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NovelJam2025初参戦レポその④_H-Cait視点

皆さんお疲れ様です。
こちらは東京チームA『遠隔共同体』デザイナーのH-Cait目線のレポートその④でございます。

その①その②では一日目、その③では二日目のドタバタを書いておりますのでよければそちらもご確認ください。



NovelJam2025とは、三日間の初日でランダムで著者ふたりと編集者ひとり、デザイナーひとりの四人でチームを組ませて、その場で出されたテーマを元に即席で小説を作り上げて出版まで行ってしまうという超絶ハードな短期集中合宿型出版イベントです。正気ではないぞ!?(四回目)

今回は東京と北海道、沖縄の三拠点同時開催で、今回は東京6チームと北海道&沖縄1チームずつの計8チーム、最終的に16作品が生み出されることとなりました。

この一覧画像を用意してくださったのはデザインアドバイザーをしてくださっていた 杉浦昭太郎さん!




少し時間が空いてしまいましたが、今回は三日目最終日を振り返ろうと思います。

三日目は10:00にはBCCKS作業開始でしたので、それまでには全て完成させておかなければなりませんでした。
自身はデザインに関しては昨晩に済ませておりましたので、10:30からのデザイン報告会に備えつつ、デザイン報告会が終わったらすぐさま会場に向かえるよう準備をしておりました。


そしていよいよデザイン報告会!
完成したデザインを皆様にお披露目しつつ、デザイン審査員のナカノケンさんにコメントをいただけるという貴重な機会でございます……!

初日のチームPOPは東京Aチームからの発表だったので、今度は逆の順番からの発表にしましょうかという流れに一瞬なったのですが、結局タイミングが合わず今回も東京Aチーム「遠隔共同体」の自分からの発表となりました。
チームPOPの時にテンパり倒したのでまたテンパったのかと思われるかもしれませんが、今回は事前にデザイン意図を説明しやすくするようにまとめておいたため、前回よりは全然落ち着いて発表することができました……!


以下にデザイン意図を軽く書き綴りますが、あまり書きすぎてもネタバレになってしまったり自由な想像、考察の余地のようなものが失われそうなので本当に軽く触れる程度にしておきます。


一作目、一之瀬楓さんの『つなぐ手の先に』については、タイトルとあらすじがざっくり決まった時点から色々考えておりまして、
「おそらく作風的に率直に手と手を繋いでいるモチーフでもありだと思う……けれど直接的すぎて面白みがない……人と人との繋がりや人間関係の移ろいを間接的に表現できるものを何か……そうだパズル!」
という発想に至った結果、パズルのピースをモチーフとして採用いたしました。そのパズルのピースも更に組積(ブロック塀のようなもの)にも見立てております。

そうしてできた書影がこちら!

『つなぐ手の先に』(著)一之瀬楓 (編)結城玲夏 (表紙デザイン)H-Cait



二作目、花曇ユラさんの『SPY×BANKER』は花曇さんからのご要望が結構多かったので、それを反映しつつ自身が感じたイメージを色味などで反映していった感じです。一之瀬さんの方は正統派なイメージで、花曇さんの方は遊びがあった方がいいという印象でしたので、結構系統が違うものになったと思われます。
こちらは帯風デザインを採用しており、編集者の結城玲夏さんにも帯部分の文章を考えていただいて合作感が強く味わえたものになりました。

そんなこんなの書影はこちら!

『SPY×BANKER』(著)花雲ユラ (編)結城玲夏 (表紙デザイン)H-Cait


二作品とも、ぜひ読んでみて改めて表紙を見ていただけると幸いです。



こちらの発表でいただいたコメントで強く感じたのが、「悩んで苦戦した部分は全部バレる!!」ということです(笑)。

自分自身でもしっくり決まりきっていないかもしれないという微妙なもどかしさがある部分をバチコリご指摘いただいて、更には「こうするならこういう手が〜」といったアドバイスをいただけて非常に勉強になりました……!

