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スマホを見るだけで疲れる50代へ。通知に振り回される脳を、呼吸・ことば・笑いで戻す

こんにちは。
えもん(笑門)ひろしです。

スマホを開いただけなのに、なぜか疲れる。

LINEの通知を見るだけで、胸がざわつく。

家族からのメッセージに、すぐ返さなければと思う。

友人の投稿を見て、少し取り残された気持ちになる。

ニュースを見て、不安が増える。

健康の記事を読んで、逆に心配になる。

気づけば、何もしていないのに、脳だけがぐったりしている。

そんなことはありませんか。

スマホは便利です。

連絡が取れる。

情報がわかる。

買い物もできる。

地図も見られる。

病院や銀行の手続きもできる。

昔に比べれば、本当に便利になりました。

でも、その便利さの裏側で、50代以降の脳は静かに疲れています。

なぜなら、スマホは最早、ただの道具ではなくなっているからです。

家族の機嫌。

友人の近況。

社会の不安。

健康情報。

お金の情報。

老後の情報。

誰かの成功。

誰かの怒り。

誰かの悲しみ。

そうしたものが、小さな画面から一気に入ってきます。

身体は家にいる。

でも脳は、あちこちへ連れ回されている。

これが、スマホを見るだけで疲れる本当の理由です。


50代を過ぎると、スマホ疲れはただの目の疲れだよ、では済ませられません。

もちろん、目も疲れます。

首もこります。

肩も固まります。

長く見ていると、頭も重くなります。

でも、それだけではなのです。

もっと大きいのは、脳の疲れです。

たとえば、朝起きてすぐスマホを見る。

家族からの連絡が来ている。

友人からの返信が来ている。

ニュースの見出しが目に入る。

天気を確認する。

ついでに健康情報を見る。

気づけば、まだ布団の中なのに、脳はもう働き始めています。

今日の予定。

家族のこと。

世の中のこと。

健康のこと。

お金のこと。

人間関係のこと。

朝の脳に、一気に荷物が折り重なってきます。

すると、起きる前から疲労困憊。

まだ何もしていないのに、もう一日分の心配を始めてしまう。

これでは、朝から重くなるのは当然です。

昼間も同じです。

少し休もうと思ってスマホを見る。

すると、通知が目に入る。

返事をしなければと思う。

別の記事が気になる。

誰かの投稿が気になる。

自分と比べてしまう。

数分だけのつもりが、気づくと心がざわついている。

休むために見たスマホで、逆に疲れてしまうのです。

夜も同じです。

寝る前に少しだけと思ってスマホを見る。

すると、ニュース、健康、老後、お金、人間関係の情報が流れてくる。

見なければよかったと思う。

でも気になって、さらに見てしまう。

そして布団に入ってから、頭の中で情報が回り続ける。

スマホは閉じたのに、脳は閉じていない。

これが、眠れない夜につながります。


スマホ疲れがやっかいなのは、自分では疲れていることに気づきにくい点です。

掃除をした。

買い物に行った。

長く歩いた。

人と会った。

こういう疲れなら、理由がわかります。

今日はよく動いたから疲れた。

今日は気を遣ったから疲れた。

そう説明できます。

でも、スマホ疲れは違います。

ただ見ていただけ。

家にいただけ。

座っていただけ。

指を動かしていただけ。

だから、自分でもこう思ってしまいます。

「こんなことで疲れるなんて」

「私は弱くなったのかな」

「集中力がなくなったのかな」

「年齢のせいなのかな」

でも、そうではないのです。

スマホを見ている間、脳はずっと反応しています。

通知に反応する。

文章に反応する。

写真に反応する。

誰かの機嫌に反応する。

ニュースに反応する。

健康情報に反応する。

お金の不安に反応する。

自分と他人を比べて反応する。

つまり、スマホを見る時間は、脳にとっては小さな反応の連続なのです。

特に、まじめで気配りの多い方ほど、スマホで疲れやすくなります。

家族からのLINEをすぐ返さなければと思う。

既読にしたら返事をしなければと思う。

相手を不快にさせない文章を考える。

短すぎても冷たい気がする。

長すぎても重い気がする。

絵文字を入れるか迷う。

返事が来ないと気になる。

こうした小さな気遣いが、脳を削っていきます。

スマホは便利な道具です。

でも、気遣いの多い人にとっては、家の中に持ち込まれた人間関係でもあります。

だから疲れるのです。


では、スマホをやめればいいのでしょうか。

現実には、そう簡単にはいきません。

家族との連絡もあります。

予定の確認もあります。

買い物もあります。

調べものもあります。

仕事や地域の用事で使う方もいるでしょう。

だから、スマホを捨てるなんて、まったく無理な話。

ただ、大切なことは、スマホに振り回された脳を、本来の自分へ戻すこと。

ここで使うのが、脳活呼吸メソッドです。

脳活呼吸メソッドでは、

