【小5・時短登校期】息子が「猫が、猫が...」言うもので①#元不登校児の挑戦
少し前の記事で、
「わが家にワンコがきた話」というタイトルで投稿させてもらいました。
わが家には、今年3月に家族として迎え入れた、アイドル的存在、末っ子として猫っ可愛がりされている“愛犬ルル”がおります。
時々、私の「つぶやき」に登場しています。
今では、大胆にリビングのど真ん中で、お腹丸出しで寝るほど、警戒心ゼロワンコです。

もう、もう、ルルがいない生活なんて、家族全員、到底考えられません。
大切な、大切な存在です。
そんなわが家ですが、、、
絶対に、絶対に、愛犬ルルには、聞かせられない
秘密があるのです。。
・・・
それは、、
実は、、 ゴクリ
当初の予定では 「猫」 を飼うはずだった
(キャーー−! シーーー!🤫)
ルルーー、耳塞いで〜〜🙉
✳✳✳
現在小6の息子が、
低学年の不登校時代を経て、時短登校という形で登校し始め、その生活リズムにも慣れてきた、小5の夏の終わりのこと。
今からちょうど、一年前くらいの出来事です。
「ママ、お願いがあるんだけど…」😊ニコ
嫌な予感しかしない、
息子の「ママお願いがあるんだけど…」
このフレーズ。
これまでに、何度聞いてきたことでしょう。
「聞くだけね。絶対に叶えないよ。
ホント聞くだけね。」
私は、なるべく反応を薄くし、何度も「聞くだけ」であることを息子にも自分にも念押しして、息子の話しを聞きました。
というのも、
息子の交渉術は舌を巻くものがあり、
更には、交渉が成立するまで諦めない、しつこさがあります。
駄々をこねたり、泣いて暴れたりすれば一瞬で終了になることがわかっているのか、
基本、笑顔で😊合理的に、且つ、こちらにもあたかもメリットがあるかのように交渉してくる…。
この交渉は、時には数日にもわたり、長期戦になるわけです。
ハア…
で、なに?
「猫を飼ってほしいなーって思ってて」😊ニコ
でた!!(君、いつも発言が唐突なのよ)
「中学受験頑張りたいんだけど、なんていうか、その日までが長くて、モチベーションが持たないというか」
(二歳上の姉の影響で中学受験をしてみたくなっていました)
はぁ、それで?
「学校から自宅に帰ってきても喜びがない、っていうか。そんなときに、猫をモフモフ撫でられたら幸せだな、って思ってて」
え、なに、猫なんて、飼わないよ!
それに、
帰ってきたら、ママがいるじゃん。
もうそれでいいでしょ😁
なんて冗談言えば、
「どこのどいつが、帰ってきたらママがいることを楽しみに帰ってくるんだよ!」怒
ですって!
(これまで、散々、学校行かないで二人で家にいたろうが〜
抱っこ、抱っこ、言ってましたよ!)
とは、口にしませんでしたが、苦笑
無理でしょ、うち狭いのに!
「うん、それがね。猫は狭くても大丈夫なの。高さがあれば大丈夫。ちょっとこれ見てくれるぅ?
もう、本当に猫ちゃんの可愛さに癒されるから♡」
とまあ、こんな風に、猫の癒し動画などを数本見せてくるわけです。
ニッコニッコしながら。
こんなやりとりは、数日続きます。
途中、いかに猫がいる生活が素晴らしいか、オリジナルの動画などを作成して持ってくるわけです。
そして、ある日、
意を決した息子から、家族に提案がありました。
「ねぇママ、パパも聞いて。猫ちゃんのことなんだけど。(しつこ…)
もしも、もしもだよ、僕が、塾の成績優秀者に入ったら、そしたら、猫、飼ってくれない?」と。
息子、本気の交渉にはいってきた。
はぁぁぁ!???
「お願い。僕、目先の目標がないと頑張れないの。お願いします!!」
これには、驚いた。
なぜなら、
塾の成績優秀者に掲載されることは容易なことではない。
息子が通っていた塾は、大手塾の規模とは一線を画すものの、長年、近隣地域に5〜6教室を構えている進学塾。
成績優秀者とは、塾の月例テスト4科目で、この全ての教室の同学年の上位15人〜20人以内に入るということ。
このときの、息子の成績から考えて、成績優秀者になることは、けっこう遠い目標に思えた。
塾に通って、座って、授業受けてるだけでも、これまでのことを思えば奇跡でしかない。
※これまでのことが気になる方はこちらの記事を🙏↓
そして、肝心の成績はというと、、
安定の低空飛行――😐。
理科と社会に至っては、まだ始めて2ヶ月。
塾の帰りは、基本、ポケカの話しばかり。
成績で分かれているクラスは、上にあがることも、これまた難しい。
だって、周りのみんなも同じように頑張っているのだから。
以前同じ塾に通っていた娘に、息子の成績で成績優秀者になれるか見通しを聞いてみる。
ちなみに、娘は度々、成績優秀者に掲載されていた。
「今の成績では、普通に、無理だよね」
ですね。
そして、続けて娘が、
「というか、猫とか絶対に嫌だ!
