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■スペイン・フランス旅note■①:初めてのヨーロッパ旅行に出発

年末年始にヨーロッパ(スペイン・パリ)に行ってきました。普段は国内の街歩きをもっぱら楽しむ人で、気ままに国内を旅行することに慣れていたのですが、今回はヨーロッパへの旅です。なぜヨーロッパ?かというと、家族が現在スペインに留学中で、その家族に会いに行く+ついでにスペイン→フランスを一緒に旅する、というのが主目的でした。ちなみに滞在したのは、スペイン(バルセロナと、サラゴサ)と、フランス(パリ)です。

ヨーロッパって、実は元々知らないことばかりで、有名観光地の名前は知っていても、地図もあまりしっかり見たことが無くて、あまり現地で地図とにらめっこしていると、スリなどが狙ってくるので要注意!みたいなことも言われているので、まずは事前の下調べから始めていました。下調べの様子は、これまでに投稿しているので、興味あればそちらをご覧ください。

これらの下調べの結果などを踏まえ、ヨーロッパを旅行してきた旅行記を、何回かにわたってご紹介していきたいと思います。

■■第1日◎羽田→ヘルシンキ→バルセロナ■■

旅のスタートは、羽田空港から。最初の目的地はバルセロナ。JALのヘルシンキ行き(JL047便)の約13時間のフライトでヘルシンキに行き、2時間程度のトランジットで、フィンエアーのバルセロナ行き(AY1653便:イベリア航空の機体・スタッフで運航)の約4時間のフライトでバルセロナに到着するという、約19時間の移動です。

◎1 羽田からヘルシンキへのフライト(JL047便)

朝の羽田空港第3ターミナル。自宅からは早朝4時台のリムジンバスで移動。
始発電車が出る前でしたが、リムジンバスは満席でした。
ヘルシンキ行き、間もなく搭乗開始です。
拡張を重ねた第3ターミナルの中でも、141番スポットは新しくできた拡張スポット。
開放的な屋根が特徴的な空間です。
さて、JAL便に搭乗します。
JALの機内食。味噌汁が出てくるのが、さすが日本系のエアラインです。
(ブレた写真しかないので、すみません・・(苦笑))
機内食のメニュー表。和食が出てくるのが、とてもありがたいところ。
ハーゲンダッツのアイスクリームもいただけます。

エコノミークラスの約13時間のフライト。しかも8時台に飛び立って、13時間経過したら21時台・・となるはずのところですが、ヘルシンキは7時間の時差があるので、到着が14時台です。機中で睡眠時間を確保したいところでしたが、同じ姿勢を続ける苦しさや、空調の状態、恐らく機内での緊張感などもあり、なかなか眠れない状況が続きました。座席のモニタで、「ズートピア」の映画をフルで鑑賞したのと、「数独」のゲームにはまったりしましたが、それでも13時間という時間は長かったです(笑)。

アラスカ・北極・カナダ・グリーンランドを通る飛行ルート。

ヨーロッパ行きのフライトは、本来ならばロシア上空を飛行するのが最短ルートなのですが、ウクライナ侵攻以降、ロシア上空を避けて飛行するようになっていて、この便もロシアの北側を迂回し、北極圏経由で移動します。旧・冷戦時代にアメリカ・アラスカ州のアンカレッジ経由でヨーロッパへ飛行機が就航していたのとある意味同じ経路を直行便で辿ります。ちなみに、帰りの便はロシアの南側を通ります。偏西風の影響で、行きと帰りでルートを変えているのだとか。ロシアを通らずにその外周を反時計回りで回る、ちょっとした世界一周旅行をすることになります。

長いフライトの最後のほうに、2回目の機内食。
ホットケーキと果物とヨーグルトです。

飛行機はほぼ定刻通りに、フィンランド・ヘルシンキのヴァンター国際空港に到着しました。

◎2 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港でのトランジット

ヘルシンキ国際空港に到着。JAL便に別れを告げます。
ヘルシンキ国際空港のトランジットエリアの様子。
広々とした構内には、あまり人がいません。
ムーミンのお店を発見。
フィンランドといえば、ムーミンですね。
季節がら、サンタさんも多くいました。
そう、フィンランドはサンタクロースの母国でもありますね。

