Nikon Zfを使って1年|おすすめの最適アクセサリー完成形
LeicaのM11を手放して、ちょうど一年が経つ。
かわりに手に入れたカメラは、Zfだった。
Zfについては、本当に買って良かったと思ってる。
まず何よりその見た目。
このボディデザインは最高すぎる。
刺さる人にはブッ刺さってると思うし、今なお、売れ続けているのも納得だ。

Zfの良いところ
ビジュアル以外にも、Zfの良いところはあげ出すとキリがない。
物理ダイヤルでの操作感
モノクロへの切り替えワンタッチレバー
イメージングレシピ対応
スマホへの自動転送機能(電池めっちゃ食うけど)
マニュアルレンズでも瞳検出可能
Leica時代、あれだけカメラを買い足し、買い替えていた僕が、この一年全く新しいカメラを買わなくなった。
それだけでもZfの素晴らしさがわかってもらえると思う。
唯一の欠点は、サブ機としてZfのシルバーが欲しくなるくらいだ。笑
Zfは進化する
そして、以前の記事でも書いてるけど、Nikon Zfは、買っただけでは完成しない。
やっぱり、使いながら少しずつ“自分の形”に育っていくカメラだと思っている。
それがまた楽しいわけだ。
僕はこの一年、Zfを使いながらレンズもアクセサリーもいろいろ試してきた。
その中で、ようやく一つの答えに辿り着いた。
無駄を削ぎ落とした、ミニマリストとしての最適構成。
これは、これからZfを買う人にも、
すでに使っている人にも参考になると思う。
まずは、今の僕の構成をまとめてみよう。
こんな感じ。
・レンズ:AstrHori 50mm F2
・ハンドグリップ:SmallRig Zf専用グリップ
・レリーズボタン:汎用ソフトレリーズ
・ストラップ:必要なときだけ装着
これが、現時点での僕の中での“完成形”だ。
レンズ|AstrHori 50mm F2
Zfの個性は、レンズでほぼ決まると感じている。
まぁ、どのカメラでもそうだと言われたらそれまでだけど、でも、写り以上に見た目も気にするZfユーザーなら、この気持ち、わかってくれると思う。
まず、大前提としてボディのスペックは優秀だ。
2400万画素を足りないと思うなら話は別だけど、少なくとも僕に撮っては4000万も6000万も、なんなら一億画素も必要ない。
2400万で必要十分。
だからこそ、どんなレンズを付けるかで体験が大きく変わると言うわけだ。
実際、これまでオールドレンズも試したし、安価な中華レンズも使ってみた。
LeicaのSummicron C 40㎜のためにマウントアダプターも購入したし、Zの純正28mmも愛用している。
でも、最終的に僕がベストマッチだと感じているのは、安価なAstrHori 50mm F2。
▶︎ AstrHori 50mm F2
このレンズは少し特殊だ。
・見た目がいい
・明るい(F2)
・価格が安い
そして何より
“撮る感覚がすごく自然”
ここが一番大きい。
さらに面白いことに、
このレンズは絞りが無段階で変えられる。
感覚としては、無段階のNDフィルターを回しているみたいで、直感的に光の量と表現を直感でコントロールできる。
これがNikonのイメージングレシピとの相性がすごく良い。
EVFで見た目の色をその場で追い込めるわけだ。
撮って出しで完成させたいなら、これは申し分ない。
なので、僕にとってはスナップでの“エースレンズ”になっている。
ハンドグリップ|SmallRig Zf専用グリップ
次に、これはかなり重要。
SmallRigのZf専用ハンドグリップ。
▶︎ SmallRig Zf専用グリップ
正直、最初はつけたくなかった。
Zfは見た目が好きなカメラだから、できるだけ何も足したくなかったのだ。
でも結論から言とすれば、もっと早くつければよかった。
・ホールド感が段違い
・重いレンズでも安定する
・長時間撮影でも疲れにくい
さらにArca互換なので、そのまま三脚にも乗る。
しかも、見た目はほとんど崩れない。
Zfユーザーなら、ほぼ必須レベルだと思う。
レリーズボタン|汎用ソフトレリーズ
地味だけど、なくてはならないアイテムがこれ。
▶︎ ソフトレリーズボタン
Zfはダイヤル操作をしながら撮るカメラだ。
僕は人差し指でシャッタースピードのダイヤルを触りながら、そのまま指の腹でシャッターを切る。

この動きは、レリーズボタンがないと成立しない。
ダイヤルを回した後にシャッターボタンに指を動かすと、当たり前だけどワンテンポ遅れる。
実は、このストレスが地味に積み重なる。
逆に、これをつけるだけで操作が一気に自然になる。
ここは高級品じゃなくていい。
シンプル
黒
押しやすい
この3つだけ満たしていればOK。
僕に撮ってはむしろ安い方がいい。
なくしてもダメージが少ないから。
ストラップ|あえて外すという選択
最後にストラップ。
これは少し意見が分かれると思うけど、僕は今、使っていない。
理由はシンプル。
持ち運び環境が変わったから。
レザーバッグ
ハンドグリップ
この2つで、カメラの扱いやすさが大きく変わった。
ので、結果として常に首から下げる必要がなくなったわけだ。
ストラップは便利だけど、ときどき撮影の邪魔にもなる。
今はカラビナをつけて、必要なときだけ装着する運用するスタイルに完全移行した。
ちなみに、お気に入りはイルビゾンテのストラップ。
カラーバリエーションも豊富だし、何より経年変化が味わえる。
▶︎ IL BISONTE レザーストラップ
フィルムのLeica M4-2ではこれを使っている。
ただしZfだと、ボディ重量とのバランスは少し注意が必要だ。
▶︎参考記事
なぜこの構成なのか
ここが一番大事かもしれない。
カメラはスペックで完成するものではない。
使い方で完成するものだと思っている。
軽くするのか
重くするのか
速くするのか
立ち止まるのか
その選択が、そのまま写真に出る。
この構成は“持ち出したくなること”を最優先にしている。
カメラは、持ち出さなければ何も撮れないから。
関連記事
まとめ
Zfは完成されたカメラじゃない。
完成させるカメラだ。
今回の構成は、その一つの答え。
少なくとも
軽くて
気軽で
よく写る
このバランスはかなりいいと思っている。
もしこれからZfを使うなら、最初の構成は大切にすることをおすすめしたい。
その基準として、この構成はきっと参考になるはずだ。
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