「迷宮のしおり」の河森正治監督ティーチ・イン、完全記録 (ついにテキストバージョン、登場!!)

河森監督にお送りした文章:
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おはようございます。
昨日夕方からは 「迷宮のしおり」上映後の #河森正治 監督の ティーチ・イン&サイン会に参加させていただきましたが、1時間半近い質疑応答タイムが設けられ、監督と実に「10分近い」やりとりをさせていただくという、ほんとうに貴重な時間を過ごさせていただきました。
私もこの作品について的確な理解をできている一人である自負はありましたが、このティーチインが、根っからの #河森正治 監督ファンが集合する場になるであろうことは想像できましたから、あくまでも質問者のひとりに交じって、控えめに、事前に練りこんだ質問を差し出そうと心に決めていました。
実際、他の観客席からの質問者の質問のクオリティも、私の想像を超えた水準のもので、監督と質問者とのやり取り全体のクオリティは、ある意味で想像を絶するものでした。
監督も、ユング派に造詣の深い心理カウンセラーである私であることを自分から示しながらの、私が言葉を選び、要旨を縛りこんでの問いかけに、身を乗り出してインスパイアされて答えて下さっていることが伝わり、短いですが、非常に刺激的な交流ができたと思います。
想定してはいたことですが、監督は、日本の社会に対する、非常に志の高い、高邁なメッセージをこの作品に込めておられました。
チベットに滞在しての、ネイティヴの人たちの交流の中での異文化遭遇体験について詳しく話されるなど、ほとんど文化人類学者そこのけの見解を示され、まるで亡き天才精神科医、「分裂病と人類」「治療文化論」の #中井久夫 先生と対話しているかと錯覚させられるほどで、ほんとうに驚きました。
信じられないくらいの見識と知性をお持ちでした。
ほんとうの「セレブ」のアニメの監督さんというのは、とんでもない人格者なのだということを、直接感じさせていただくばかりか、その監督から打てば響くような返事を繰り返しいただけたことは、誠に光栄であり、恐らく監督にとっても私という人物に一目置いてくださるレヴェルの交流の時を、短時間とはいえ持たせていただいたことは、恐らく私の生涯に残る貴重な思い出となることでしょう。
ほんとうに誠実に、そして情熱を込めて自分の手塩にかけた作品について語っていただけた監督には、心からの感謝を申し上げます。
ほんとうに「凄い」、刺激的なひと時でした。
僭越ながら私も河合隼雄先生自身に箱庭療法を学び #村瀬孝雄 、#村瀬嘉代子 ご夫妻の学問上の「息子」としてこれからもふるまわざるを得ない、心理職業界の「セレブ」としての責任の重さを深く再実感させていただく機会ともなりました。
河森さん、本当に貴重なひとときをありがとうございました!















