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【心の声】景色が見えない日も、一歩は無駄にならない

今日、
根子岳へ
登ってきました。

登り始めは
青空が広がり、
長野の街並みも
きれいに見えていました。


「頂上まで行けば、
もっと素晴らしい
景色が見られる。」

そんな期待を胸に、
一歩ずつ歩き続けました。

ところが、
頂上に着くころには
雲が広がり、
一番楽しみにしていた
景色は真っ白。

何も
見えませんでした。

少し残念な
気持ちになりましたが、

帰り道に
ふと思ったのです。

景色は見えなくても、
ここまで歩いてきた
一歩一歩は、
決して消えない。

汗を流し、
息を切らしながら
歩いた時間。

足が痛くても
前へ進んだ時間。

その積み重ねが
あったからこそ、
私は頂上に
立てたのです。

それは、
介護の仕事にも
よく似ています。

介護には、
登山のような
「頂上」がありません


今日頑張ったから
終わり、という
仕事ではなく、

明日になれば
また新しい一日が
始まります。

同じような介助を
繰り返し、

同じように声をかけ、

同じように
利用者さんの
一日を支える

時には、
「何のために
頑張っているんだろう?」
そう思う日もあります。

でも、その積み重ねは
決して無駄ではありません。

利用者さんが
安心して眠れたこと。
不安そうだった

表情が少し
やわらいだこと。
「ありがとう」の
一言や、小さな笑顔。

そんな何気ない
毎日こそが、
その方の暮らしを
支えています。

何も見えないし…。

山は、
景色が見えない日が
あります。

介護も、
成果が見えない日が
あります。

それでも、
一歩一歩
積み重ねた時間は
消えません。

今日見えなかった景色より、
今日ここまで
歩いてきた自分を
認めてあげたい。

そして明日もまた、

誰かの安心のために、
一歩ずつ歩いて
いこうと思います。


ことりんってどんな人?

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