怖いし、絶対に嫌!
万が一、成績優秀者とかに入っても、猫とかくるの絶対に嫌!」
娘は、筋金入りの、放し飼い動物限定の怖がりです。

成長してからも逃げ回っていた
部屋で、猫が動いてるとか、もう絶対に無理なわけです。
それを聞いた息子、
この提案そのものが白紙になることを恐れてか、
「わかった、わかった!
なら、成績優秀者に入るだけじゃなくて、
総合15位以内!これならどう?ハードル上げたよ。これならいいでしょ」
と、また粘ってくる。
ここまでくると、
もはや息子は、なにがしたいのか
目的はなんなんだ。
それにしても、これまでの数年の月日の重みが判断を鈍らせます。
息子は、学校の勉強、宿題は一切拒否、五月雨登校、完全不登校…
ことごとく、勉強を拒否してきました。
その息子が、
よりによって、”勉強”を逆手に取って交渉してくるとは。
その気持は応援したい。
たぶん、本当に、モチベーションが欲しいんだろうなぁ、とも思う。
完全不登校の間も、息子はいつも、目標や目的、価値や楽しみ、面白いこと、それを求め続けていたから。
だからといって、だから、猫飼うって、、
いつも提案が突拍子もないんだよ!
お姉ちゃん、猫、こわいんだって。
それに、猫を迎えるためには、部屋のレイアウトとか変更したり色々準備しなきゃだし…
「片付けや準備は、僕が全部やる!!」
ハイハイそうですか😑
これに関しては信用していない
できるわけない
もう息子も必死
こっちも必死
とにかく長い、長い、息子との交渉の途中で思い出しました。
そういえば 息子 猫アレルギー🫣
そうだった。
猫が大好きな息子だけが、なぜか家族で一人だけ、猫アレルギー。
3歳くらいの時に検査したのでした。
でも、
アレルギーが出る場合と、出ない場合がある。
これってなんなんだろう。
娘が習っていたピアノ教室の先生は、ご自宅で猫を飼っていらっしゃった。
息子を連れて娘を迎えにいくと、もう、玄関に入っただけで息子の顔は腫れてしまったことがある。
方や、昨夏、
夫の姉家族が住む北海道のお宅にお邪魔したときのこと。
茶と黒の保護猫ちゃん二匹が、優雅に迎えてくれた。保護猫ちゃんとあって人見知り。
他人には誰にも懐かないという黒猫が、息子にはすっかり懐いて、義兄が驚いていた。
アレルギー反応は出なかった。
もう、本当に根負け。。
夫と目配せして、決断した。
「わかったよ。じゃあ、成績優秀者15位以内に入ったら、猫ちゃんを検討します!
検討ね!
その代わり、猫アレルギーの検査して、陽性だったら、その時は諦めてね!!」
「わかったーー!!!
やったーーー!!!」
と、もう猫がわが家にくるかのように、舞いながら喜んでいる。
いやいやいやいや、ちょっと待て!!
まだ喜ぶの早いでしょ。
わかってる?
総合15位以内だからね!
すると、息子
「もちろん、わかってるよ。
僕、次の月例テストで結果出すから、約束守ってよ!
いつ猫ちゃんが来てもいいように、準備をお願いします!」
次??!!
1ヶ月ちょっとしかないよ
さすがに、次は無理でしょ
私の中では、達成するとしても、それは“いつか”であり、半年はかかるものと想定していた。
「ママ 僕を、バカにしないでね!
次!って言ったら次なの!」
そう言って、
突如として、「猫」との暮らしを夢見た息子の挑戦が始まったのです。
ねーこ!😺ねーこ!😺ねーーこ!!
わが家の“猫祭り”突入です
「猫が、猫が……」
②に続きます(_ _)
※息子がなぜ中学受験をしようと思ったか、気になる方はこちらをどうぞ↓🙏
