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涙すら流せなかったあの日のかわりに、未来の私が泣いてあげる。


前回のこちらの記事⇩


私にとっては、勇気をだして投稿したものでした。


「どんな反応が返ってくるんだろう……」と、
投稿したあとはスマホの画面を見るのも
ドキドキしていました。


でも、本当にたくさんの方に見ていただき、
温かいコメントやスキをいただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます🙂‍↕️


少しだけ、当時の私のお話をさせてください。


同棲する前の彼は無職で、私は彼のために、仕事を掛け持ちして睡眠時間を削りながら、数年間に渡り昼も夜も働き詰めの毎日を送っていました。


彼は私をもっと働かせるために、
いくつもの嘘を重ねていました。


……これだけで、なんとなく当時の状況を
察していただけるかな、と思います。


今は、過去に彼にされてきたことは水に流して、
今の彼を見ています。


私が向き合いたいのは「今」だから。


前回の記事でもお話した通り
今は、やりたいことを一つずつやってみたり、
少しずつ自分を整えている最中です。


なので、わざわざ過去のことを掘り返して書くのは、今はまだ早いんじゃないかという思いがありました。


けれど、どうしても「今書きたい」という思いが消えませんでした。


「こんなに『書きたい』思いが消えないということは、私自身にとって、今こそが書く時なのかもしれない」

「それに、私の過去の経験によって得られたものを必要としている人がいるかもしれない」


そんな思いで、書きました。


ですが実は投稿したあと、自分の書いたその記事を眺めていたら、涙が次から次へと零れて止まらなくなってしまっていたんです。


感情よりも身体が先行して、勝手に涙が出てくる感じでした。


「泣きたい」なんて思っていないのに涙が止まらず、自分でも困惑しました。



「やっぱり、まだこのことについて書くのは早かったのかな……」


一瞬、そんな考えが頭をよぎりましたが、
「そうじゃないかも」とすぐに思い直しました。


この涙は、当時我慢したぶん、自分の辛い感情に蓋をして涙すら流せなかったあの日の分も。
未来の今の私が、かわりに泣いてあげているのかもしれない、と。


私はずっと、過去を乗り越えたつもりになっていました。


でも、気持ちよりも頭で考えすぎて、
理屈で自分を納得させていただけだったのかもしれないな、と気づいたのです。

時々過去がフラッシュバックして、未だに彼を許せない自分が出てきてしまう時があります。


でもその度に、



「私が与えすぎたから、いけなかった」

「あの頃の彼は弱かったから、なんでも与えてくれる私に甘えてしまったんだ。
無条件になんでも与えてくる人がいれば甘えてしまうのは当然。人間とはそういうものだ」

「私は今の彼を見る。過去は関係ない」


…と、無意識に自分に言い聞かせていたことに気が付きました。

今の生まれ変わったような彼を見ていると、
「まだ許せない自分」に対して罪悪感が湧いてきてしまうのです。


でも、感情は理屈ではありません。


いくらそう考えて自分に言い聞かせても、
感情に対しては太刀打ちできません。

私に必要だったのは、辛い感情を理屈で押し込めることではなく、「その時の感情を感じ切ること」でした。



「私は、悲しかった」
「大切にされたかった」


これ以上頭で考えることはやめて、当時の感情をまるごと受け止めて、泣き続けました。


しばらく涙を流し続けていると、段々と高ぶっていた感情も落ち着き、腫れた目で冷凍庫にあったアイスを食べました。


ちなみに、ぶどう味のパナップです🥄


アイスを食べながら、思いました。


この高ぶった感情を冷やしてくれるアイスのように、私の身の回りには、私を支えてくれるものがたくさんあるんだな、と。


お気に入りの食器。
フカフカのソファ。
ぐっすり眠れる布団。
大好きな本。
自由に過ごせる時間。
大切な人たち。

そして、今はこのnoteという場所も。


あの頃はずっと支えもなく、孤独に1人で立っているように感じていたけれど、見えていなかっただけなのかもしれません。


自ら、そういう孤独な道を選んでいたのかもしれません。


「自分に優しくなれたら、
見える世界ももっと優しく目に映る」


私自身も、過去を振り返り前回の記事を書いたことで、よりそのことが身に染みました。


実は前回の記事を書いて投稿する前は、


「この記事を投稿したら、過去の彼と私についてのお話を書くのは、私自身の心の平穏のためにも、しばらく封印しよう……」

と思っていました。


でも、前回の記事が予想以上にたくさんの方に届き、あたたかいスキやコメントもいただけたことから少し考えが変化しました。


私の過去の葛藤とそこから得た気づきが、投稿前に考えていた以上に、皆様のお役に立てているんじゃないかという実感が得られたんです。


それに、ひとしきり泣いたら、私の心の奥底で暗い顔をしていたあの頃の私も、ようやく笑ってくれた気がしました。


「まだ書ける…。書けるぞ……!(…ムスカ?🕶️)」



と、なりましたので、次の記事では

『自分を大切にするために、どんな風に相手と向き合っていったのか』


そんな記事をゆっくり綴っていきますね🌿


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