【ずぼら薬膳】”美人な鏡開き”はいかがですか?おうちにあるもので『美人薬膳おしるこ』をどうぞ
綺麗道です。
1月11日は鏡開きの日。
鏡餅を飾った方は、
今日おろして美味しくお餅をいただきましょう。
さて、お餅の食べ方といえば
おしるこ、あんこ、きな粉、磯辺餅などなど
定番のメニューも盛りだくさん。
それも捨てがたいけど、できることなら
鏡開きで美しく
なれたら嬉しくありませんか?
今日はこの時期にピッタリ、
しかも
「美人になれちゃうお餅」レシピをご紹介します。
鏡開きって??

ご存知だとは思いますが、軽く触れておきます。
鏡開きとは・・・
お正月の間、年神様が宿っていた「鏡餅」をおろして食べること。
「鏡餅」は、新年の神様=年神様がお正月の間に宿る場所。
神様がいらっしゃった場所である、”お餅”をありがたくいただきます。
このとき、刃物を使うことは切腹を連想させることから、お餅は切らないで手や木づちで割っていただくのがルール。
七草粥と同じように
「1年の無病息災を願う」行事と言われています。
鏡開きをおこなうのは
一般的には1月11日。
7日までの松の内が明けてからと言われています。
地域によって松の内が1月15日までのところについては、1月15日もしくは20日に行うようです。
冷える冬は女性にとっての鬼門

冬真っ只中の1月。
毎日寒いですよね。
特に女性にとって、冷えは大敵。
強大な敵。
もともとの筋肉量の関係からいっても、男性より女性の方が冷えに悩まされやすいもの。
「私、冷え性なんです。」
という方も実際多い。
冷え性の方にとって、この時期は本当につらいことと思います。
ただでさえ寒いですのもの。
薬膳や東洋医学の視点から見ますと、
冬は「陰陽」の「陰」が最も強くなる季節。
最も寒い。

この季節の寒さを「寒邪」と呼び、
これに対して
「体の強さ」が負けてしまうと
病気になりやすい
と考えられています。
ですので「寒」に負けないように、
体内を滋養し、
臓腑を弱めさせない工夫
を食事などで行ってきたわけです。
この”食養生”をいわゆる
「薬膳」
ととらえていただければと思います。
薬膳というと難しく考えがちですが、
身近な食材を使うことで
誰でも取り入れやすくしたい。
せっかく古来からの先人の智慧ですから、
「活用してなんぼ」
であると私は考えます。
ということで、
「冬の養生」に関して
今日は取り上げようと思います。
冬の薬膳
冬に影響を受けやすいのが「腎」
臓器でいいますと、
腎臓・膀胱が関係しています。

「腎」は水に象徴される臓器。
程よく身体を冷ます働きを持っています。
それは逆に、
外界が寒すぎると冷えすぎてしまう
という弱点にもなる。
「腎」が冷えすぎると、
「陽気」という温かい”気”みたいなものが損なわれる。
すると、
気血という体内の循環が乱れ、
滞ったりすることで、
冷え・風邪・神経痛・しびれ・しもやけ
といった、症状が起こりやすくなります。
美容に関していえば、
血流が悪くなると、
”全身に栄養が行き渡らない”
ということになりますから、
それはもちろんお肌にも関係してきます。
クマ・シミ・くすみ・白髪が増える・・・

全然嬉しくない!
「腎」は生命エネルギーを司る
と言われていますので、
ここが弱ると「老化」が早まる・・・。

もう、そんなのお断り!
ですよね。
逆にいうと、「腎」を養ってあげることは
「アンチエイジング」につながるということ。
さぁ、早速「腎」対策していきましょう。
”今すぐなう”
です。
腎を養うおすすめ食材
今回おすすめするのが
『黒ゴマ』です。

腎を養うには「黒いもの」を食べるとよい。
これが基本。
もし知らなかった方はここで覚えておきましょうね。
冬は腎が弱りやすいから、特に「黒」の食材を意識する
さて、黒ゴマです。
【黒ゴマの薬膳的効能】
五味:甘
五性:平
帰経:肝・腎
温めも冷やしもしない「平性」
なのでどんな方にも取り入れやすい食材です。
肝心かなめの「肝」と「腎」を養ってくれるので、女性にはありがたい存在。
生薬としても使われるほど有能な黒ゴマ。
・高い滋養効果
・気血を補ってくれる
といわれています。
慢性疲労・情緒不安・ドライアイ
だるさ・耳鳴り・脱毛・生理不順・精力減退
はたまた便秘まで。
老化防止の薬膳にも使われる、とても心強い存在です。
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■【ごま】色で効能が違う!あなたはどちら派?
こんな鏡開きなら美人になれちゃう
ということで、同じお汁粉でも黒ごまをたっぷりと使った『美人薬膳おしるこ』を作ってみましょう。
美人薬膳おしるこの作り方
【材料】
黒ゴマ 40g
豆乳 400㏄(2カップ)
黒砂糖 大さじ3
お餅 2個
【作り方】
1、フライパンか鍋で黒ゴマを煎ります。
黒くて見た目はよくわかりませんが、パチパチっといったら大丈夫。
パチパチいわなくても、煙があがりはじめたらそこでやめましょう。
焦げても黒くてわからないですから。

2、黒ゴマをすり鉢ですります。
(ブレンダーやミルを使ってもよいです)

落ち着いた気持ちでゴマをすりすりすると、摺りごまのいい香りに包まれて幸せな気持ちになれます。

だいぶすれたようです。
3、鍋に豆乳と黒ゴマを入れて、火にかけます。湯気が軽くたってきたら、黒砂糖を加えて煮溶かします。

沸騰させると豆乳が固まるので、沸騰させないように注意しましょう。
4、焼いたお餅を入れればできあがり。

甘さ控えめでとってもヘルシー。
味見をして、甘さが足りないようならお好みで調整くださいね。
ゴマすり後の掃除が面倒な方はこちらがおすすめ☟
■【買ってよかった】ゴマはすったほうが体にいいと聞くけれど|主婦のちょっとしたストレスを解消するキッチングッズを見つけた
最強トリオ
アンチエイジングの黒ゴマ
女性力アップの豆乳
温め効果の黒砂糖
まさに『女性のための最強トリオ』といっても過言ではない。
このトリオを使った
「美人のための薬膳おしるこ」
でこの寒い冬を美しく乗り越えましょう。
おうちにあるものでずぼら薬膳。
ぜひあなたも取り入れてみてくださいね。
【豆情報】
■黒ゴマ
煎ってから擂ることで、栄養素をさらに吸収しやすくしています。
老化防止・滋養強壮・アンチエイジング
■豆乳
五味:甘 五性:平
帰経:肺・脾・大腸
疲労回復・潤す・かすれ声・痰のつまり・むくみなど
■黒砂糖
五味:甘 五性:温
帰経:脾・胃・肝
温性で体を温めてくれます。冷えや風邪に。
肩こり・生理痛・だるさ・むくみ・腹痛・下痢など


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