「見張り塔からずっと」 🇺🇸🇮🇱 を監視する 〜 "All Along the Watchtower" 歌詞和訳
軽蔑するディランの歌 "All Along the Watchtower" の ジミヘン, デイヴ・マシューズ・バンド による カヴァー 及び 歌詞和訳は, 最終章にて(第7章辺りまでは過去 note 再掲中心プラス追記)。
アメリカが加担し続ける イスラエルのパレスチナ人弾圧を止めさせようとして イスラエルに殺されたアメリカ人女性 Rachel Corrie (2021年3月18日付 note)
なお, 「世界一の恥知らず国家」アメリカ合州国 の「世界一の恥知らず議会」アメリカ連邦議会は, Rachel の「母国」アメリカ合州国(合衆国じゃねぇよな)による独立調査を求めた Rachel の両親の要請を 却下している。
演説の美辞麗句だけで 政治家 カマラ・ハリス に「感服」してしまう、日本の「リベラルな」人たち (2020年11月16日付 note)
カマラ・ハリスの悪評はバイデン政権の副大統領に就任して以来 盛り沢山のようだが(あまりの悪評で次期大統領にはなれず副大統領としてももうオワリだが), それは以前からのハナシ。一応 付しておくと, カマラ はごりごりの, 要するに熱狂的な, イスラエル支持者, 言わば「イスラエル教」みたいなものの信者, いや狂信者。まぁ実際のところ, 本気でシオニズムを信奉しているのか, それとも権力の座を上り詰める為あるいは政治権力の世界に居続ける為にと, バカらしいと知りながらイスラエル・ロビーに阿る(おもねる!)必要に迫られてシオニズム妄信の愚に堕ちているのか陥っているのか, そこら辺の事情は分からない。「学校のお勉強」は出来たらしいのだが, その後「莫迦」になる人物は世の中に幾らでもいるわけで, こういう輩, 手合いが「汚ない政治」の世界にいることは決して不思議なことではない。日本にも勿論, 文字通り「幾らでも」。
とりあえず カマラさん, パレスチナ/イスラエル問題に関わる歴史など「全くの頓珍漢」に見える。仮に 実は「歴史」を知っているのであれば, にも関わらずなのであれば, それはそれで「世界一の恥知らず政治家」集団の栄えある, いやハエある, 蝿ある一員ということなのだろう。
ルース・ベイダー・ギンズバーグ(Ruth Bader Ginsburg) という人は、本当に称賛・礼賛一色で済ませていいほど立派な人だったのか? (2020年10月5日付 note)
RBG ならぬ PEP, Ms. Progressive Except Palestine, Ruth Bader Ginsburg .. ある意味, これは「アメリカのリベラル」の象徴だ。アメリカにおける, こういう類の自称・他称「リベラル」「進歩派」の例は, 文字通り「枚挙に暇がない」「枚挙に遑がない」。ここで「暇」や「遑」を日本人が読めなくとも, 「世界一の恥知らず国家」アメリカの「世界大の恥」と比べればカワイイもんだ。
以下の note のタイトル写真, 左 は女優 ナタリー・ポートマン。ルース・ベイダー・ギンズバーグ は勿論, 右。別に左翼と右翼という意味ではない(笑)。パレスチナ/イスラエル問題に関わって言えば, マチルダ・ランドー, あ, それは映画「レオン」の役名じゃん(あの映画の中ではよかったね), 話戻して(戻してっていや「レオン」の話にじゃなくて), ナタリー・ポートマンの方も, 実はぜんぜん大したことない。どういう意味かって, それは「駄目」だってことです。しかし, 「二人を並べた写真を使ったことには、理由がある」。
左は勿論、ルース・ベイダー・ギンズバーグではなくて、女優ナタリー・ポートマン。とりあえず共通するのは、共にユダヤ系アメリカ人であるということ。前者は1933年ニューヨーク生まれのユダヤ系アメリカ人、後者は1981年エルサレム生まれのイスラエル系アメリカ人(二重国籍, ただユダヤ系アメリカ人にはイスラエルの市民権を持つ所謂「二重国籍」の例が少なくなく、前者もそうかもしれないのだが筆者はその点は情報もなく知らない)。再びの「勿論」、二人を並べた写真を使ったことには、理由がある(後述)。
ロシアのウクライナ侵略は非, 即刻撤退すべき, だが一方で, アメリカ合州国のそれほど巨大で醜悪な 〜 偽善 と ダブルスタンダード 〜 は 他にあるだろうか? (2022年3月16日付 note)
偽善 と ダブルスタンダード は, アメリカ合州国 の「御家芸」。
ウクライナに一部ネオナチ勢力がいるにせよ(本 note 後段の章にて詳述), そのことでロシアによるウクライナ軍事侵攻(侵略)と民間人の殺戮が正当化されないことは論を待たない。だがしかし, この機会に, 例によって「正義の味方」然とまさに当然の「反侵略」の声を上げて国際社会の中心に躍り出るアメリカ合州国のそれほど, 巨大で醜悪な 偽善とダブルスタンダード を筆者は知らない。
いや, 彼らは「正義の味方」面などしてないとか「躍り出」たりしてないとか言うのだろうが, 自らの狭義の「国益」の為なら他国・他民族の人権の問題や他国・他民族に属する人々の生命を軽視なり無視なりしてきた(無視どころか 市民の命を奪ったりもしてきたわけだが)これまでのあの国の歴史が, あの国の為政者たちやそこに連なる自称「ジャーナリスト」たちを含むエスタブリッシュメントの面々をそう見せているに過ぎないのだ。
アメリカ合州国 の お気の毒なまでに「一途な」 イスラエル「愛」 〜 その度し難い非合理 (2021年3月6日付 note)
もはや「お気の毒」とかいった, そんな「皮肉」レベルの修飾も似合わなくなってしまった。動物に申し訳ないのであの漢字は使わない, 要するに, 莫迦にも程がある。1948年「建国」のシオニスト「植民国家」イスラエルとの関わりにおいて, 1776年「建国」の「植民国家」アメリカ合州国(*1, 2)が 発する 世界大の悪影響の酷さ・劣悪さの度合いは尋常じゃない。
*1 Many's the time I've been mistaken, and many times confused 🎶
アメリカの歌 〜ピルグリムの船・メイフラワー、植物のメイフラワー、そしてナサニエル・ホーソーン「緋文字」を巡る不思議(?)な展開
*2 この際 ついでに 🎶 「アメリカの歌」 〜 Paul Simon "American Tune" 歌詞和訳。「拙訳」は「拙者による訳」の意。訳は拙なくないが, 訳したのは拙者。
些か脱線 ♫ では次へ。
アメリカ の イスラエル愛 〜 バイデン政権になろうが変わらぬその愚かさ (2021年2月15日付 note)
この件での「アメリカの愚行」は昔っから。バイデン政権以前の遥か昔から(そんなに長い歴史の国ではないにしろ, しかしアメリカ合州国, 1948年「建国」イスラエルよりは歴史が長い)。
