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アメリカ6日目: オクラホマの自転車屋「Celestial Cycles」

アメリカ6日目:Celestial Cycles

2025年10月6日。昨日はやっとオクラホマに到着したもののモーテル地雷

6日目にして、ようやく人と会って話す時間がやってきました。今回の訪米で最初に訪れた自転車屋さんは、オクラホマ州オクラホマシティにあるCelestial Cycles。これは、Instagramで「おすすめスポットを教えてください」と募集した際に教えてもらったお店。アメリカに行く前にDMを送り、「ぜひ遊びにおいでよ」と言ってもらっていたので、まずはここからスタートすることにしました。

Instagramで情報を募った時、オクラホマではStillwaterの話題が多かったので、Celestial CyclesもてっきりStillwaterにあるものだと思い込んでいました。実際にはオクラホマシティ。モーテルから車で約1時間の距離でしたが、まぁこれも旅のうち。トラブルと呼ぶほどのことでもない、小さな行き違いです。

月曜14時オープンというアメリカらしさ

月曜日の開店時間は14時。かなり中途半端な時間だなと思ったのですが、理由を聞くと娘さんの送迎があるとのこと。こういうところが、いかにもアメリカのローカルショップらしくて良いなと感じました。
今回の訪米で初めて入る自転車屋さんということもあり、少し緊張しながらドアを開けると、そこには笑顔がとても印象的なオーナーのSheridanが。すぐに私のことを認識してくれて、自然と会話が始まりました。この瞬間に、ああ来てよかったなと。

Celestial Cyclesという「フルサービス」ショップ

ここで少しCelestial Cyclesの紹介を。Celestial Cyclesは、オクラホマシティにあるフルサービスの自転車ショップです。アメリカの自転車屋さんでは「フルサービス」という言葉をよく耳にしますが、日本で想像する「全部やります」という意味とは少し違う、文化的なニュアンスを持っていると感じています。

基本的には「販売だけの店ではなく、修理や整備を自前でしっかりやる店」という宣言に近いもの。新車販売や組み立て、フィッティング、定期メンテナンス、オーバーホール、トラブルシュート、パーツ持ち込み対応、さらには古い規格や他店購入車の修理まで面倒を見る、という姿勢を示しています。アメリカではDTC(メーカー直販)や通販が強く、組み立てやアフターケアを行わない販売特化型のショップや、修理を断る店も少なくありません。だからこそ「We are a full service bike shop」という言葉自体が、「地域の自転車屋として最後まで責任を持つ」というアイデンティティ表明になっているのだと思います。

23年続くローカルショップのかたち

Celestial Cyclesは23年以上にわたりオクラホマで営業を続けています。創業時の店舗から現在の場所に移り、そこからさらに同じ建物内で隣の区画へと拡張してきました。ロードバイクからMTBまで幅広いカテゴリーに対応し、取り扱いブランドもJamis、Bianchi、Santa Cruzと充実しています。

最近のローカル事情について聞くと、電動のコミュニティバイクの需要がとても多いとのこと。ただしE-Bikeはまだ歴史が浅く、アメリカブランドであっても多くはアジア生産。品質やサポート面など、まだまだ課題が多いという話でした。彼らにとってもE-Bikeは、従来の自転車と似ているようで全く違う乗り物、という認識。E-MTBのような確立されたカテゴリーとは異なり、コミュニティバイク分野はまだ発展途上だと感じました。

写真と、つながっていく点と点

店内の写真撮影も快くOKしてくれたので、Sheridanのこだわりが感じられそうなものを中心に撮影。ちなみにCelestial CyclesのTシャツのデザインを手がけているのは、Steady Co.のオーナーであるBryan。今回オクラホマに来た最大の理由が彼と会うことなので、少しずつ彼のアートワークに触れていっている感覚があります。

次はStillwaterへ

明日は2件目の自転車屋さんを訪問予定。今度こそStillwaterです。モーテルも移動して、自転車で行ける距離。こことはまたまったく違う雰囲気のお店なので、楽しみにしていてください。

Celestial Cyclesの他の写真はこちらから。

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