見出し画像

1973年5月5日, ポール・サイモン, ソロ3作目リリース "There Goes Rhymin' Simon" ♫ 〜 レヴューもどき + 7曲歌詞和訳

というわけで, 今日 2021年5月5日はポール・サイモンの傑作アルバム「ほら、サイモンがまた韻踏んでるよ」のリリースから 48周年の記念日!

* 2022年6月11日, 同年4月20日に note にアップしていた "One Man's Ceiling Is Another Man's Floor" 歌詞和訳を加える編集を施し, 本 note のタイトルの該当箇所も「4曲歌詞和訳」から「5曲歌詞和訳」に更新した。

* 2025年12月13日, 同日 note にアップした "Was a Sunny Day" 歌詞和訳を加える編集を施し, 本 note のタイトルの該当箇所も「5曲歌詞和訳」から「6曲歌詞和訳」に更新した。

* 2026年4月22日, 同日 note にアップした "Loves Me Like a Rock" 歌詞和訳を加える編集を施し, 本 note のタイトルの該当箇所も「6曲歌詞和訳」から「7曲歌詞和訳」に更新した。


There Goes Rhymin' Simon 〜 ほら、サイモンがまた韻踏んでるよ ♫ ざくっとレヴュー

これがポール・サイモン(Paul Simon, born October 13, 1941)のソロ 3作目というのはもちろん, サイモンとガーファンクル時代 1965年の "The Paul Simon Songbook" を含めてのこと。デュオ解散後だと自身の名前を冠した 1972年リリースの "Paul Simon" に次いで 2作目ということになる。

昔々、自分の(筆者の, つまりポール・サイモンじゃなくて拙者の, 笑)ホームページに載せた極私的アルバムレヴューもどきがあるので(*1)、その, 16年ほど前に書いたものを、以下に転載することにします。

Paul Simon - There Goes Rhymin' Simon (2005年4月9日, 記)

1. Kodachrome
2. Tenderness
3. Take Me to the Mardi Gras
4. Something So Right
5. One Man's Ceiling Is Another Man's Floor
6. American Tune
7. Was a Sunny Day
8. Learn How to Fall
9. St. Judy's Comet
10. Loves Me Like a Rock
11. Let Me Live In Your City
12. Take Me To The Mardi Gras (Acoustic Demo)
13. American Tune (Unfinished Demo)  
14. Loves Me Like A Rock (Acoustic Demo)

オリジナルは 1973年。S & G 解散後のソロ2作目。上にリスト・アップした14曲のうち、最初の10曲がオリジナル・アルバムに収録されていたものね(注:当時のLPレコードでは A面, B面に 5曲ずつ)。後の 4曲は、2004年7月に新たにリリースされた際のボーナス・トラック。

僕はオリジナルが出た時に買って聴いた(兄貴が買ったのかな、たぶん)。僕が中1、兄貴は高1の時ね。
これはもう極上のポピュラー・ミュージックそのもの。やっぱポールの最高傑作じゃないかなぁ、これ。ちなみに、10曲中 6曲は、南部アラバマ州はマッスル・ショールズのスタジオで録音。これが見事に活かされてます。

1. Kodachrome

この1曲目でまずぶっ飛びます。研ぎ澄まされたギターの音で始まり、ドラムやピアノが加わって織り成す軽快なリズムのサウンドがリスナーを一気に惹き込むイントロ。コダックのフィルムにナイコンのカメラ。ナイコンって日本のニコンのことなんだよねぇ。詞もゴキゲンです。録音はマッスル・ショールズ。