目次は以下の note リンクの下に記載の通り。
アメリカとイスラエルの異常な関係を象徴する、イスラエル首相府のツイート
エルサレムの国際的「地位」についてのメモ
国際社会がイスラエルの首都と認めない エルサレム へのトランプ政権による アメリカ大使館 移転 〜 トランプ政権による暴挙
バイデン政権下のアメリカ上院が、トランプ政権による暴挙 =在イスラエル・アメリカ大使館のエルサレムへの移転を、民主党を含む圧倒的多数の賛成により、あらためて既成事実化
アメリカ議会の「エルサレム帰属」問題における愚行は今に始まったことではない 〜 Jerusalem Embassy Act エルサレム大使館法(1995年)
トランプだけでなく 〜 オバマもクリントンもブッシュも、そしてバイデンも(言わせてもらえば!)「莫迦につける薬はない」惨状
アメリカのイスラエル愛 〜 「いくらでも出します」♡
そもそもエルサレムは, パレスチナは, イスラエルは..
反シオニストのユダヤ系アメリカ人の言葉
ホロコースト生存者の両親を持つユダヤ系アメリカ人、イスラエルのユダヤ人、そしてパレスチナ系アメリカ人の言葉
イスラエルへの巨額の軍事援助だけでは飽き足らず, "名実ともに"「戦争犯罪人」のネタニヤフを連邦議会に招き「演説」を "拝聴", 今や 世界一の恥知らず国家 〜 アメリカ合州国 (2024年7月25日付 note)
本章の頭, まずはこの「傑作」を置く。
I hope the legend who made this is having a wonderful day 🤣👏🏼 pic.twitter.com/vsFUZwaaYk
— ADAM (@AdameMedia) January 16, 2025
ではでは, 2024年7月25日付 note から, その 第1章 "アメリカ合州国 〜 「世界一の偽善国家」から, ハエ(栄え, 蝿)ある「世界一の恥知らず国家」の称号に昇格" を, 以下の note リンクの下に転載しておきます。
因みに 第2章は "「世界一の恥知らず国家」 アメリカ に捧ぐ", 「因みに」の「因」は「因果応報」の「因」。因果応報, 自業自得, You reap what you sow, 仏教にもアブラハムの宗教にも似たような教えがあるようで(俺は信者じゃないけど)。
イスラエル の 現首相ネタニヤフ が 2024年7月24日, アメリカ連邦議会で演説した。報道によれば, 共和党議員の多くは熱烈な拍手で歓迎, 一方, 民主党は主要議員らが欠席し出席した議員の反応もまばらだった, らしい。しかし欠席した連中もこれは実質, ポーズに過ぎない。ここでは詳しく書く余裕がないが, 民主党議員の殆ど(ほぼ全て, 例外は極少)も, この件のリッパな「共犯者」だ(まぁそもそも現大統領も民主党出身なんだが)。
「世界一の偽善者」オバマの時代に決めた 10年間総額 380億ドル(毎年 38億ドル!)の軍事援助を今も続け(以前から恥知らずの援助を継続させてきたアメリカだが, トランプの時代でなくその前のオバマの時代にそれを更に増額), イスラエルによるパレスチナ・ガザ大虐殺と東エルサレム・ヨルダン川西岸地区大弾圧・殺戮の最中, 昨年10月以降は例年の援助額を大幅に増額, 年間 38億ドル分に加えて 更に140億ドル以上をイスラエル軍に送金, オバマ同様「世界一の偽善政党」(改め「世界一の恥知らず政党」!)アメリカ民主党出身の大統領バイデンは 同期間中に既に 100件を超える イスラエル軍に対する個別の武器移転を承認, これだけで十二分に「恥知らず」, いや「悪魔の所業」と言っていいのだが,
これら(上でも勿論 書ききれていない, 各論・具体的にはアメリカのパレスチナ/イスラエル問題における「悪魔の所業」「世界一の恥知らず」事例は山ほどある)に加え,
以前から予定が発表されていたもので「アメリカの恥知らず行為も今日ついにここまで来たのか」という類の出来事ではないものの, まぁ何というか「ついに」アメリカは, ガザ大虐殺 真っ最中の イスラエル(においてすら最悪の)(ただし念のため言っておくとイスラエル史上に「良い首相」など 一人もいない)首相, "名実ともに"「戦争犯罪人」である ベンヤミン・ネタニヤフ を招聘し, 連邦議会・上下両院合同会議において「演説」「していただき」, アメリカ国民の代表であるはずの連邦議会議員にそのくそくだらない「演説」を「拝聴」させるという愚行を犯した, というわけだ。
え? 「世界一の恥知らず国家」って, 日本の 国家じゃないのかって? いや俺はここで, 世界大の悪影響を今後永きにわたって与える, そういうレベルの「恥知らず」の「悪魔の所業」について話している。日本なんかアメリカの比較の対象にすらならんよ。
え? イスラエルは? .. あの国は問題外。そもそもイスラエルを国と呼んでいいのかも疑問だ。国, 国家とかいうより, あのクニは 入植者植民地主義 の プロジェクト(事業)の事業主が「近代国家」を偽装しているようなものだろう, それも「世界一の恥知らず国家」アメリカ合州国の国家, その官民の力を借りて(もちろん背後にいるのはアメリカだけでなく, その他にはイギリス・ドイツなどの欧州諸国, そしてその末端には「我が祖国」日本もいるわけだけれど)。
打倒 ブリンケン, 罵倒 ブリンケン
まずは,
Every word pic.twitter.com/L93b8chVkp
— Ali Abunimah (@AliAbunimah) January 17, 2025
The US Democrats have been exposed, they didn't want the Genocide to stop. US Empire has been exposed for the Evil entity that it is - And still the 'liberals' in the EU supported them to the end. The world should never forget... https://t.co/1K0NtsYWpt
— Mick Wallace (@wallacemick) January 17, 2025
に続き,
昨日の「前口上」。
ネタニヤフ, つまり右隣りのおっさんは今日は脇役。邪悪の権化ネタニヤフ, しかしブリンケンやバイデンによる自称「民主主義国」アメリカが「天文学的な数字」になるような額のカネやそれに見合う武器・兵器・爆弾・戦闘機, さらに国連安保理でのイスラエル非難に対する拒否権発動やICC制裁などに象徴される要するに「イスラエルは何をやっても許される, 罰されない」という絵に描いたような「免責」を シオニスト植民国家イスラエルに与えなかったなら, ネタニヤフのイスラエルによるナチス並みの悪行の多くは 実際には不可能だった。
