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東海自然歩道_35|御嵩から中山道を辿り恵那へ

今回は3月23日に歩いた
東海自然歩道35回目について🙌

本来歩きたい揖斐川町内のルートは
積雪で保留中のため今回も恵那ルート
回でいうと33回目の続きから

■これまでの軌跡

赤線:今回のルート|緑線:完歩済

※詳細地図は目次最後の今回のルートで🗺

東海自然歩道を歩く《35》


ちなみに34回目(前日)
岐阜から本巣市の神海駅まで歩き
美濃加茂まで移動して1泊🏨

翌朝、御嵩駅まで移動してきて
35回目歩き始め🍃という流れでした

今回のルートはほぼ中山道沿いで
前から歩くのが楽しみだった回♪

というのも中山道は旧街道の中で
一番興味あり歩いてみたい道やから
今は街道より歩きたい道があり
優先的に歩けてないけど過去に2回…

こう見ると年に1回ペースなので
継続する気ゼロにも思えるけど
歩く機会あれば歩きたかった♪

今回は東海自然歩道がメインで
一部中山道ルートから外れるので
中山道歩き3回目とは言えんけど
道中は中山道関連史跡ばかり🤩

ひたすら歩いた前日(34回目)に比べ
見所が多すぎ、写真が撮りすぎたので
史跡メインで書いてみようと思います

御嵩宿を出発

中山道49番目の宿場となる御嵩みたけ宿は、大寺山願興がんごう寺の門前町として栄え、1602年、中山道の宿場のなかでもいち早く整備されると人や物、情報や文化が往来し大きな賑わいをみせました。

現地の説明

歴史ある寺院と思われる願興寺には
寄ってみようと思ったけど工事中…
本堂大修理が終わる2026年7月に
周辺散策も含め再訪してみます😆

所々に面影が残る
古民家カフェかしわ屋

郷土館やカフェも気になるが
先が長いので今回は全パス💨
再訪時用に写真でメモをとる✏

⇦中山道|⇧東海自然歩道

御嵩駅から700m地点で
中山道と自然歩道が別ルートに…

今回大半が中山道と並走するけど
起終点以外で3ヶ所別ルートになる
なぜ別なのか…意図分かる場所もあるが
700m地点の分岐は分からず🤔

一部国道21号沿いも歩くが
すぐに逸れて山間に入る

道沿いの古い石碑

現地では中街道=中山道と思ったが
気になって調べてみたら"中"の他にも
上街道、下街道もあったようです
👇大まかな経路まとめてみました

上街道、下街道は中山道から
東海道宮宿を繋ぐルートで
中街道は中山道と下街道を繋ぐ
脇街道の役割かなと推測

和泉式部廟所

和泉式部は平安時代を代表する三大女流文学者の一人といわれ、波乱に富んだ人生を歩んできた。彼女は心趣くままに東山道を辿る途中御嵩の辺りで病に侵されこの地で没したとされる。

現地の説明
山間に入っていく

御嵩宿から3.5km地点
次の細久手宿までは8.3km
街道歩きが楽しくなってくる😁

立ちはだかる山…
そこまで高くはないがここから
アップダウン続きの道のりになる

牛の鼻欠け坂

急に急坂💨
石垣の土留めに歴史を感じる

牛坊うしんぼ 牛坊 どこで鼻かいた 西洞さいとの坂で かかいた」という言葉が残るように、ここ西洞坂は牛の鼻欠け坂とも呼ばれ、荷物を背に登ってくる牛の鼻がすれて欠けてしまうほどの急な登り坂でした。

地理的にはこのあたりが山間地域(東側)と平坦地域(西側)の境界線になっているのが大きな特徴といえる。

現地の説明(一部抜粋)
山間部の石仏

普段の歩き旅では見かけない
石垣に囲まれて佇む石仏…
今回は何度かお見かけしたので
旧街道沿いやとよくあるのかも🙏

西洞地区

急坂は峠ではなく登りの序章
この先もだらだらと登りが続く

耳神社

耳の病気にご利益があるといわれる神社。平癒の願をかけ、お供えしてある錐を一本かりて耳にあて、病気が全快したらその人の年の数だけ錐をお供えする。

現地の説明

祠の横に大量の錐がぶら下がる
社名もお供えも不思議な神社でした👂

旧街道らしい道
謡坂石畳

謡坂の地名の由来は、この辺りの上り坂がとても急なため旅人たちが自ら歌を唄い苦しさを紛らわしたことから「うたうさか」と呼ばれ、次第に「うとうざか=謡坂」となったといわれる。