2. Tenderness

君の誠実さの裏にはやさしさがないねって歌う歌。佳曲です。バック・コーラスは THE DIXIE HUMMINGBIRDS です。これがまたかっこいい。

3. Take Me to the Mardi Gras

これ、サイコー。
ウェブで改めて調べると、Mardi Gras は元はフランス語、英語では Fat Tuesday、ニューオーリンズのものが有名。ここで歌われているのもニューオーリンズのマルディ・グラです。ディキシーランド・ジャズ発祥の聖地ニューオーリンズですが、ニューオーリンズのマルディ・グラは、18世紀初頭にフランス人入植者が私的な仮面舞踏会として持ち込んだもののよう。その後、全米最大級のカーニバルに発展。イースターの前から1ヶ月間も続くらしい。
マルディ・グラの説明はさて措き、この曲、リスナーに、ニューオーリンズのマルディ・グラの楽しさを完璧に伝えてくれます。僕は行って観たことないのに断言しちゃう。そう断言させちまう曲。
曲の終盤で THE ONWARD BRASS BAND によるブラス演奏が盛り上がり、フェイド・アウトするまでの約40秒。本当にそうなんです、マルディ・グラを行って観たこともない僕みたいなリスナーの脳裏にも、見事にマルディ・グラの情景が浮かんでくるのであります。この僅か 40秒、ほんまに見事。
ポピュラー・ミュージックの最高峰を示す珠玉の一品。
録音はマッスルショールズ、アラバマ州。ニューオーリンズはルイジアナ州。まぁ近いんよ(笑)。

4. Something So Right

中学の時に聴いて、歌詞に中国の万里の長城が出てくるのが興味深かった。興味出たら確かめてみて。ストリングスのアレンジ(クインシー・ジョーンズ)も素晴らしい佳曲。これはニューヨークのジャズ・センスが溢れた曲かな。録音もマッスルショールズではありません。

5. One Man's Ceiling Is Another Man's Floor

ある人の天井は他のある人の床。それがアパートメント・ハウスのルール。けっこう痛烈な内容の歌詞。アルバム・ジャケットには収録曲に関連付けられたオブジェやイラストが飾られているんだけど、この曲のオブジェでは、椅子が置かれた部屋の天井に、その部屋の床に向かって、つまり逆向きに引っ繰り返って椅子が貼り付いている。ある人の部屋の天井の、更に上にある階上の人の部屋の床に、普通に椅子が置かれてるんじゃなくて、言わば床下の、階下の部屋の天井からその部屋の床に向かって、つまり反対方向に向かってるのって、実はこの歌詞の深さと関係あるのかね。階上に他人がいるというより、同じ空間で逆方向に向かって存在している現代人(?)。中学の頃はあまり気にしなかったけど、大人になると妙に気になるものがあります。この曲はオリジナルのLP盤ではA面の最後の曲。マッスルショールズの録音。

6. American Tune

B面の1曲目でした。ポールが今も歌い続けている曲の一つだから、本人もかなり気に入ってるのは確かでしょう。メイフラワー号でやって来て、月に行ったと歌われる、まさにアメリカの歌。S & G 時代の America と並ぶ、ポールのアメリカの歌。これが英国はロンドンでの録音ってのは偶然でしょうか(?)。

7. Was a Sunny Day

マースルショールズで録音。よく晴れた日だった、って本当にそれを音楽に表わした曲。晴れた日だったんだ。それは。

8. Learn How to Fall

飛ぶことを学ぶ前に落ち方を学びなさい。これはミシシッピ州のスタジオでの録音。

9. St. Judy's Comet

これは都会的な洗練を感じさせる佳曲。これも録音はマッスルショールズなのです。

10. Loves Me Like a Rock

オリジナルのLP盤の最後を飾った曲。マッスルショールズでの録音。THE DIXIE HUMMINGBIRDS がブラック・ゴスペル・サウンドというか、ドゥアップというか、とにかく盛り上げます。思わず身体が踊り出す、躍り出す、躍動感満杯、うーん、お見事。

この後の 4曲は、2004年7月のボーナス・トラック盤のものですが、これがけっこう面白い。
11 の Let Me Live In Your City は、4 の Something So Right の「メイキング」って感じ。繰り返しの部分が、歌詞が違うだけでなくてメロディも違うもの。で、タイトルも別だったってわけ。これ、普通に考えればこっちが原型なわけだけど、ちょっと詳細は分かりません。
12 は Take Me To The Mardi Gras のアコースティック・ギター1本のデモ録音。こうやって作っていくんだって、天才ポールの曲作りをちらりと知るデモです。
13 は American Tune のデモ。歌詞もまだ固まってなかった段階かも。ハミングで歌って録音してます。
14 は Loves Me Like A Rock の アコースティック・ギター1本によるデモ録音。十分、ノレます。