他の皆さんの発表とそれに対するご指摘を聞いていても思ったのですが、もっっっと文字で遊んでいい! ということ。

自分自身、どちらかというとロゴデザインだけに関しては普段からやっている方ではあったので、今回はそれを活かして遊び切るつもりだったのですが、その思いとは裏腹に二作品ともロゴデザインという意味では全然遊ぶことができなかったなという……!
正直普段やっているはずのことがやり切れなかったことがかなり悔しい点でした。


最近だと漫画の「青野くんに触りたいから死にたい」の表紙タイトルの遊び方が好きだなと思っていたので真似したいな〜〜などと思っていたので、今回そういう遊びをするつもりでいたのですが全然そういう余裕が作れませんでしたね……!


(青野くんに触りたいから死にたい、めっちゃ面白いのでおすすめです)



他チームのデザインを見ていて、ひたすらすごい! かっこいい! などと思っていてこれのどこにご指摘される部分があるのだろう? と思ったりしていたものもあったのですが、デザイン審査員のナカノケンさんやデザインアドバイザーの杉浦昭太郎さんのお話を聞いていると「!!!! たしかに!!!! すごい!!!! 自分が見ただけだと気付けなかったけどたしかにその方がいい!!!! もっとよくなれるんだ!?!!?」といちいちハッとさせられて感動しておりました。
自分のもの以外の発表でも学びがたくさんありまくりでとても楽しくてホックホクな気分です。

もっとこの感動を言語化したいのですが自分の語彙力では「プロってすげぇ!!!!」に集約されてしまいます。
いや自分もちゃんとプロにならないと、プロであろうとしないといけませんね、精進していきます。


ひとまずデザイン発表会については一旦これくらいにして、その後のことですね。
プレゼン大会がはじまる前に家を出るつもりでいたのですが色々とトラブルが発生してしまいバタバタドタバタと対応に追われ、結局プレゼン発表会が終わるまで家を出られずにおりました……!


トラブル対応に追われていたこともありガッツリとプレゼン発表会に集中することはできなかったのですが、こちらの反省としましては「表紙を表示させて発表するよう整えられなかったことがもったいなさすぎた!!」ということでした。
かなり大事な部分だったと思うので本当に悔やまれました……!
いや本当、仕方ないことではありますが色々とバタバタしすぎましたね……!


しっかりめに見れた部分ですと、特に印象に残ったのが東京チームF『フタロ』の著者である澤俊之さんによるギター生演奏……!
リモートで視聴していて、おお〜オシャレでかっこいいな〜〜表紙と音楽だけで語ってくるのクールすぎるなぁ〜〜と思っていたのですが、チャットにて生演奏してらっしゃるらしいことをふんわりお知り、

「え!?!!? これ生で!!!!?! 今!!?! 弾いてらっしゃるんですか!?!!!」

と、画面越しに驚愕しながらめちゃくちゃ生で聞きたかった見たかった超かっこいい〜〜〜!!!! と興奮して拍手をしまくっておりました。

よく考えるとひとりで勝手に騒いでいたので、会場にいたらうるさくてご迷惑をかけていたかもしれないのでリモートだったのも結果オーライだったかもしれません(デジャヴ)。



そんな澤俊之さんの作品はこちら!

なんだかひたすらかっけぇのでもう澤さんという存在そのものをチェックしていただきたいと思いました(笑)。

ハチャメチャに余談なのですが、自分そのうち弾き語りで自分のオリジナルソングを世に出したいと画策しておりまして、その一環で『うちの子天才 アンパンマンギター』なるものを所持しております。

これで弾き語りをできるように練習しようとして挫折したのですが、ギターを弾ける友人曰く「逆にこれの方が難しい」とコメントをいただいたので、ぜひ澤さんにも触ってみてもらいたいなと思っております。