ブリンケンやバイデン, カマラ・ハリス, そして連中を支えたAOC(など!)こそが, 邪悪の権化ネタニヤフに好き勝手にやらせていた悪の, その最悪の, 邪悪の権化だ。
そういえば, 3つ前の章にリンクを載せた過去 note アメリカ合州国のお気の毒なまでに「一途な」イスラエル「愛」 〜 その度し難い非合理 (下に再度リンク掲載)の 第1章 および 第2章の見出しは,
ユダヤ系の現アメリカ国務長官アントニー・ブリンケン 〜 その "ピュア" な、醜悪なまでに 「ひたむきな」 イスラエル「愛」
ユダヤ系の現国務長官アントニー・ブリンケンに捧ぐ 〜 同じくユダヤ系アメリカ人の政治学者ノーマン・フィンケルスタインの言葉
だった。で, この note の前文は,
本 note 投稿、一番注目してもらいたいのは 第4章「アメリカのイスラエル『ひたすら擁護』姿勢 〜 その不当性・没論理・非合理を的確に言い切るツイート(スレッド)」だけれど、その背景などの理解のためにも更にその他の章にも目を通してもらえるとうれしい。
次の国務長官, マルコ・ルビオ 〜 トランプが指名した マルコ・ルビオ, 人呼んで 「ネオコン・ルビオ」
まずは,
"Marco Rubio's sanctions are killing children!"
— Medea Benjamin (@medeabenjamin) January 15, 2025
This morning, CODEPINK activists disrupted Marco "Regime Change" Rubio's confirmation hearing to become Secretary of State. pic.twitter.com/sv4i2f11wH
Today, Adnaan was arrested for disrupting Marco Rubio's confirmation hearing to become Secretary of State. Here's what he had to say. pic.twitter.com/mgVaIszKBv
— Medea Benjamin (@medeabenjamin) January 15, 2025
その他の例(一部重複あり), 以下の第5章に。
はっきり言えるのは,
共和党ルビオも, 民主党ブリンケンも, 「ハード」に見えるか「ソフト」に見えるかの違いだけで, 本質は同じだ。
アメリカ の救い難いほどに愚かな イスラエル「愛」 には, 終わりがないのだろうか
共和党も, 民主党も, より「ハード」に見えるか より「ソフト」に見えるかの違いだけで, 本質は同じだ
冗談じゃない, 上段の方でリンクを置いた複数の過去 note に詳細記した通り, 世界大の悪影響, 人命の喪失, 人権抑圧などは, アメリカ合州国が共和党政権下にある時期だろうが 民主党政権下にある時期だろうが, 大差はない。いや, 後者の方がより「悪」であることも珍しくない。オバマ政権然り, バイデン政権然り。
Joe Biden admits he warned Netanyahu to stop carpet bombing communities
— Afshin Rattansi (@afshinrattansi) January 17, 2025
Netanyahu replied by comparing Israel’s actions to US carpet bombing of Berlin and dropping nuclear bombs
Biden essentially admits he allowed Netanyahu to carpet bomb Gaza for over 15 months and commit… pic.twitter.com/ME57eOmd9B
what he's saying is that he recognized from Day 1 that Israel was "carpet bombing...civilian areas". His words. But he kept supplying the weapons. Netanyahu, as we've said, and as he has said, was aiming to emulate the devastation of carpet bombing Dresden and wiping out… https://t.co/oB03qRNKH3
— susan abulhawa | سوزان ابو الهوى (@susanabulhawa) January 17, 2025
More hard evidence for Nuremberg 2.0 https://t.co/YmB4adbNto
— Max Blumenthal (@MaxBlumenthal) January 17, 2025
では。
ヨルダン系パレスチナ系アメリカ人ジャーナリストによる「アメリカ」批判
以下の出来事, これが ロシアや中国で起きた事だったのなら, CNN, NYT, WSJ, 更に BBC など, いわゆる「報道の自由」「言論の自由」「民主主義」が大好きな「西側」メインストリームのメディアは こぞって, かつ大々的に, ロシアや中国などの「報道の自由」「言論の自由」「民主主義」の欠如を激しく批判非難する「報道」をしたことだろう。
実際にはこれは, アメリカ合州国で起きた。CNNなどは, 声を上げたジャーナリストを単に「活動家」呼ばわり的に揶揄しているだけである。もちろん「活動家」であってもそのこと自体は何ら難癖をつけられることではないが, CNNは本来 彼らの同僚であるジャーナリスト(CNNに真のジャーナリストがいるのかどうか定かでないが), アメリカ国務省の会見室における会見に正式に参席していたジャーナリスト, これまでも国務省での記者会見で鋭い質問を繰り返してきた著名なジャーナリストを, まるで匿名の「活動家」であるかのように取り上げていたのだ(この件, 本項の最後で再び)。
さて, ヨルダンにはパレスチナ人が多い。もともと近隣地域ではあるが, 1948年「建国」イスラエルにより家を奪われ土地を追われたパレスチナ人が, 周辺の地域・国々に難民となって .. という背景があるから尚のこと。で, Jordanian-Palestinian-American という英語表記が為されるアメリカ人もいる, ということになる。
This is how the Biden-Harris administration treated a Jordanian-Palestinian-American journalist for asking an inconvenient question.