この石畳は1997~2000年にかけて修復整備したものです。

現地の説明

歩いた感じ牛の鼻欠けよりは
急に感じなかったけど
荷物を担ぎ歩いた当時なら
長く続く坂道は苦しいかもな💦

謡坂十本木一里塚(復元)

江戸幕府は中山道などの街道に江戸日本橋を基準として、道の両側に約16mほどの塚(一里塚)を築造させた。一里塚とは一里(約3.9km)毎に榎、十里毎に松を植えて旅人に里程を知らせる重要なものでした。

ここは復元やけど道中には
現存する場所もいくつか…

一呑清水(岐阜県名水50選)

旅人たちの喉の渇きを潤し
疲れを癒す場所だったらしいが
現在はこの水を飲む勇気は出ず😏
(砂漠ならがぶ飲みやろうけど…)

歩きたくなる道

のどかな風景が続き
歩くことは楽しんでるが
この辺り謎の腹痛に見舞われ
頭の中をトイレが行き来🚽

山間の日陰でひんやりすると
より腹がギュルギュル😱

御殿場トイレ

ギリギリ間に合いました😂
山歩きやとアウトやったけど
旧街道歩きで助かった🙌

スッキリしたと同時に
長く続いた登りもひと段落
ここからしばしの下り坂💨

津橋地区
のどかな風景に気持ち晴々

鴨之巣一里塚

津橋地区を抜けると再び登り…
というか終盤まで登り基調になる

登りとはいえ階段は少なく
車道も半分ほどしかないので
アップダウンは気にならず😀
一里塚の手前で瑞浪市に入る

鴨之巣一里塚(市県指定史跡)

江戸へ93里、京へ41里という道標。一里塚は道の両側に一対ずつ築かれたがここは地形上北側(写真の左)の塚が16m東にずれているのが特徴。

現地の説明
秋葉坂の三尊石窟

右の石室は1768年の三面六臂ろっぴ(頭が3つで腕が6本)の馬頭観音立像。中央は一面六臂の観音座像。左は風化の進んだ石仏が安置され、石窟の右側に残る石灯篭の棹には1840年の銘がある。

現地の説明
⇦東海自然歩道|⇧中山道

平岩辻の山灯篭付近で
再び中山道と別れる💨

開元かいげん

東海自然歩道が目指した寺院
気になるが奥深そうなので門前で🙏

中山道沿いは見所多すぎて
時間かかるけど分かれた途端
ひたすら歩き旅になる😂

多久手宿

東の大湫おおくて宿から西の御嵩宿までの距離が長く、両宿の人馬が難渋したため、仮宿を設けたのが始まり。1843年の記録によると戸数は65軒、うち24軒が旅籠を営んでいたようです。

現地の説明
旅館 大黒屋

御嵩と同じく所々に面影があり
なんと旅館を営まれてる建物も🙌
知ってたら泊まりたかった🤩

見学可能な建物もあったがパスし
細久手宿でやったことは一つ…
自販機を見つけて水分補給🙏

奥之田一里塚

一里塚は荒廃してる場所が多いが
瑞浪市には連続した4ヶ所が
ほぼ当時のまま残っているそうで
全国的に見ても稀な存在らしい

気持ち良くて鼻歌…謡道♪
弁財天の池

1802年に太田南畝なんぼ蜀山人しょくさんじん)が記した壬戌じんじゅつ紀行に「左の方に小さき池あり。杜若かきつばた生ひしげれり。池の中に弁財天の宮あり。」と記される通り、常に水をたたえており、杜若は5月半ば頃が見頃となる。