これで公園のブランコに乗って弾き語りしたかった。




余談は置いといて、他チームのプレゼンの仕方もとても勉強になる部分がたくさんあり、これは真似してどんどん取り入れていくべきだぞ〜〜! と奮起させられましたね。



そしてなんやかんやでプレゼン大会が終わり、急いで会場へとドンブラコッコ……!
その移動中に発刊がされていっていて、その時にも色々とあったのでDiscordのチャットにてバタバタと相談させていただいたりしておりました。もう本当ご対応いただいた運営の方々には感謝が尽きないですよ……!
まさかの電車が止まっているというトラブルにも見舞われましたが、なんとか18時頃には会場に馳せ参じることができました。



会場についてからはここであってるかな? と扉を開けようとドアノブを触ろうとした瞬間に、扉が開いて中から女性が出てきてふたりでびっくり。

そして更に「もしかして……H-Caitさんですか!?」と言っていただき、そこでピンと来てこちらも「もしや花曇さんですか!?」と更にびっくり!

そのあとはもうふたりで手を取りあって「会えてよかった〜〜!!」「会場にずっとおひとりにしてしまっていてすみません本当お会いできてよかった〜〜!!」などと若干飛び跳ねながらキャッキャキャッキャさせていただきました(笑)。
せっかくのイベントだったのに会場でおひとりにさせてしまっていたことが本当に心苦しかったので、最終日だけとは言え会いに行けて本当によかったです……!



そのあとは会場にまだ残っていらっしゃった方々とご挨拶させていただき談笑しながらピザなどを食べさせてもらいつつ、残っていた差し入れを大量にもらってしまうという、
「えっこんなに……!? 私これをもらいに来ただけの人みたいになってませんか大丈夫ですか?????」
と謎の心配をしつつ、撤収のお手伝いをしたり。

本当ちょっとしかいられなかったですし、すでに帰られてしまった方もいたので他の皆さんにもお会いしたかったなと……!

もうすでに来年も参加する気満々でいますが、その際には全日会場に行けるように体調を整えつつ体力をつけていかなければならないなと気合を入れ直しました……!



撤収後、帰りが一緒になった東京チームD『Quartet Paws』の著者である谷亜里沙さんと少し喫茶店デートをさせていただき、本戦中の会場の様子など色々聞かせていただきました。
(谷さんは以前自分がメインビジュアルを作らせていただいた朗読劇『Voyage of the Souls』の脚本家のおひとりでして、そこでお世話になった経緯がございます)

会場参加での良し悪し、リモート参加での良し悪しなど色々あるなぁと考えさせられました。
他チームの様子を見られなかったのでそういったお話はとてもためになりましたね……!


そんな谷亜里沙さんの作品はこちら!

谷さんの文章、すっと心に入ってくる感じがして好きなんですよね……!
そしてシンプルに谷さんラブ。


そして日付けが変わったあとくらいには帰宅して、爆睡をかましましたとさ……!!




一旦、NovelJam2025の本戦三日間のレポートはこんな感じで終わりです。

濃い三日間すぎて全然書ききれていないと思います、本当に充実しすぎていてもはや記憶がこんがらがっております。
とても大変なイベントでしたが、とにかく自分が感じたことは

「ハチャメチャに勉強になってめちゃくちゃに面白かったです!!!!」


ということですね。
また他にも書きたいことがあると思うので、思いついたら色々書いていこうと思います。よければその際もお付き合いくださいね。


ぜひ、東京チームA『遠隔共同体』による以下二作品、お手にとっていただければと存じます!

『つなぐ手の先に』(著)一之瀬楓 (編)結城玲夏 (表紙デザイン)H-Cait



『SPY×BANKER』(著)花雲ユラ (編)結城玲夏 (表紙デザイン)H-Cait



ぜひにぜひに、読んでいただき感想をお聞かせくださいね。
とても励みになります。

11月16日の贈賞式まで、まだまだ宣伝販促がんばりますよ〜!



ちなみに運営の皆さんの紹介を澤俊之さんがnoteにて記事を書かれていて、とてもわかりやすくて面白かったので共有させていただきます(笑)。


皆様に特大の感謝を……!


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H-Cait 健康になります!!

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