One Man's Ceiling Is Another Man's Floor のところでちょっと触れたけど、当時、アルバム・ジャケットも印象的でした。収録曲を想像させるオブジェや写真、イラストなどが使われていて、そこかしこに曲名が。CD盤も踏襲してるのでご安心。

何度同じ言葉を繰り返して称賛しても足りない、ポピュラー・ミュージックの宝ともいうべき作品。何を並べ立てても結局は及びません。そう、これは音楽なのです。さて、やっぱり、聴くしかありません(笑)。
アルバム・タイトルは、ほら、聴いてごらん、またサイモンが韻を踏んでるよ、って感じでしょうか。歌詞ももちろんベリー・グーであります。

*1 拙者のホームページ上では以下のリンク先。ただし, 2001年8月に本を買ってきてHTML独学してそのHTML基礎知識だけで立ち上げたウェブサイトで以降一切仕様を変えておらず、現在スマホから閲覧しようとするとOS次第で文字化けする(パソコンであればどのブラウザからも問題なく閲覧できると思う、たぶん!)。

Kodachrome 〜 歌詞和訳

中1の時以来もう48年聴き続けてるわけだけど、歌詞の和訳については, 先月訳したばかりのホヤホヤ。以下の note 投稿リンクの下に YouTube 上の音源リンクを3つ置くけれど、中身はもちろん同じ。録音音質は多少異なるかも, なのと、2番目はオリジナル音源にはないジュークボックスでかけるときのような音がイントロに入ってるのが目立つ(「耳立つ」)程度か。"When I think back on all the crap I learned in high school", 「高校で習ったガラクタの全てを思い起こしてたんだけど」って出だしもイカしてるけれど、"If you took all the girls I knew when I was single, and brought them all together for one night" ってのも良いなぁ。若い頃, ってか独身時代, 日本人やアジア諸国の人たちだけでなくアメリカ合州国ほか欧米諸国の人たちともお付き合いがあった人は、2番目のクリップと 3番目のクリップもそれぞれ再生して観る・聴く, してみましょう ♫

英語原詞 https://genius.com/Paul-simon-kodachrome-lyrics

高校で習ったガラクタの全てを思い起こしてたんだけど
驚きだね、僕はいま何だってじっくり考えられるんだから
まぁそもそも学校の勉強なんか出来なくたって困ったことないし
ほら、壁の落書きだって読めるんだぜ

コダクローム
イカした明るい色をくれるし
夏の緑だって分けてくれる
世界中が青空だって思わせてくれるほどさ、だろ?
それにナイコン(ニコン)のカメラだって手に入れたんだ
だったら写真撮るのは楽しくてたまらなくなるよね
だからママお願いだよ、僕のコダクロームを取り上げないで(*a)

独身時代に知り合った女の子みんなの写真を撮っていて(*b)
一晩のうちにまとめて持ってきたとするよ
でもそれって僕の甘美な想像にはかないっこないんだよ
白黒写真じゃ全てがつまらなく見えてしまうんだから

コダクローム
イカした明るい色をくれるし
夏の緑だって分けてくれる
世界中が青空だって思わせてくれるほどさ、だろ?
それにナイコン(ニコン)のカメラだって手に入れたんだ
だったら写真撮るのは楽しくてたまらなくなるよね
だからママお願いだよ、僕のコダクロームを取り上げないで

コダクロームを取り上げないで
コダクロームを取り上げないで
コダクロームを取り上げないで

コダクロームを取らないで
コダクロームを取らないで
コダクロームを取り上げないで

コダクロームを取らないで
僕を放っておいて
コダクロームを取り上げないで
コダクロームを取らないで
コダクロームを取り上げないで

................................................................