— Prof Zenkus (@anthonyzenkus) January 17, 2025
The fascism you fear is already here. pic.twitter.com/8WMUhTGBXq
以下, 旧式の言い方をすると「引用ツイ」だが, 引用元のツイート主が, 引用された後, 恥じ入ったのか 自身のツイートを削除したようだ。
ヨルダン系パレスチナ系アメリカ人ジャーナリスト Sam Husseini の「引用ツイ」テキストを, 先に転載しておく。なお, Miller とは, この「国務長官」ブリンケン Antony Blinken の会見に, Blinken の「小間使い」よろしく馳せ参じていた「国務省報道官」, Matthew Miller のことである。
Appropriate time? It was Blinken’s final appearance.
As I said, Miller told me they will not take my questions. I went to other staffers and journalists to complain. No one offered any remedy. I am not a stenographer. I am not a potted plant. I am not going to be complicit in my own silencing and the silencing of so many who depend on people like me.
Appropriate time? It was Blinken’s final appearance.
— Sam Husseini (@samhusseini) January 17, 2025
As I said, Miller told me they will not take my questions. I went to other staffers and journalists to complain. No one offered any remedy. I am not a stenographer. I am not a potted plant. I am not going to be complicit in… https://t.co/XeZUNfW2mS
以下は, パレスチナ系アメリカ人作家(両親は東エルサレム, エルサレム旧市街の生まれで 1967年6月のイスラエルによる侵略により難民化, その後はヨルダン, クウェートに住み, 彼女はクウェートで生まれた), Susan Abulhawa によるツイート。
this is how real journalists behave. they're not polite. they don't sit quietly when power pontificates lies for hours on end. they don't idle when their colleagues are manhandled and dragged out.
— susan abulhawa | سوزان ابو الهوى (@susanabulhawa) January 17, 2025
real journalists challenge power and make them uncomfortable. https://t.co/hZl2CzkP3n
watch this reconstruction of this historic moment of journalism, which is both triumphant (because of @samhusseini) and ignominious (because of everyone else in the room-except @MaxBlumenthal). https://t.co/Sppvi8Nlz9
— susan abulhawa | سوزان ابو الهوى (@susanabulhawa) January 17, 2025
スレッド。
NEW: We reconstructed @samhusseini's viral confrontation with Antony Blinken by combining footage from multiple sources, including @amrhsayed & @ryangrim. A must-see.
— Decensored News (@decensorednews) January 17, 2025
This was the culmination of months of State Dept stonewalling.
“Why aren't you in The Hague??” pic.twitter.com/QRWQ1xz4Rv
Here's an example of why they stopped letting @samhusseini ask any questions. 👇 One of the very few times Miller called on him in all of 2024. Sam presses them about things that other reporters in the room won't (in this case the Hannibal Directive).https://t.co/w594GKfUWx
— Decensored News (@decensorednews) January 17, 2025
Sam's question to Blinken about the Geneva Conventions (vis-a-vis Gaza and Israel) — seen at the beginning our video of yesterday's exchange — is the same one that Blinken's evasive mouthpieces had given him (@samhusseini) the runaround on for months:https://t.co/v0Om4R44zz
— Decensored News (@decensorednews) January 17, 2025
Blinken himself also previously refused to answer the Geneva Conventions question on the record when asked directly by another reporter (@cosgrove_iv):https://t.co/QeyWaOE91R
— Decensored News (@decensorednews) January 17, 2025
Full story with additional background and context about Sam's exchange with Blinken: https://t.co/vTZTSVRALO
— Decensored News (@decensorednews) January 18, 2025
Sam Husseini 本人の引用ツイ。
I barely slept.
— Sam Husseini (@samhusseini) January 17, 2025
Here’s best video of what happened yesterday when I confronted Blinken.
Also includes thread of related videos of past deceptions from State Dept. https://t.co/q8jfUgb4KT
Freedom of speech and press??
So now I ask you, do we have freedom of speech and press? pic.twitter.com/hdDpWpENlB
— Jaybefaunt🏳️🌈 (@Jaybefaunt) January 16, 2025
This is the state of the First Amendment in 2025. https://t.co/URVBz8gcc8
— Peter Daou (@peterdaou) January 17, 2025
America, the land of the free ! https://t.co/CfKGzv1j7D
— Mia K. (@miakhalifa) January 16, 2025
Imagine still believing that America is the land of the free when they’re doing this to journalists in press conferences pic.twitter.com/oNOg8NIz8C
— Lauren McKenzie (@TheMcKenziest) January 16, 2025
but also: look at how cowardly the rest of the press is when their colleague is attacked. silence. https://t.co/t0SckAascc
— Nathan J Robinson (@NathanJRobinson) January 16, 2025
スウェーデン系スペイン人弁護士(スペイン系スウェーデン人と表記すべきか筆者は不詳), ウィキリークス創設者 Julian Assange の夫人でもある Stella Assange によるスレッド。
Defining moment in Blinken’s legacy. Watch until the end.pic.twitter.com/RITswRAYhi
— Stella Assange (@Stella_Assange) January 17, 2025
Different angle
— Stella Assange (@Stella_Assange) January 17, 2025
pic.twitter.com/Ct7Iy5mt8E
https://t.co/KpfaGk8XG9 https://t.co/WnoiIXswLE
— Stella Assange (@Stella_Assange) January 17, 2025
Matthew Miller ordered security to remove @samhusseini:
— Stella Assange (@Stella_Assange) January 17, 2025
pic.twitter.com/GJ7UWEUA4w
「国境なき記者団」による引用ツイ。
RSF was shocked to see @samhusseini violently removed from a @statedept press briefing for asking tough questions. Such treatment of journalists is unacceptable for any administration and must not become precedent. Husseini must be allowed to do his job without further incident. https://t.co/ZilpH1iOjg
— RSF (@RSF_inter) January 17, 2025
本人が語る。
@samhusseini reacting to his assault & being forcibly removed at White House Press Briefing Room for asking Blinken about his participation in Israel’s Zionist genocide of Gaza.
