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【国内出張おみやシリーズ】第三回:丸の内 皇居前広場のクロマツから、日本の「お手入れ力」をいただく・・・?

みなさま、おはです。

さて今日もこれから出勤、、がんばろう!

フランソワのオフィスは、千代田区丸の内三丁目

【丸の内】歴史ある日本初のビジネス街がNEXTステージで描く新たな未来 三菱地所リアルエステートサービス株式会社


ふっふ、、、こんなところにどうやって、しろくま🐾が毎日出勤してるって・・・くっく・・・

毎朝、人間の着ぐるみをきて、早朝に、そして、なるべく深夜に、人間のかっこで、かえるようにしてる。。。

このNoteを読んでくださってるお仲間さんがみつけたら、是非、声かけてくださいませ。でも、きっとばれないと思うな、っふっふ・・・

っというお話はともかく、今日は、ぼくの日常のホームタウン「丸の内」のおみやシリーズをやってみようとおもいます!

🏢ビルビルビル


丸の内で働いていると、つい高いビルに目がいく。

丸ビル、新丸ビル、二重橋スクエア、新東京ビル、東京ミッドタウン日比谷。
東京駅から有楽町、日比谷へかけて、巨大なオフィスビルが整然と並んでいる。

けれど最近、私は思うようになった。

丸の内で本当にすごいのは、ビルではないのではないか。

そう、おみやげシリーズで風景をメインにするのもなんですが、

それは、皇居前広場の「松」である。



🏢二重橋から皇居へ歩く


新東京ビルから外へ出て、二重橋の方へ歩く。

道は広く、空は抜けていて、皇居へ向かって視線がまっすぐ通る。
そして、その先に広がっているのが、あの美しい松の景色だ。

芝生の上に点在するクロマツ

一本一本の形が違う。
けれど、全体としては驚くほど整っている。

あれは、自然にそうなった景色ではない。

もちろん自然ではある。
けれど、放っておかれた自然ではない。

人の手が入り続けた自然である。



🌲まつまつまつ


では、あの松たちは一体、誰が手入れしているのだろう!?

なんとなく「皇居の前だから宮内庁なのかな」と思っていた。
けれど調べてみると、少し違う。

皇居前広場を含む皇居外苑は、環境省が所管する国民公園である。

そして、皇居外苑の維持管理には、一般財団法人国民公園協会も関わっている。
皇居前広場の黒松や大芝生の美観保持、砂利均し、濠の点検、清掃、利用案内など、あの景色を日々保つための仕事がある。

つまり、あの松は「誰かが何となく整えている」のではない。

国の公園としての管理体制があり、現場で働く職人や管理者がいて、何十年も続く手入れの技術がある。


一般財団法人国民公園協会 皇居外苑

https://fng.or.jp/koukyo/place/creature/


🌲約2,000本のクロマツ

環境省の資料によると、皇居前広場には約2,000本のクロマツ

植栽が始まったのは明治21年。
その後、昭和14年から18年にかけて行われた「皇紀2600年記念宮城外苑整備事業」により、現在のような姿になったという。

さらに面白いのは、その「剪定(せんてい)」である。

皇居前広場では、例年1月から3月にかけてクロマツの剪定が行われる。
環境省は、園路に区切られた芝生地を「島」と呼び、風雨に耐えて成長した海辺の松になぞらえて、1本1本を自然風に仕立てていると説明している。

この「自然風に仕立てる」という言葉が、とてもいい。

自然そのものではない。
けれど、人工的に見せすぎるわけでもない。

人の手が入りながら、自然に見えるように整える。

ここに、日本的な美意識がある。

黒松
皇居前広場はかつての江戸湾の入江でしたが、巨大な江戸城とその一帯の拡張 のために 1593 年に埋め立てが行われました。築城前、海岸線はクロマツで覆わ れていたと言われています。現在見られるクロマツの植栽は、1888 年に開始さ れました。庭師の手作業による丁寧な剪定と世話のおかげで、今も生い茂ってい ます。緑豊かな広々とした皇居前広場は、都心において屋外でリラックスできる 人気スポットになっています。

https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/common/001556100.pdf

🌲松の手入れ

ただ枝を切ればいいというものではない。

枝の流れを見る。
葉の密度を見る。
全体の姿を見る。
遠くから見たときの景色を見る。

近くで一本を見る技術と、遠くから全体を見る技術が両方必要になる。

しかも、相手は生き物である。

今年切った枝は、来年の姿に影響する。
十年後の樹形にも影響する。

つまり、松の手入れとは、未来の景色に対する仕事なのだ。

皇居外苑の松剪定の様子

🌲シンプルに美しい景色こそ 最高のお土産!?


皇居前広場の松がすごいのは、一本一本が名木のように主張しているからではない。

むしろ、全体として静かな景色になっていること。約2,000本の松がありながら、うるさくない。整っているのに、工業製品のようではない。

世界の都市には、それぞれ象徴的な景色がある。

  • パリには石造りの街並みがある。

  • ロンドンには古い建物と公園がある。

  • ニューヨークには摩天楼がある。

  • シンガポールには未来都市のような緑化空間がある。

では、東京の中心には何があるのか。

そのひとつに、「松」、は、あげられるのではないかと思う。

東京の中心には、権力を誇示する巨大建築があるのではない。
むしろ、深い森と、開けた芝生と、手入れされた松がある。

この感じは、とても日本的だ。


🌱伝統文化と、若い世代

丸ノ内には日本の伝統文化である盆栽を若い世代や世界に発信するブランド「TRADMAN'S BONSAI」の初のフラッグシップショップもあります。

こちらは、新東京ビル、というフランソワの会社の1Fにあるお店さまです。

皇居見学の帰りに松のお持ち帰りもいかがですか^^?