*a "mama" は普通に「母さん」の意味の「ママ」なんだろうか。それがちょっと分からない感じも。筆者は自身の母親を「ママ」と呼ぶことなどなく日本語で「母さん」とか「お袋」としか呼ばないが、それはともかく、アメリカでも夫婦の子どもが小さいうちは子どもの前では夫が妻を「ママ」と呼ぶ時もあるにはあるわけで。やっぱ、「母さん」の「ママ」なのかな。しかし歌詞の中で "If you took all the girls I knew when I was single .." なんてくだりもあるもんだから、この歌の中の "mama" って何なんだろうという気がしないでもない。

*b "If you took all the girls I knew when I was single" の "girls I knew" は「知り合った女の子」にしたけれど、「つき合った女の子」という日本語にした方が面白い、もしくは楽しい感じはする。英語の "knew" でもそこまで含みが持たされる場合があるのではと思うんだけど、実際のところどうなのかな。

Take Me to the Mardi Gras 〜 歌詞和訳

これも歌詞を和訳したのは先月だから, ホヤホヤ。以下の note 投稿リンクの下に YouTube 上の音源を 2つ載せるけれど、不思議なもので音源は同じなのに、別のイメージが付いていると音楽から受け取る印象もやや変わってくる。イメージを眺めながら聴いたらということだし、それに「やや」だけど。上のはもちろんアルバム・カヴァーの一部、音質(というか音量の問題かな)は下のクリップの方がいいかもしれない。

英語原詞 https://genius.com/Paul-simon-take-me-to-the-mardi-gras-lyrics

さぁ僕をマルディグラに連れてって
みんなが歌って楽器を鳴らして
イカしたダンスが楽しめて
通りには音楽が溢れているんだ
夜も昼もね

さぁ早く, マルディグラに連れてってよ
僕の夢の街なんだ
法律だって思いのままだし
それに夏の服を着てられるんだぜ
ニューオーリンズだからさ

僕は悩みや煩わしさから解放されて
ミシシッピの川岸で頭を休めるんだ
星を鏤めた(ちりばめた)冠を被れば
それ以上望むものなんてないよ

心の重荷はマルディグラに持っていきなよ
嫌なことなんか音楽が洗い流してくれるさ
道で見知らぬ人たちとパーティを楽しめるし
ジェリィロールのビートにだって乗れるんだぜ(*1)

................................................................

*1 これはダブル・ミーミングかなと思う。というか、スラングからすれば、元々の歌詞はここで要するにセックスのことを言っているのかもしれない。"jingle" は音楽好きならテレビやラジオで流れるCMソングとかラジオなどの隙間の時間に流れる短い曲を思い起こしたりすると思うけど、名詞なら他に「チリンチリンと鳴る音」とか、あるいは「電話」、さらに俗語で「お金」なんて意味があるらしい。しかしここでは動詞。動詞の "jingle" は自動詞として「チリンチリンと鳴る」(金属音)の他に、俗語で「性的に興奮させる」という意味がある。そして、"Jelly Roll", これにはあのロール・ケーキ(の一種)の他に、俗語として上述の "jingle" の俗語の意味に対応する「そのもの」ズバリの意味がある。辞書によっては出てないかなと思うけれど、例えば日本の国宝級ブルーズバンド「憂歌団」のデビューアルバムに収められていた「ジェリー・ロール・ベイカー・ブルース」、あの「ジェリー・ロール・ベイカー」は娼婦を意味していたわけで(ブルーズ好きの多くは知ってると思うけど)。この歌詞の中では「ジェリィロールのビート」は娼婦を意味しているわけではなくて、単にセックスを仄めかしつつ, 異性(あるいは性的嗜好によっては同性ですね)と「出会って」楽しむことができることを暗示してるってことかな。

Something So Right 〜 歌詞和訳

歌詞を訳してみたのは, ほんの 8日前。以下の note 投稿リンクの直ぐ下の YouTube 音源がスタジオ・ヴァージョンなのではないかと思うけれど、これは Music Premium member でないと視聴できない(筆者は member にしてないので試聴・視聴, 不可)。その下に 2つのライヴ・ヴァージョンを載せて、歌詞と筆者による歌詞和訳の内容を併載します(歌詞は接続詞など細かい点を除けばスタジオ・ヴァージョンのものとほぼ同じ)。