呼吸。

ことば。

笑い。

この3つで、脳と身体を上機嫌に戻していきます。

呼吸で、身体を今ここへ戻す。

ことばで、脳の向きを変える。

笑いで、固まった感情をゆるめる。

この順番です。

スマホを見て疲れたときに使う整え方を、ひとつお伝えします。

名前は、

「スマホ閉じたら3点戻し」

です。

やり方は、とても簡単です。

スマホを見て、少し疲れたなと思ったら、まず画面を伏せます。

電源を切らなくてもかまいません。

遠くへ置かなくてもかまいません。

まず、画面を下に向けるだけで大丈夫です。

そして、足の裏を床につけます。

ここから、呼吸、ことば、笑いの順番で戻します。

まず、呼吸です。

口から、ふうっと息を吐きます。

吸おうとしなくて大丈夫です。

長く吐こうとしなくて大丈夫です。

今ある息を、外へ出します。

吐きながら、足の裏が床に触れている感覚を少しだけ感じます。

スマホの中に行っていた意識を、身体へ戻します。

次に、ことばです。

心の中で、こう言います。

「画面の外へ戻ります」

もう一度、息を吐いて、こう言います。

「全部、今すぐ返さなくていい」

さらにもう一度、息を吐いて、こう言います。

「私は、私の時間に戻ります」

このことばが大切です。

スマホを見ていると、脳はすぐに誰かの時間へ入っていきます。

家族の時間。

友人の時間。

ニュースの時間。

世の中の時間。

誰かの都合。

誰かの不安。

誰かの怒り。

でも、あなたの人生は、もちろんスマホの画面の中にあるわけではありません。

だから、ことばで戻します。

画面の外へ戻ります。

全部、今すぐ返さなくていい。

私は、私の時間に戻ります。

最後に、小さな笑いです。

大笑いしなくて大丈夫です。

面白いことを探さなくて大丈夫です。

ただ、口角を1ミリだけ上げます。

そして、息を抜くように、

「ふっ」

と小さく笑います。

スマホを見て疲れたとき、人の顔は固まりやすくなります。

眉間に力が入る。

口元が下がる。

胸が詰まる。

肩が上がる。

そのまま次の家事に入ると、疲れが続きます。

そのまま家族に返事をすると、言葉がきつくなることもあります。

そのまま夜まで過ごすと、脳がざわついたまま眠ることになります。

だから、画面を伏せたら、最後に小さく笑うのです。

「ふっ」

それだけでいい。

その小さな笑いは、楽しいから笑う笑いではありません。

スマホの中へ持っていかれた自分を、画面の外へ戻す笑いです。

固まった脳に、すき間を作る笑いです。

これが、スマホ閉じたら3点戻しです。

画面を伏せる。

息を吐く。

「画面の外へ戻ります」

「全部、今すぐ返さなくていい」

「私は、私の時間に戻ります」

最後に、口角を1ミリ上げて、

「ふっ」

と笑う。

これで十分です。

1分もかかりません。

でも、この1分があるかないかで、スマホの疲れを一日中持ち歩くかどうかが変わります。

スマホを見ることが悪いのではありません。

情報を知ることが悪いのでもありません。

家族と連絡を取ることが悪いのでもありません。

問題は、画面を閉じたあとも、脳が画面の中に残り続けることです。

だから、スマホを閉じたら、自分へ戻る。

これを習慣にしてください。


ここから、自分の疲れ方を知りたい方へ。

スマホを見るだけで疲れる方は、ただ目が疲れているだけではないことがあります。

朝からスマホを見て、脳が重くなる。

家族からのLINEで、胸がざわつく。

ニュースを見て、不安が増える。

健康情報を見て、逆に怖くなる。

誰かの投稿を見て、自分と比べてしまう。

返事をしなければと思って、休んでいるのに休まらない。

それは、脳の余白が少なくなっているサインかもしれません。

そして、その疲れは、気合いだけでは整いません。

呼吸で身体を戻す。

ことばで脳の向きを変える。

笑いで感情のこわばりをゆるめる。

この3つで、少しずつ整えていく必要があります。

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スマホは、これからも使います。

家族との連絡もあります。

調べものもあります。

暮らしの手続きもあります。

だからこそ、スマホを敵にしなくていいのです。

ただ、スマホを見たあとに、自分へ戻る方法を持ってください。

画面を伏せる。

息を吐く。

「画面の外へ戻ります」

「全部、今すぐ返さなくていい」

「私は、私の時間に戻ります」

そして最後に、

「ふっ」

と小さく笑う。

その小さな笑いが、スマホに持っていかれた脳を、少しだけ自分へ戻してくれます。

ため息の多い毎日を、上機嫌に変える。

その入口は、

息を吐くこと。

自分へ戻ることばをかけること。

そして、ほんの少し笑うこと。

この3つから始まります。

えもん(笑門)ひろし
脳活呼吸メソッド提唱者・主宰


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