— The Katie Halper Show (@KatieHalperShow) January 17, 2025
live rn -https://t.co/b1k18oHW6C pic.twitter.com/ttVNdIPTvk
Here's the transcript of @samhusseini asking Blinken about the Geneva Conventions today. See quoted tweet below that for a video of him asking Miller and Patel about this repeatedly in 2023-2024 (and getting evasive and/or deceitful answers).https://t.co/vZeaXpXOc4
— Decensored News (@decensorednews) January 17, 2025
冒頭で述べたように, 上に取り上げたことが ロシアや中国での出来事だったのなら, CNN, NYT, WSJ, 更に BBC など, いわゆる「報道の自由」「言論の自由」「民主主義」が大好きな「西側」メインストリームのメディアは こぞって, かつ大々的に, ロシアや中国などの「報道の自由」「言論の自由」「民主主義」の欠如を激しく批判非難する「報道」をしたことだろう。
実際にはこれは, アメリカ合州国で起きた。CNNなどは, 声を上げたジャーナリストを単に「活動家」呼ばわり的に揶揄しているだけである。もちろん「活動家」であってもそのこと自体は何ら難癖をつけられることではないが, CNNは本来 彼らの同僚であるジャーナリスト(CNNに真のジャーナリストがいるのかどうか定かでないが), アメリカ国務省の会見室における会見に正式に参席していたジャーナリスト, これまでも国務省での記者会見で鋭い質問を繰り返してきた著名なジャーナリストを, まるで匿名の「活動家」であるかのように取り上げているのだ。
Incredible.
— jordan (@JordanUhl) January 16, 2025
This is how CNN framed it. "Cringeworthy heckling" by "activists." And while footage of Sam Husseini being dragged out by police plays, one CNN personality heralds the "open policy" in the press briefing rooms. https://t.co/ufM2fpJbsH pic.twitter.com/J6X50TQ3uL
CNN is cringeworthy. Worse really.
— Sam Husseini (@samhusseini) January 16, 2025
Unbelievable. CNN covers a journalist being dragged from the briefing room by complimenting America on its “democracy” and for deigning to allow foreign journalists from “Turkey, China, & Korea” to ask questions. (Sam is an American citizen). https://t.co/7ZZcSqFYmO
— Briahna Joy Gray (@briebriejoy) January 16, 2025
では。
ユダヤ系アメリカ人ジャーナリストによる「アメリカ」批判
前項に記した通り, Susan Abulhawa は パレスチナ系アメリカ人作家(両親は東エルサレム, エルサレム旧市街の生まれで 1967年6月のイスラエルによる侵略により難民化, その後はヨルダン, クウェートに住み, 彼女はクウェートで生まれた)で, Max Blumenthal が, ユダヤ系アメリカ人ジャーナリスト。
Another principled journalist in that cowardly bunch. @MaxBlumenthal spoke truth to power, the way all of us should be doing. Shame on all of the "reporters" who sat quietly, allowing more lies from that murderer. https://t.co/va5MiGZfvE
— susan abulhawa | سوزان ابو الهوى (@susanabulhawa) January 16, 2025
こちらも 引用ツイ。
Hard not to be moved by the justifiable anger of Max Blumenthal in his final words at Anthony Blinken’s macabre and disingenuous press conference today. One can feel his rage, shared by so many others. https://t.co/8Z0UDVuPln
— Charlie Herbert (@Charlie533080) January 16, 2025
本人のツイート。
My final words for Tony Blinken, Secretary of Genocide, and his smirking press secretary, Matt Miller pic.twitter.com/DuLnepSwDl
— Max Blumenthal (@MaxBlumenthal) January 16, 2025
そして,
MUST SEE: Journalist @MaxBlumenthal confronts Antony Blinken about Israel's genocide
— Decensored News (@decensorednews) January 16, 2025
“300 reporters in Gaza were on the receiving end of your bombs…”
“Why did you keep the bombs flowing when we had a deal in May?…”
“Why did you allow the holocaust of our time to happen??…” pic.twitter.com/wqpRDGEWCd
以下は, 平和運動 NGO "CODEPINK" の共同創立者, ユダヤ系アメリカ人 Medea Benjamin による引用ツイ。
Thank you, thank you, thank you @MaxBlumenthal. @SecBlinken is a disgrace and this is a perfect "exit" for his time in office. May his next appearance be at The Hague. https://t.co/nl6APHvRbP
— Medea Benjamin (@medeabenjamin) January 16, 2025
先般のアメリカ大統領選にも立候補していた(共和党でも民主党でもない「緑の党」から, 因みにヨーロッパの「緑の党」はパレスチナ/イスラエルに関しどうしようもなく愚劣だがアメリカの「緑の党」は違う), Jill Stein によるツイート(引用ツイ)。
And props to @maxblumenthal for keeping journalism alive in a room full of brain dead stenographers. Thanks to you, Max, for speaking for us all. https://t.co/ydN9boXNUs
— Dr. Jill Stein🌻 (@DrJillStein) January 17, 2025
Journalist @MaxBlumenthal confronts Secretary of State Blinken during his farewell address to the State Department press corps:
— Drop Site (@DropSiteNews) January 16, 2025
“Why did you allow the Holocaust of our time to happen? How does it feel to have your legacy be genocide?”