以下は 1977年のテレビ出演の際のライヴ・ヴァージョン。アクースティック・ギターで弾き語っていて、これがまた沁みる。

英語原詞 https://genius.com/Paul-simon-something-so-right-lyrics

熱を出すと 君は冷たい水を持って来てくれたよね
君の瞳には愛の光が輝いていたよ
君が落ち着かせてくれるまで, 僕はうなされていた
少し時間はかかったけれど君のお陰で楽になったよ

何かがうまくいかないとき
僕はすぐそれを認めるんだ
僕はすぐにそれを認めるのさ
だけど確信するのは最後の最後なんだ
何かがうまくいってる場合はね
おお, まるで自分を失うみたい
混乱しそうになるんだよ
それって珍しいことだからね
おお, 何かがすごくうまくいくってことに馴染めないんだ
すごくうまくいくってことにね

中国では壁を築いたんだってね, 千マイルもの長さの
よそ者が入ってこないように, 頑丈な壁にしたんだ
それで僕は自分の周りに壁を作ったんだ, 見えない壁をね
僕に近づくには少し時間がかかるってわけさ

何かがうまくいかないとき
(僕はすぐそれを認めるんだ)
(僕は)すぐにそれを認めるのさ
だけど確信するのは最後の最後なんだ,
何かがうまくいってる場合はね
そうさ, まるで自分を失うみたい
混乱しそうになるんだよ
それって普通なことじゃないからさ
何かがすごくうまくいくってことに馴染めないんだ
すごくうまくいくってことにね

愛してるって言葉を絶対言わない人っているね
気持ちをはっきり表わすのは流儀じゃないってわけさ
愛してるって言葉を絶対言わない人っているよね
でも子供みたいに, 自分には言ってほしいって思ってるのさ

何かがうまくいかないとき
僕はすぐそれを認めるんだ
僕はすぐにそれを認めるのさ
だけど確信するのは最後の最後なんだ,
何かがうまくいってる場合はね
そうさ, まるで自分を失うみたい
混乱しそうになるんだよ
なぜって それって普通なことじゃないからさ
誓って言うよ,
何かがすごくうまくいくってことには馴染めないのさ
すごくうまくいくってことにね

................................................................

以下は、1980年の映画 "One-Trick Pony" からのものだと思う(YouTube 上のこのヴィデオの録音音質上, 後半でやや音が割れている点は残念だけど)。

熱を出すと 君は冷たい水を持って来てくれたよね
君の瞳には愛の光が輝いていたよ
君が落ち着かせてくれるまで, 僕はうなされていた
少し時間はかかったけれど君のお陰で楽になったよ

何かがうまくいかないとき
僕はすぐそれを認めるんだ
僕はすぐにそれを認めるのさ
だけど確信するのは最後の最後なんだ
何かがうまくいってる場合はね
おお, まるで自分を失うみたい
混乱しそうになるんだよ
それって珍しいことだからね
おお, 何かがすごくうまくいくってことに馴染めないんだ
すごくうまくいくってことにね

中国では壁を築いたんだってね, 千マイルもの長さの
よそ者が入ってこないように, 頑丈な壁にしたんだ
それで僕は自分の周りに壁を作ったんだ, 見えない壁をね
僕に近づくには少し時間がかかるってわけさ

何かがうまくいかないとき
僕はすぐそれを認めるんだ
僕はすぐにそれを認めるのさ
だけど確信するのは最後の最後なんだ,
何かがうまくいってる場合はね
そうさ, まるで自分を失うみたい
混乱しそうになるんだよ
それって普通なことじゃないからさ
誓って言うけど
何かがすごくうまくいくってことに僕は馴染めないんだ
すごくうまくいくってことにね

愛してるって言葉を絶対言わない人っているね
気持ちをはっきり表わすのは流儀じゃないってわけさ
愛してるって言葉を絶対言わない人っているよね
でも子供みたいに, 自分には言ってほしいって思ってるのさ

何かがうまくいかないとき
僕はすぐそれを認めるんだ
僕はすぐにそれを認めるのさ
だけど確信するのは最後の最後なんだ,
何かがうまくいってる場合はね
そうさ, まるで自分を失うみたい
混乱しそうになるんだよ
それって普通なことじゃないからさ
誓って言うよ,
何かがすごくうまくいくってことには馴染めないのさ
すごくうまくいくってことにね

