でお送りいたします。
「時短勤務にするか迷っている」ワーママは多いですよね。
給料は減る?
キャリアはどうなる?
悩みますよね…!
私はフルタイムから時短勤務(8→6時間)に切り替えました。
この記事では、実際に働いて感じた時短勤務のメリット・デメリットを正直にまとめます!
出社日は育児の多くを夫に任せ、帰宅後はあとは寝るだけの子どもたちとわちゃわちゃ。
「お母さん遅い(怒)」
と怒る子どもたちを落ち着かせて就寝。
しかし、1年経ったところで私が体調を崩した(不眠症など)のと、子どもが不安定になり毎日暴れるようになった(これは動画の見せすぎも原因と後からわかった)ことから、時短勤務に切り替えました。
時短勤務にしてから数ヶ月経った今、改めて時短勤務のメリット、デメリットを整理したいと思います。
時短勤務のメリット① 子どもが早く寝るようになり、メンタルが安定した
時短勤務(8→6時間)に切り替えて、いちばん大きく変わったのは圧倒的に「夜の時間」!
帰宅時間が早くなったことで、夕方以降の流れにかなり余裕が生まれました。
これまで延長保育も多用していたのですが、そうするとごはん・お風呂・寝かしつけまでが本当にバタバタなんですよね。
子どももイヤイヤ、イライラするのでどんより沈んだ気持ちで就寝(22時過ぎ)。
フルタイムの最後の方は毎日子どもが寝る前に暴れて、私も引っかき傷だらけになり、子どもを落ち着かせるのが大変でした。
毎日子どもも泣きながら寝てたな…
時短勤務にした今は結果として、子どもたちが早く寝るように(20時半)。
平日に動画を見せることを辞めたことも大きいですが、メンタルへの影響がかなり大きかったです。
正直、時短勤務でもきついか、フルタイムでも余裕か、というのは子どもの特性にかなり左右されると思います。
我が家の場合は上の子はそんな感じで大変でしたが、下の子は比較的落ち着いていました(私があまりにも殴られているのでそれ見て泣いていましたが…)。
だから、「あの人はできてきるからうちもできるはず」というのは必ずしも当てはまらないんですよね。
みんな体力や環境も違えば、子どもの特性も違う。
そして我が家の場合は夫が不在でも子どもたちは平気で、私(妻)が不在の場合はだめだった。
これもやってわかったことでした。
理論上うまくいくと思っても、ダメなものはダメなんですよねえ。子育て難しい。
そんなわけで、我が家の場合は子どもが早く寝てメンタルが安定したことがメリットのひとつでした。
時短勤務のメリット② 夜に副業ができるようになった
①に関わるのですが、子どもが早く寝るようになった分、そのあとの自由時間ができるようになりました。
21時頃に一緒に寝ても良し、リラックスタイムにしてもよし、そこから副業してもよし。
副業といっても、がっつりやるぞー!!というより
・ちょっと文章を書く
・情報をまとめる
・考えを整理する
そんな、小さな作業を毎日コツコツ積み重ねるイメージです。
不思議なもので、夜に「自分のために使える時間」があるだけで、日中の気持ちの持ち方も変わってきます。
「今は本業は時短勤務で時間が限られているけれど、副業でもスキルを積めている」
そう思えるようになって、収入が一時的に減ったことへの焦りや不安も、少し和らぎました。
結果的に、副業の収入が少しずつ増え、今では「手取りベースで見ると、フルタイム時代とほぼ変わらない」月も出てきました。
もちろん年金のことを考えたらもう少し頑張らないといけないのですが。
私はおいおい会社員は卒業してフリーランスとして働きたいと思っているため、副業も引き続き少しずつやっていこうと思っています。
時短勤務のメリット③ 体力を温存できるようになった
時短勤務にして、いちばん実感している変化は、体力の消耗が明らかに減ったことです。
フルタイムで働いていた頃は、仕事が終わる頃にはすでにヘトヘト…。
出社日は定時でダッシュで退勤しても、帰宅するのは20時半すぎ。
そして子どもたちと対面。白目むきたくなる瞬間がたくさんありました笑
時短勤務にしてからは、帰宅時間が早くなり、「まだ体力が残っている状態」で夕方以降の時間を迎えられるようになりました。
この違いは、想定していた以上に大きかったです。
フルタイムのときも便利家電は各種揃え、万全の体制ではありましたが、それでも夫婦2人でやっていくとなると大変でした。
ワーママにとって、体力は気合でどうにかなるものではないですよね。
風邪とか感染症もすぐうつるし…
ちなみに私の今年の目標は「免疫を高める」にしています(薬味と梅干しが良いらしい)笑
時短勤務のデメリット① 収入が減る
時短勤務のいちばん分かりやすいデメリットは、やはり収入が減ることです。
ただ、一口に時短勤務と言っても本当に会社によって様々なんです。
私の場合は問い合わせしてみて初めてわかったのですが、手取りが思ったより減りませんでした。
また、先述した通り現在は手取りがなんだかんだほぼ変わらないので、金銭面ではあまりデメリットを感じていません。
会社によっては年収が半分くらいになるところも全然あるので、その場合だとモチベーション保つの大変ですよね…。
時短勤務を検討している方は、会社に問い合わせてみて、どれくらい減るのかなどは事前に確認して、家計が回るかシミュレーションしてみることをおすすめします。