Blumenthal also called out spokesperson Matt… https://t.co/hBkwIj4FR7 pic.twitter.com/mwFMbRPVf1
パレスチナ系アメリカ人ジャーナリスト Ali Abunimah (Electronic Intifada) から, ブリンケンへ向けた引用ツイ。
.@MaxBlumenthal speaks for all of humanity Tony. You belong in a cage forever https://t.co/40laPmkbBK
— Ali Abunimah (@AliAbunimah) January 17, 2025
イスラエル批判, 反シオニズム, BDS を 「反ユダヤ主義」 と見做す思考の, 度し難い愚かさ
前の 2項で取り上げた彼ら, あのヨルダン系パレスチナ系アメリカ人ジャーナリストやユダヤ系アメリカ人ジャーナリストなどが アメリカ(アメリカ合州国)を批判しているからって, 彼らが 即「反米主義者」ということにはならない。アメリカ人ではないステラ・アサンジがアメリカ批判をしたところで, それは同じだ。当たり前だ。日本人だろうが外国人だろうが, その政策・行為などに関して日本を批判したからと, その批判者たちに 即「反日」などというレッテルを貼るのは愚の骨頂だ(いわゆるネトウヨ諸氏にはこの手合いが目立つが)。当たり前だ。これらは同じことだ。
ところが, 世の誰であろうが, イスラエルを批判すると「反イスラエル」をも飛び越えて「反ユダヤ主義者」と非難され, まるでレイシスト, 人種差別主義者であるかのように槍玉にあげられる。酷い時には口を塞がれ(言論の場を奪われ), あるいは職を失う(ジャーナリスト然り, 大学教授然り, 時には例えば看護師など「言論」の職から離れた世界でもそれは起きる)。
以下, 下段にリンクを置く筆者の過去 note イスラエル批判、反シオニズム、BDS を 「反ユダヤ主義」 と見做す思考の、度し難い愚かさ から, その第1章「はじめに」の前半部を転載。
「反ユダヤ主義」, anti-Semitism という言葉は、今やまるで魔法の言葉のようにイスラエルに対する「批判」封じのための道具となっている。言わば、言葉が武器化されていると言ってもよい。
イスラエル(*1) は Jewishness(*2) とイコールではない。Judaism(*3) ともイコールではない。Semitism(*4) ともイコールではない。当たり前のことだが。
シオニズムも Jewishness とイコールではない。Judaism ともイコールではない。Semitism ともイコールではない。当たり前のことだが。
本来これで、イスラエル批判も、反シオニズムも、ひいてはイスラエルに対する BDS (Boycott, Divestment, Sanctions: 以下の 2) 及び次章参照) 運動も、「反ユダヤ主義」(*5, anti-Semitism) とイコールだなどということは有り得ないということの説明として十分である。
本来、これでもう十分なのだが、さらに別の視点から、簡単な例を挙げる。例えば、あなたが日本人であれ、非日本人であれ、日本という国の何らかの政策に反対し、それに抗議するために日本をボイコットする(日本製品をボイコットする、あるいは例えばあなたが非日本人のミュージシャンならば日本でのコンサートをキャンセルする、等)として、そのこと自体が即「反日本主義」もしくは「反日本人主義」という名の Racism 人種差別の行為と見做されるなどということは有り得ない。これはボイコットの他に、資本撤退、制裁、経済制裁といった他の抗議・抵抗・懲罰のための方法を採用したとしても、同じである。要するに、それで即、あなたが「反日本主義」者もしくは「反日本人主義」者という名の Racist 人種差別主義者、人種差別論者であるということにはならない。あなたが日本の政策を批判し、日本の政策に反対し、その是正を要求するために、あるいは是正をかちとるための方法としてそれが必要だとあなた自身が判断し、もしくはその目的のためにその運動に賛同して、そうした抗議や抵抗の行為・運動を行なっている限り、あなたが「反日本主義」者、「反日本人主義」者であるということには全くならない。
具体的事例の批判に立ち入ると本投稿の本題からやや「脱線」するが、もう一点、加えておく。しばらく前、フランスにおけるイスラームの預言者ムハンマドの戯画化やこれに反発したイスラム原理主義者によるテロ行為を受けたフランス大統領のイスラーム批評(もしくは批判)を含む声明などに抗議して、世界の多くのイスラム圏の国々の指導者やムスリム達から、「フランス(製品等)をボイコットせよ」という抗議の声が湧き上がり、それは大きな国際的キャンペーンに発展した。筆者は(自分がムスリムでないという理由からではなく)あのフランス・ボイコットの声は支持しないし、あのキャンペーンに合理性や正当性を感じないが、しかし一方で、彼らがフランスをボイコットしたければボイコットする、そのこと自体は彼らの社会的行為として自由であり、したがってそのボイコット運動は例えば法律などによって禁止されるべきものでなく、そもそも、彼らのボイコットは「反フランス主義」、「反フランス人主義」と呼ばれるべきような言わば人種差別的思想に根差したものであると見做されるようなものではない。実際、国際社会において、あのフランス・ボイコットの声を支持する、しないの議論とは別に、あれに人種差別だ、「反フランス」あるいは「反フランス主義」だなだというレッテルを貼ってフランス・ボイコットを禁止しようとする動きは、一切見られなかったと言ってよいだろう。
イスラエルがターゲットになった時だけそれを「反ユダヤ主義」だとして批判し禁じようとする動きは(近年は法律で禁止しようとする動きすら活発である)、ただ単に、イスラエル批判の声を沈黙させ、抵抗や抗議の運動を封じるために、「反ユダヤ主義」という言葉が便利に使われている現象に過ぎない。
上記のことのばかばかしさを示す例は多数あるが、以下はそのうちの 2例。
ではでは。
見張り塔からずっと 〜 "All Along the Watchtower" 歌詞和訳
軽蔑するディランの歌
軽蔑するディラン。そもそも "キャンセル・カルチャー" 議論そのものに興味がないが, とりあえず, 俗に揶揄される類の "キャンセル・カルチャー" と筆者のディラン批判は一切関係ないので, 念の為。
下掲 note 前口上より。
「ボブ・ディラン」ボイコット運動でも起きれば, 協力なり参加なりすると思うよ。しかし自分でそれを起こすような気はないし(今再び ディランが 破廉恥なイスラエル支持ソングをリリースでもしたなら「ボイコット運動」の意味はあるだろうが, でなければ 既に昔ほどの影響力を持たないディランに対する社会的つまり世間を巻き込んだ「ボイコット」運動を組織することは俺個人にとっては時間の無駄だと感じる, 括弧長ぇ), 何はともあれ, 俺のディラン「ボイコット」はまずは 俺のアティチュードもしくはその意思表明, まぁ後者もアティチュードに含まれるけれども, 要するに 個人的なレベルのアティチュードであって, それ以上でも以下でもない。「ジャーナリズム」なりメディアなり「評論家」なり 世論なりが「ディランだから」という理由で 彼への批判を控えるのなら, 実際「控え目に言っても」「控えてる」と思うし, 神聖化して不可侵扱いしてる向きもあるだろう, 俺はそれに対しては あくまで批判者だけどね。
もちろん, 普段は, アートにおける作品とその作者の政治的態度は切り離してアートを鑑賞している。いちいち音楽家や画家などが(例えば)どの政党を支持するか, あるいはどんな政治思想を持っているか, などによって 音楽や絵画の選り好みなどしていたらキリがない。しかし, それにも限度はある。一線を超えたら話は別だ。