One Man's Ceiling Is Another Man's Floor 〜 歌詞和訳

本 note の前説部分に加筆した通り, 本章は 2022年6月11日に加えたもの。該当 note へのリンクと歌, 歌詞と和訳は以下の通り(歌については最初に載せたクリップは YouTube の Music Premium Member でないと聴けないもの, 2番目に載せるものがいずれ YouTube 上から消えるかもしれないので念のため)。

英語原詞 https://genius.com/Paul-simon-one-mans-ceiling-is-another-mans-floor-lyrics

ここには恨み辛みや悪感情が澱んでる
ここで話されている幾つかの言葉のことだよ
気分悪くてうんざりするけど, それだけじゃないんだぜ
紫色に染まった鼻血面
紫色に染まった血塗れの服
そいつがロビーの床をめちゃくちゃにしていたのさ

アパートではこれが当たり前のこと
だからアパートに住む愚かな連中は

覚えておくことだ, お前らの部屋の天井は他人にとって床だってことをね
お前らの天井は他人の床なんだぜ

奇妙なことが繰り返し起きて
何人かの人間が行ったり来たり (*1)
エレベーターの係員はもう働かないとか
廊下からバカ騒ぎの声が聞こえてきて (*2)
誰かが倒れた音が聞こえたような気がした (*3)
だけど俺はドアを決して開けなかった

アパートではそれが分別ってもの (*4)
それが アパートの家賃みたいなものさ

覚えておくことだ, お前の部屋の天井は他人にとって床だってことをね
言っておくが, お前の天井は他人の床なんだぜ

俺のアパートの建物の裏には路地があって
そこには人間たちが恥を晒して集まったりする
俺は 俺の飼い犬を連れて歩いていた
煙霧で真っ暗になった夜の路地をね (*5)
そのとき 誰かが俺の名前を呼んだような気がしたよ

ああ...
忘れないことだ, 俺の天井は他人の床だってことを
くそっ
天井は他人の床なんだぜ

................................................................

*1 come and gone だけど, 日本語では「行ったり来たり」の順で。

*2 racket には, テニスやバドミントンのラケット以外に, 「バカ騒ぎ」「大騒ぎ」「騒音」といった意味もある。

*3 fall は call にも聞こえるが, 一応 Paul Simon の Official Website で確認したら fall になっていた。call だったら 叫び声の意になるから, call でも文脈上通る。

*4 sense には「正気」「平常心」「分別」といった意味もあって, どれも和訳に使えそうだが, ここでは「分別」を使ってみた。

*5 smog は「スモッグ」だけど, カタカナ書きするとつい「光化学スモッグ」を思い出してしまうので, ここではあえて漢字で「煙霧」。日本語の「煙霧」の意味は文字通り「煙と霧」, もしくは「靄(もや)や霞(かすみ)」。

American Tune 〜 歌詞和訳

サイモンとガーファンクル時代の「アメリカ」と並び、ポール・サイモンが作った American Anthem 2曲のうちの一つ、「アメリカの歌」(Anthem と言っても「賛歌」と呼ぶべきかどうか, そこはそんなシンプルでもないけれど)。この「アメリカの歌」絡みでは随分と note 投稿したけれど、以下はそのうちの二つ。

1点目(投稿したのは後者, 2点目の方が先)では "American Tune", 歌詞和訳の他、歌詞やメロディの背景などをしつこいまでに縦横無尽、勝手気儘に探究し, さらに S&G 時代の "America" の音源、歌詞、筆者による和訳歌詞つき ♫ 

2点目はアメリカ合州国の政治などに関連づけつつ.. の投稿だったような。もう一度読まないとはっきりとは(笑)。 それと「拙訳」とはその頃はまだ使っていた自虐表現。まるで「つまらないものですが」と言って贈り物とか渡すかの如き表現だし、今は使わない。筆者は「拙者」なるも、拙者による歌詞和訳は良薬、違う, 苦くない良訳だと思うぞ。ただし元の歌詞が言っていることの意味は苦かったりする時もある(笑)。