実は、フィンランドと言えば、個人的にはシベリウスさん作曲の「フィンランディア」という楽曲の故郷であることをイメージしていました。この曲は、合唱団員としてお世話になっている、「大いなる秋田 東京公演」の中でも演奏している楽曲。練習用に繰り返し聞いている、何年か前の年末のジルベスターコンサートの動画を貼っておきます。

ロシアに侵略される脅威を常に受け続けているフィンランド。この楽曲は、その独立と愛国心を歌う歌で、歌い出しがこのフレーズです。

Oi Suomi, katso, sinun päiväs koittaa,
(和訳:おおスオミ、見よ、夜明けが来る)

この「suomi」という単語が、実は「フィンランド」を表す、この国と国民にとってとても大切な単語。その単語を、サンタさんの飾りで見つけました。

クリスマスの飾りにも、「Suomi(フィンランド自身についての彼らの呼び方)」

トランジットエリアで、EU諸国(シェンゲン協定加盟国)への入国手続きを済ませ、そこからEU諸国内を移動する飛行機に乗るためのエリアに移動します。EU諸国内は、日本で言う「国内線」と同じ扱いで、特に出入国の手続等は行わない形になります。

EU諸国内の便に乗降できるエリアは、人がとてもたくさんいました。
ここにもムーミンショップが一杯。
そして、そこからバルセロナ行きの便に乗ります。

◎3 ヘルシンキ→バルセロナ(AY1653便)に乗る

ヘルシンキからバルセロナへは、フィンエアー(実際はイベリア航空)が就航させている、AY1653便に乗ります。どちらの航空会社も、JALと同じワンワールドという航空会社のアライアンスに参加しており、AY1653便も、JALとのコードシェア便になっています。

ヘルシンキからバルセロナまでの、イベリア航空の機体です。

羽田からヘルシンキまでのJAL便は、日本の年末年始休暇のスタートという日程もあってか、乗客の8割がたが渡欧する日本人グループのような感じでしたが、ヘルシンキからバルセロナに行く飛行機は、アジア系の客の姿はほとんど見えず、クリスマス休暇を家族で楽しむ欧州系のファミリー連れが大半、という機内でした。機内は日本の飛行機では考えられないくらいに賑やか(笑)。ベルト着用サインが消えた途端に、子ども達が機内の通路を走り回り、大人たちも(なぜか)通路を歩き回っていて(笑)、機内食は無かったのですが、機内販売のホットサンドやワインなどが飛ぶように売れて、機内はちょっとしたワインバーみたいな状態になっていました(笑)。先ほどまでの日本からのJAL便は、とても静寂で整然としたフライトだったので、そのギャップに驚かされました。CAさんの接客も、JALは日本語で丁寧な接客だったのに対して、イベリア航空はある意味陽気で豪快な感じがして(笑)、2つの機内だけでもお国柄の違いを感じたのでした。

◎4 バルセロナに到着

飛行機は約4時間のフライトを経て、バルセロナへ到着。ターミナルビルに横付けされるものと思っていたら、思いがけず機体が停止。しばらく動かないけど、まさかここで・・、と思っていたら、機体の後部にもステップが横付けされ、特にアナウンスも無く扉が開いて、「Welcome to Bacelona!」というシンプルなアナウンスが。そして、人生で初めて、機体後方から飛行機を降り、バスに乗ってスペインに上陸しました(笑)。

雨が降るバルセロナ空港に到着。
機体後方から飛行機を降りる姿が何だか新鮮です。
はじめてのスペインは、この空港内のバスから始まりました。

小雨の降る天気でしたが、気温は10℃以上あり、あまり寒さを感じない天気でした。そこからタクシーで約25分、新しい市街地にある、ホテルに投宿したのでした。

バルセロナの市内でお世話になるホテル。

◎終わりに

こんな感じでスタートした、今回の欧州旅行。13時間の長いフライトは、かなり疲れましたし、バルセロナの時差は8時間で、日本時間の深夜がまだ夕方の時間に巻き戻される感じだったので、いわゆる時差ボケにも悩まされる状態になりました。そんな初日の模様をお伝えしました。(次の日へ続く)

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