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【心の声】待てなくなった私が、気づいたこと。

思い起こせば、20代の頃、
私は知人との待ち合わせで
5時間待ったことがあります。

東京から長野まで
来る人だったので

「何かあったのかもしれない」
そう思いながら、

ただ信じて待っていました。
来てくれました。

今思えば、昔の私は
ずいぶん待てる人だったんだなと
思います。

ところが最近の私は、
待つことが少し
苦手になりました。

今日、菅平でマレットゴルフを
楽しんできました。

私たちは
いっぱい人より打ちますが

テンポよく回るので、
前の組にすぐ
追いついてしまいます。

まだかな?

夏休みで人も多く、

「まだかな…」
「早く進まないかな…」

そんな気持ちが
何度も湧いてきました。

そして気づいたんです。

介護の仕事でも、
毎日「待つこと」の
連続だということに…

利用者さんが
トイレから出てくるのを待つ。

ゆっくり食事をされる方が
食べ終わるのを待つ。

もちろん、
それも大事な仕事です。

でも、その間にも
コールが鳴り、
次の仕事が
山のように待っています。

「早く終わらないかな」
「次へ行きたいな」

そんな気持ちに
なる日もあります。

昔は5時間も待てた私が、
今は数分でも長く感じてしまう。

どうしてだろうと
考えてみました。

すると、
ひとつの答えが浮かびました。

年齢を重ねるにつれて、
「時間」は限りあるものだと
実感するようになったからかも
しれません。

若い頃は、時間は
あると思っていました。

でも今は、
まだまだ一日を
大事に使いたい。

だから待つ時間を
「もったいない」と
感じてしまうのでしょう。

待てなくなった自分を
責める必要はないのかも
しれません。

それは、時間の価値を
知った証なのだから

それでも、待つ時間の中でしか
見えない景色や、
人の優しさもあります。

少しだけ心に
余白を持ちながら今日も

私は「待つ」という時間と
付き合っていこうと思います。


ことりんってどんな人?

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