アルバム収録ヴァージョン(スタジオ・ヴァージョン)の音源が YouTube 上にないようで、以下の note 投稿リンク 2点の下は、ポール・サイモンが 1974年3月にリリースしたライヴ・アルバム "Paul Simon in Concert: Live Rhymin'" に収録されたヴァージョン、併せてその歌詞と筆者による歌詞の和訳。【次の一文, 2025年12月14日編集・加筆】現在はオリジナルのスタジオ・ヴァージョンに関しYouTube 上の音源にアクセスできるので, 以下の note 投稿リンク 2点に続き, 先に同スタジオ・ヴァージョン音源および歌詞和訳を掲載している。

この歌の歌詞には、「メイフラワー」ほか様々な言葉が、「アメリカ的なもの」を表現するためのメタファーとして用いられていて(詳しくは過去の note 投稿の中に!)、まさに「アメリカの歌」。

American Tune from Paul Simon's 1973 album There Goes Rhymin' Simon

英語原詞 https://www.paulsimon.com/track/american-tune/

何度も何度も間違いを犯し
そして繰り返し混乱の中をやり過ごしてきた
そうなんだ、見捨てられたと感じることもよくあった
虐げられていると感じたことさえもね
でも大丈夫だよ、平気なのさ
ただ疲れが骨の隋まで染み込んでるだけなんだ
期待なんかしてないよね
華やかに生きて美食家になるだなんて
家からこんなにも遠く離れた場所で
そう、こんなにも遠く離れてしまったんだ

打ちのめされたことがない人なんているだろうか
穏やかな心持ちの友達なんかいないんだ
打ち砕かれたことのない夢なんて知らない
崩れ落ちたことのない夢なんて
でも平気さ、大丈夫だよ
うまくやって長いこと生きて来れたんだ
それでもこの道のりを考えるとき、
つまり僕らが旅しているこの道のりをね
いったい何が間違っていたんだろうって思うのさ
思う他ないのさ、どこで道を誤ったんだろうって

そうして僕は自分が死にゆく夢を見たのさ
そうして僕の魂が不意に空高く舞い上がる夢を見たのさ
魂は僕を見下ろしていたよ
僕を安心させようと微笑みもしたんだ
そうして僕は僕が空を飛んでいる夢を見たのさ
そうして上空で僕の目ははっきりと捉えたんだ
自由の女神をね
遠くの海へと去って行く自由の女神を
そうして僕は僕が空を飛んでいる夢を見ていたんだよ

おお、僕らはメイフラワーと彼らが呼ぶ船に乗って
僕らは月にまで航行した船に乗って
この最も不確かな時代にやって来た
そしてアメリカの歌のメロディーを口ずさむんだ
でも大丈夫だよ
平気さ、大丈夫なんだ
誰だって幸運であり続けるなんてことは出来ないのさ
それでも明日はまたやるべき仕事があるんだね
それで僕は今ただ少し休もうとしてるってわけさ
僕はただ少し休もうとしているだけなんだ

…… ♫ …… ♫ …… ♫

訳注を含め, 歌詞やメロディを「謎解き」ならぬ「歌詞」解き・「音」解きする解説は, 上掲 note の中に。

American Tune from Paul Simon's 1974 live album Paul Simon in Concert: Live Rhymin'

何度も何度も間違いを犯し
そして繰り返し混乱の中をやり過ごしてきた
そうなんだ、見捨てられたと感じることもよくあった
虐げられていると感じたことさえもね
でも大丈夫だよ、平気なのさ
ただ疲れが骨の隋まで染み込んでるだけなんだ
期待なんかしてないよね
華やかなに生きて美食家になるだなんて
家からこんなにも遠く離れた場所で
そう、こんなにも遠く離れてしまったんだ

打ちのめされたことがない人なんているだろうか
穏やかな心持ちの友達なんかいないんだ
打ち砕かれたことのない夢なんて知らない
崩れ落ちたことのない夢なんて
でも平気さ、大丈夫だよ
うまくやって長いこと生きて来れたんだ
それでもこの道のりを考えるとき、
つまり僕らが旅しているこの道のりをね
いったい何が間違っていたんだろうって思うのさ
思う他ないのさ、どこで道を誤ったんだろうって