🏢石畳を歩く日常


そんな盆栽屋さんは、石畳残る丸の内仲通りに面しています。

「丸の内仲通り」〜 美しい街並みのリズム〜より

石畳の感触。
街路樹の影。
ベンチ。
彫刻。
カフェのテラス。
建物の低層部の表情。

丸の内仲通りは、ビジネス街の中にあるのに、不思議と急がせない。

もちろん、そこで働く人はみんな忙しい。
でも、街そのものは「少し歩いていきなさい」と言っているように見える。

皇居前の松と、仲通りの石畳。

丸の内の、歴史の街という顔を見せてくれているものです。



🌲時にゆっくり風を、木を、地面を感じる



AI時代になると、私たちはますます速くなる。

文章はすぐに書ける。
資料はすぐに作れる。
情報はすぐに集まる。
判断も、処理も、どんどん加速していく。

でも、皇居前の松はそうではない。

松は、生成できない。

少なくとも、本当の意味では生成できない。

画像としての松はAIで作れる。
文章としての松も書ける。
でも、明治から植え継がれ、毎年手入れされ、東京の空気の中で生きてきた松は、生成できない。

それは、時間がつくるものだからだ。


丸の内は、日本経済の中心のように語られる。

けれど、そのすぐ横に、皇居前広場の松がある。

日本経済の中心のそばに、日本の手入れの美学がある。

巨大な大企業、資本の論理と、人間のこまめな手入れによる静かな松。

ビジネスをしながらも、この街から学べることは、丁寧な手入れと端正な美、そこに生まれる流れ、という者であるようにも感じます。


🌸 丸の内で出会う、日本の四季


そして、丸の内を歩いてみると、こうした「自然や季節を感じるもの」は、皇居のそばだけにあるわけではない。


丸ノ内には、HANAHIRO というお花屋さんもある。実はこちらのお店にはさくらの盆栽もああります~🌸

春はぜひ買いにきてほしい。


そして、「紫野和久傳(むらさきのわくでん) 丸の内店」🎋

京都の料亭として歴史を紡いできた「和久傳」が仕立てるおもたせのお店。
今は夏の「初氷むろ」。その名は、氷室に見立てた京の水無月(みなづき)と、厄除けの小豆の風習にならったもので、無病息災の願いが込められた夏の贈りものは、気持ちまでしっかり届けてくれるはず、という和菓子もおススメだ🎋

和久傳「氷のように透き通った寒天に鹿の子豆を閉じこめた「初氷むろ」」


暑い夏には、「エシレ」のアイスクリームも良い。

定番人気のアイスクリーム「エシレ グラス」から新フレーバー「ブール・オ・シトロン」が数量限定で発売中。

丸の内にあるフランス産A.O.P.認定発酵バター「エシレ」の専門店『エシレ・メゾン デュ ブール』。2009年、エシレ バターを多くの方に知っていただきたいという想いから、世界初の専門店として誕生。

エシレ バターはもちろん、バターにこだわった焼菓子やヴィエノワズリー(パン)、ケーキなどを通じて、バターの美味しさを伝えていくというコンセプトのもとに作られた、オリジナルレシピの味わいが人気だ🐄



🌍🍫 丸の内で出会う、世界のチョコレート文化


さらに、chocolate専門店、メゾンカカオ
ここでは四季を感じられる独自の発想に基づくチョコレートが販売されている。

さらに、スペイン王室ご用達chocolateのカカオサンパカまで

カカオサンパカでは、丸の内でしか買えない「ソフトクリーム🍦」がある💕

ジャラッツ カカオ(ソフトクリーム)

「CACAO SAMPAKA」のロゴチョコレートが付いたソフトクリームは、カカオサンパカの丸の内本店が創業当初から販売している人気のソフトクリームで、最高級の香り高いカカオパウダーを贅沢に使用し、豊かなカカオの風味をお楽しみいただける、濃厚ながらすっきりとした味わい💕


こうして見ていくと、松を見ながらも、、
丸の内には、日本や世界の文化を感じられるものが、あり、対比の中で、より、日本を感じられる、とも言えます。


さいごに


世界を旅すると、いろいろな街の美しさに出会う。

パリにはパリの美しさがある。

スイスにはスイスの美しさがある。

インドにはインドのエネルギーがある。

でも、毎日歩いている丸の内に、とある日本の美しさがあった。

何十年も、何百年もかけて、静かに育てられてきた美しさ。AIがどれほど進化しても、この人の手で丁寧に「育てる」という美意識だけは、簡単には置き換えられないであろう。(ロボットがやるのかもですが、、、いつかは・・・)

丸の内で一番すごいものは、皇居前広場に立つ、松、という定義はいかがでしょうか

皇居前の松

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この記事が含まれるシリーズは、こちらのマガジンにまとめています👇
ぜひこのマガジンを通して世界旅行をお楽しみください📒

【国内・海外出張おみやシリーズ:MAGAZINE


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Knowledge Architect フランソワ
🐾
未来を描く事業開発のプロフェッショナル。
新規事業・AI戦略・未来構想の伴走支援を行っています。
「正しい戦略より、美しい構想を。」



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