現地の説明
⇧東海自然歩道|⇨中山道

池の東側で中山道と分岐
見所少ないうちに時間稼ぎ💨

鳥居の先へ続く参道が
歩きたすぎて立寄ってみる

思ったより長い💨

1614年に創建され学問の神様
菅原道真公が祀られた神社で
受験シーズンは来訪者多いそう

神社以外ひたすら歩き中山道に合流
今回最高地点となる峠越えに向かう

琵琶峠を越え大湫宿へ

全体的に登り基調ではあったけど
峠の前後はしっかり坂道になる🍃

中山道 琵琶峠西上り口

序盤は緩やかな上り坂
脇を固める石は当時のものらしい

石畳の先に八瀬沢一里塚

琵琶峠は美濃16宿で一番高い所にある峠(標高558m)で長さは約1km、古来より中山道の名所の一つです。ここには全長約730mの石畳が敷かれ、峠開削時のノミ跡を残す岩や峠頂上の馬頭様等が残ります。

現地の説明

階段状に連なる石畳は歩き辛いが
雰囲気が良いので苦にならず😆

峠の最高地点へ…

頂上の馬頭様にご挨拶をして
隣接する展望スポットへ寄り道

標高500m以上で眺め良い
右側が屏風山あたりやろうか🙄

石畳で下る
東上り口

上り口との高低差は100m以下なので
楽しい峠越えはあっという間💨

二つ岩を横目に先を急ぐ
大湫おおくて宿高札場こうさつば

高札場とは江戸時代に幕府や領主が定めた法令や掟などを人々に知らせるために設置した掲示板のような場所で、宿の場合は旅人の道中心得や人馬賃銭など道中奉行所からの高札も掲げられた。

現地の説明
大湫の大杉(神明神社)
大湫宿の街並み

大湫宿は標高約510mと美濃16宿の中で最も高所に設置され周辺は険しい山道が続く難所でした。宿中央に位置する脇本陣の保々家のほか4棟が国登録有形文化財に指定され往時の面影を伝えている。

現地の説明

立寄って見学したかったけど
この日は長丁場でまだ続くのでパス
次回歩く時は1日1宿ペースがいいな♪

大湫宿を過ぎると急な登り💨
振り返り短い滞在を惜しむ…

十三峠を経て恵那市へ

大湫宿の東側から十三峠に入る

名称の由来は約10kmにわたって
上り下りを繰り返すかららしいが
実際には20以上の坂が連なってて
「十三峠におまけが七つ」と称された

山之神坂

グイッと登りすぐ下り…
短い登り下りの繰り返す道が
歩き旅の終盤には辛すぎる💦

尻冷やし地蔵尊

ゴルフ場脇でカート道と交差
久々に自然歩道標識にも遭遇して
今回の目的を思い出す😏

権現山一里塚

瑞浪市内の中山道沿いには
4連続で一里塚が現存してるうち
4ヶ所目で、今回のラスト一里塚

一里塚を過ぎると下り基調になり
登り返し挟みつつ200m以上下る💨

観音坂
実はここが瑞浪と恵那の市境

中山道歩いてるって実感できる
ドドーンと大きな石碑

少し登って景色が開けると
恵那山が大きく見えて感動🤩
(昔の人も見てたんかな…)

中山道は通行可能やったけど
脇の山道が通り抜けできないと…
こんな山中で何の工事かと思ったら
中央新幹線…リニアの工事でした😆

藤地区

集落内で国道と合流して
今回の東海自然歩き旅は終了🙌

ここからは最寄駅まで約2km
何の肩書もない道をひたすら歩く

JR武並駅

最終目的地のJR武並駅に到着し
今回も無事に歩き終えました🤩

今回のルート

赤線:今回のルート|緑線:完歩済

■東海自然歩道の軌跡(35回目まで)
・全長1697.2km|799.5km完歩|47.11%

ルート詳細(YAMAP軌跡)|●▲:立寄地

今回のルートはほぼ中山道沿い
離脱ポイントの都合で長丁場な上に
見所も多く終始楽しんで歩けました

地図には記事で触れた場所のみ…
これでも普段と比べたら多いけど
スルーや見落とし含めたら倍近く😂
次回は細久手で1泊して巡りたいな♪

高低差(YAMAP)|立寄地(上記〇印省略)

・時間:約8時間・距離:28.5km
・登り:1007m、・下り:840m
名鉄御嵩駅《御嵩宿》→牛の鼻欠け坂→謡坂石畳→鴨ノ巣一里塚→秋葉坂の三尊石窟→《細久手宿》→弁財天の池→北野神社→琵琶峠→《大湫宿》→権現山一里塚→JR武並駅

これまでの自然歩道記事含む
歩き旅記事はこちらのマガジンで
まとめてるので興味あれば他記事も🌱


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