続く第1章の見出しは,
仮定の話, ゲルニカを描いたピカソが 実は一方で ナチス賛美の絵画を描いた過去を持ち 生涯それを恥じることもなかったとしたら, あるいは Imagine を歌ったジョン・レノンが もしも実はベトナム戦争時のソンミ村虐殺事件の後に「アメリカ合州国」支持ソングをリリースし 彼がその後も後悔なり反省なりの考えを公にしなかったのだとしたら 〜 〜 〜 〜 〜 実際の話, ディランは 1982年のイスラエルによるレバノン侵略とイスラエル包囲下でのパレスチナ難民虐殺事件の直後に イスラエル支持ソングをリリースし, その後, 撤回・撤収・回収はもちろん 一切の反省の言辞もないままに時は過ぎ, イスラエルに対する態度は不変のまま
長ぇ見出しだなぁ。
下掲 note 第5章 "All Along the Watchtower と言えば, もちろん 〜 ボブ・ディランよりも, ジミ・ヘンドリックス(歌詞和訳つき!)" より以下転載。
英米のロックを聴いて育った自分にとって, かつて, ボブ・ディランは数多く存在する好きなミュージシャンのうちの一人に過ぎない存在だったのであり, 特別な存在だったことはない。また, 彼が作った歌の中に自分にとって好きな歌は少なからずあったものの, いつも彼本人が歌うヴァージョンよりも他のミュージシャンによるカヴァーの方が好きだった(ただし 2016年4月に遅ればせながら初めて且つ2度 ディランのライヴを観た際はそのカリスマ性を感じさせるステージに感銘を受けた, それは正直に書いておく)。
そして, ディラン自身が歌う歌は, 2016年秋に今日の note でも取り上げた彼の恥ずべきイスラエル支持ソングの存在を初めて知って以来, 一切, 聴かなくなった。
もちろん, 通常は, アートにおける作品とその作者の政治的態度は切り離してアートを鑑賞している。いちいち音楽家や画家などが(例えば)どの政党を支持するか, あるいはどんな政治思想を持っているか, などによって音楽や絵画の選り好みなどしていたら, キリがない。
しかし, それにも限度はある。一線を超えたら話は別だ。例えば, 「ゲルニカ」で有名なピカソが, もしも実はナチスを賛美する絵画を描き, 生涯それを恥じることもなかったと知ったら(もちろん仮定の話, ピカソに関してそんな事実はない), あるいは, "Imagine" や "Give Peace a Chance" などを歌ったジョン・レノンが, もしも実はベトナム戦争時の米軍によるソンミ村虐殺事件の直後に「アメリカ合州国」支持を旨とする歌を書いていたことが分かり, それを彼が生涯恥じることなどなかったのだと判明したら(これももちろん仮定の話である, 実際のところはジョン・レノンがそんな歌をそんなタイミングで歌う, 歌ったなどということは有り得ない話だ), 仮にそんなことがあったとしたら, 二人に対する後世の評価はどうなっていただろうか。
なぜ, ボブ・ディランだけは, その「不都合な真実」が「不都合」なものとして広く世に知れ渡らない? なぜディランだけは許容される? それはディランだから?
ディランはポピュラー音楽史において触れてはならない, 批判してはならない絶対の「神」のような存在だとでも言うのだろうか(そもそも筆者は一切の宗教について信者ではないのでそんな莫迦莫迦しい心理は理解に苦しむが)。文字通り, 莫迦莫迦しい。
さて, 上にも書いた通り, 筆者はもともと, つまり2016年以前から, ディランが作った歌に少なくない好きな歌はあっても, いつも彼本人が歌うヴァージョンよりも他のミュージシャンによるカヴァーの方が好きだった。それは "All Along the Watchtower", 邦題「見張塔からずっと」にしても然り。
元々この歌の歌詞は, ユダヤ系アメリカ人であるディランが, ユダヤ教の「旧約聖書」(「イザヤ書」第21章)にある逸話をもとに書いたものらしいのだがね。
その他。
ハロルド・ピンター と ボブ・ディラン 〜 共に ユダヤ人ノーベル文学賞受賞者ながら 雲泥の差, もちろん 泥 は ディラン
因みに, 以下の 2020年9月17日付 note "ボブ・ディランの恥ずべきイスラエル支持ソングと、サブラ・シャティーラ、パレスチナ難民虐殺事件 38周年", その第2章に, 2021年6月から1年間 イスラエルの首相を務めたナフタリ・ベネットの生い立ちを書いている。奴の両親は, 1967年にイスラエルに移住したユダヤ系アメリカ人。イスラエルがどんな国かを示す典型例 の一つ。
こんな新聞, 要らない, 朝日新聞。(1)はその下。
チョムスキー, ディランを語る
ユヴァル・ノア・莫迦ハラリ は知っていても ノーム・チョムスキー は知らないという人は 調べてください。
chomsky on bob dylan pic.twitter.com/ZePo7c4uvP
— Nathan J Robinson (@NathanJRobinson) December 30, 2024
以下は, 上との関連で。因みに下に続くポストにある Robert Zimmerman は Robert Allen Zimmerman, それって Bob Dyaln のことです。
Dylan said it was wrong to think that he'd lost interest in protest, because "I just didn't have any interest in protest to begin with." https://t.co/HyHYbBt6ve pic.twitter.com/xFgc0IFJ3B
— Nathan J Robinson (@NathanJRobinson) December 30, 2024
Robert Zimmerman the Chabad Lubavitch minstrel was summer schooled at a zionist indoctrination center Theodor Herzl camp in Webster, Wisconsin pic.twitter.com/eiMwkHUtBd
— Tituuti 🔻 (@Tiruudi) December 30, 2024
記事「備忘録」。
https://www.timesofisrael.com/nobel-winner-bob-dylans-5-most-jewish-moments/
ではでは。
おっと, 貶すならこいつも。
今度こそ, ではでは。
「星条旗」, "The Star-Spangled Banner" を演奏した後に 〜 「見張り塔からずっと」, "All Along the Watchtower" by Dave Matthews Band
"All Along the Watchtower" の歌詞, 歌詞和訳については 次項で。
ディランが嫌いになる前からの趣味嗜好だが, 実際, ディランの曲はカヴァーの方がよい。これはしばらく前, "All Along the Watchtower" のカヴァーを漁っていて発見。そういやだいぶ以前, Dave Matthews Band をわりとよく聴いていた時期があってけっこう気に入っていたのだが, これ, もしかしたらジミヘンの次にいいかも。
「星条旗」"The Star-Spangled Banner" を演奏した後に, "All Along the Watchtower" 「見張り塔からずっと」
で, その後, 思い出した。昨夏, Dave Matthews が パレスチナのことで声を上げているのを見て, おおっと感じ入ったことがあったのだった。で, その前も後も声を上げている事実を, 上のカヴァーをみつけた後になって知った。
なお, 以下の 2つは 関係がある。
Dave Matthews speaking up!