時短勤務のデメリット② 昇進しにくくなる可能性
時短勤務を選んだとき、正直に言うと一番引っかかっていたのが「このままキャリアが止まるんじゃないか」という不安でした。
私の会社ではそもそも時短勤務の人が少ないので、管理職で時短勤務の人はおそらくいません。
また、ベンチャーであるがゆえ長時間労働できる人が昇進していく構造になりがちで、「このまま時短勤務続けてたらどうなるのかなあ」と不安になったりはします。
「評価されにくい立場になる可能性がある」というのは、時短勤務のリアルなデメリットだと思います。
ただ、ここで一つ整理しておきたいのは、今、昇進しにくい=この先ずっと昇進できない、ではないということ。
今は「減速している」だけで、キャリアそのものを諦めたわけではありません。
私は将来的に独立を目指していますが、ゆくゆくは社内で昇進することを目指すというキャリアも全然ありですよね。
体力やメンタルをすり減らして働けなくなることは避けたい。
目先のデメリットより将来のことも考えて決断する必要があります。
あ〜〜〜ワーママのキャリアって本当難しい。
時短勤務のデメリット③ 周りから「楽してる」と思われる可能性
私自身、子どもが産まれる前まではママさんたちの仕事を引き継いだり、代理対応することはよくありました。
そのときは「あー、早く帰ってお子ちゃまと楽しく過ごして、良いなあ」と思っていました。笑
でも実際は、帰ったら第二ラウンドが待っている…。
お子さんがいない方には、なかなか理解できないと思います。
これは仕方ないです。
ただ、私はもう周りにどう見られるとか、なんて思われるかとかを理由に人生選択をしないことにしました。
楽してて良いなー、と思われようが、それでいい。
もちろん、代理対応いただいていることに最大限感謝はしつつ、自分の人生なので、どう働くかは自分で決める。
そうやって割り切っていくしかないです。
時短勤務のデメリットへの対策|お金とキャリア不安はどう考える?
時短勤務のデメリットとしてよく挙がるのが、
・収入が減る
・将来のキャリアが不安になる
この2つだと思います。
その2つに対して、私が備えてきたことについてお伝えします。
収入が減るなら、先に“備える”
身も蓋もないことですが、お金に関しては子どもが生まれる前までに貯めるクセをつけておくことが大事です。
我が家は子どもが産まれる前までに1,000万を貯めており、幼児で可愛い盛りの今を穏やかに家族みんなで過ごすために夫婦共に働き方をゆるめる(我が家は夫も時短勤務)決断をしました。
また、
・私が生涯働くつもりでいる
・小学校受験に興味なし
・賃貸住宅のため借金なし
ということで、そんなに多くのお金を必要としていないということも大きいです。
この辺りの価値観は夫とも頻繁にすり合わせをしています。
キャリアは複数の選択肢を持っておく
時短勤務にした場合、どうしてもフルタイムの時と比べて成長実感やスキルアップは鈍化します。
それでも辞めないことが大事だと割り切っています。
また、キャリアの方向性を複数持っておくことでこのモヤモヤは軽くなります。
私の場合は副業でwebライターをやっています。
ちなみに、こうした働き方を考えるときに、私は一度「自分はどう働きたいのか」を整理しました。
転職で失敗したあとに、働き方を見直すためにやった4つのステップをこちらにまとめています。
▶︎ワーママの働き方見直し方法|転職で失敗した私が見直した4ステップ
30代半ばにもなると、会社員としての自分の限界(体力面、収入面)もみえてきます。
まっさらな状態で、身一つで副業にチャレンジするのも楽しいですよ。
ちなみに私は、時短勤務にしたあと副業も含めて働き方を設計したことで、フルタイム時代とほぼ同じ手取りを維持できています。
「収入が減るのが怖くて踏み切れない」という方にこそ読んでほしい内容を、実際の数字も含めて全公開しています。
▶ 時短勤務の手取りは減る?フルタイムと同じ収入にできた働き方の設計【金額公開】
まとめ|時短勤務は「正解」でも「逃げ」でもなく、選択肢のひとつ
ここまで、時短勤務のメリット・デメリットを、実体験で正直に書いてきました。
時短勤務は、万人にとっての正解ではありません。
子どもが小さい時期は、体力も時間も気力も限られています。
フルタイムでバリバリ働ける人もいれば、そうじゃない人もいる。
それは能力の差ではなく、環境や子どもの特性の違いも大きいです。
我が家の場合は、
・子どもが早く寝るようになった
・家の中の空気が落ち着いた
・自分の体調が安定した
・副業という別のキャリア軸も育てられている
というわけで、今のところよかったと思っています。
働き方に「これが正解」という答えはありません。
フルタイムでも、時短でも、専業でも、副業でも。
大事なのは、「周りにどう見えるか」ではなく、自分が納得して選んでいるかどうかです。
もし今、「このままでいいのかな」「頑張りすぎてるかも」と感じている方がいたら。
時短勤務も含めて、一度、自分に合ったペースを見直してみるのも、ひとつの選択肢だと思います。
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