そのほかの例。
一昨年11月。
昨年11月。
因みに, しかし, かなり重要なことではあるが,
過去の note において何度も書いてきたけれど, パレスチナ/イスラエル の「問題」は, 2023年10月7日に始まったのではない。いわゆる「パレスチナ問題」(「問題」という言葉の解釈次第で「イスラエル問題」と言った方がよいのではとも思うが)の歴史的背景を知る人間には, それは あまりに常識的なこと ではあるが。
「パレスチナ/イスラエル問題」の成り立ちやその概観については, 以下の 2021年10月8日付 note の 第1章から 第2章 にかけて, まとめています。
ハイファ(48イスラエル, 47イギリス委任統治領パレスチナ)に戻って 〜 1983年10月5日
以下は, パレスチナ及び中東に関わる note マガジンへのリンク。
では, 今日の最後は,
"All Along the Watchtower" by Jimi Hendrix 〜 歌詞和訳
もちろん, ジミヘンで。
タイトル上の質問に対する筆者の回答は、本投稿のタイトル。
まぁ 2016年の秋にボブ・ディランの一線を超えた破廉恥極まりない「イスラエル支持ソング」の存在を知って以来ディランの音楽を聴かなくなった筆者ではあるものの、ハッキリしておきたいのは、ディランが作った曲には今でも好きな曲は少なくないが、誰かがカヴァーしている場合は、ほぼ例外なくカヴァーの方が良い、その嗜好と思考はディランの音楽のファンだった頃から(ただしディラン・フリークになったことはない、歌詞はいいかもしれないが筆者はディランが音楽的にそれほど素晴らしいと思ったことは昔っから無い)、ずっと一貫しているということ。
音楽なんだから、基本、音を楽しめばいいんで、何がいいかなんて個人の好き嫌いで構わない。構わないと思うが、というか、だからこそ書いておくと、例えば生まれた年(1941年)まで同じ、且つたまたま同じユダヤ系アメリカ人ミュージシャンで同時代のポピュラー音楽界の巨人と言っていいポール・サイモン、彼が作り出してきた音楽は「豊穣」という言葉が相応しい中身の濃さを持っていて、そして歌詞も素晴らしいんだけれど、それと比べてディランの方は歌詞は「文学賞」「なのかもしれない」が、歌詞の文字通りの「言葉」以外のところの「音」を評価した場合、筆者自身はディランのそれが世間で評価されるほどに素晴らしいと感じたことは一度もない。メロディにしても、あの歌い方にしても、演奏を含めた曲全体のパフォーマンスとしても。
ただ何だろうね、2016年4月に2回ディランのライヴを東京で観たんだが、とりわけ1回目の時、それが筆者が初めた生で観たディランだったこともあってか、少なくとも客席から観ていた時はステージ上のディランから言わばカリスマ的なオーラみたいなものを感じたのは事実。あれはほんと、いま想えば何だったんだろうね、という感じ。騙されたのか(笑)、それとも本当に何かあるのか。
まぁでも正直、また観たいとは思わないし、あの時のこっちの気分に関して特に改めて追及したいなどという欲求は全く無いのだが。
All Along the Watchtower 〜 by Jimi Hendrix (November 27, 1942 – September 18, 1970) 🎶
英語原詞 https://genius.com/The-jimi-hendrix-experience-all-along-the-watchtower-lyrics
[ 和訳 ]
「ここから脱け出す道があるはずだが」
ジョーカーが泥棒に言った
「混乱し過ぎて心休まる時が全くないんだ
商売人は俺のワインを飲むし
農夫は俺の土地を掘り返す
結局境界線の奴らは誰もわかっちゃいないんだ
そいつにどんな価値があるかってことをね」
「エキサイトする必要はないさ」
泥棒が優しく言った
「ここには人生はジョークに過ぎないと感じてる奴ばかり
だけどあんたと俺はそいつを通り抜けてきたし
これは俺たちの運命じゃないのさ
だから俺たちは間違わないことだ
死期を迎える時は遅くなりつつあるんだよ」
見張り塔からずっと
君主たちは監視を続けた
そのあいだ女達はみんな入ったり出たり
裸足の召使達も同じだった
遠く彼方で山猫が唸り声をあげると
馬に乗った二人が近づいてきた
風も音を立て始めたぜ
見張り塔からずっと
(気をつけな!)
見張り塔からずっと