そうして僕は自分が死にゆく夢を見たのさ
そうして僕の魂が不意に空高く舞い上がる夢を見たのさ
魂は僕を見下ろしていたよ
僕を安心させようと微笑みもしたんだ
そうして僕は僕が空を飛んでいる夢を見たのさ
そうして上空で僕の目ははっきりと捉えたんだ
自由の女神をね
遠くの海へと去って行く自由の女神を
そうして僕は僕が空を飛んでいる夢を見ていたんだよ

おお、僕らはメイフラワーと彼らが呼ぶ船に乗って
僕らは月にまで航行した船に乗って
この最も不確かな時代にやって来た
そしてアメリカの歌のメロディーを口ずさむんだ
でも大丈夫だよ
平気さ、大丈夫なんだ
誰だって幸運であり続けるなんてことは出来ないのさ
それでも明日はまたやるべき仕事があるんだね
それで僕は今ただ少し休もうとしてるってわけさ
僕はただ少し休もうとしているだけなんだ

…… ♫ …… ♫ …… ♫

Was a Sunny Day 〜 歌詞和訳

ポール・サイモン, 1973年5月5日リリース There Goes Rhymin' Simon, 日本語にするなら「ほら、サイモンがまた韻踏んでるよ」, 意味的には「サイモンが韻を踏みながら行っちゃったよ」って感じになるんだろうか, しかし日本語の言い回しとしてはまだるっこしいな, あ, 今日は収録曲 Was a Sunny Day の歌詞の和訳なんだ, いきなりの「ひとりごと」が長くなってしまった, しかしあの傑作アルバムが日本で売られた時の, ってか今もそうなのか, その邦題は「ひとりごと」なんだよな, まぁ筆者の「ひとりごと」はこのくらいにして, 今日は Was a Sunny Day 歌詞和訳を。

以下の第3章がその Was a Sunny Day 歌詞和訳(歌詞・訳そのものはシンプル, それに続く「訳注を兼ねた解説」が マジで 超絶 面白い読み物かと!),

その他の章は, この曲やこの曲の歌詞の和訳作業に関わる諸々, そして更に, ポール・サイモンの「今」と彼の音楽や歌の歌詞(と和訳)に関わる諸々。

Was a Sunny Day from Paul Simon's 1973 album There Goes Rhymin' Simon 🎶

https://genius.com/Paul-simon-was-a-sunny-day-lyrics

よく晴れた日だった, 雲ひとつない空だったよ
通り過ぎる人々からネガティヴな言葉なんて全く聞こえないさ
よく晴れた日だった, 木々で遊ぶ小鳥たちだって
それにラジオだって歌ってたよ, みんな お気に入りのメロディさ ..

彼は海軍の兵士だった, ニューポートニューズに配属されていたんだ (*1)
彼女は高校時代は女王, 今は失うものが何も残ってない
彼女は高校時代は女王, 今は失うものが何も残ってない (*2)

よく晴れた日だった, 雲ひとつない空だったよ
通り過ぎる人々からネガティヴな言葉なんて全く聞こえないさ
よく晴れた日だった, 木々で遊ぶ小鳥たちだって
それにラジオだって歌ってたよ, みんな お気に入りのメロディさ ..

彼女の名前は ローレライ, 彼女は彼のただ一人の愛する女性だった (*3)
彼女は彼を スピードゥと呼んだけど, 彼のクリスチャン・ネイムは ミスター・アールだったよ
彼女は彼を スピードゥと呼んだけど, 彼のクリスチャン・ネイムは ミスター・アールだったよ (*4)

よく晴れた日だった, 雲ひとつない空だったよ
通り過ぎる人々からネガティヴな言葉なんて全く聞こえないさ
よく晴れた日だった, 木々で遊ぶ小鳥たちだって
それにラジオだって歌ってたよ, みんな お気に入りのメロディさ

よく晴れた日だった, 雲ひとつない空だったよ
通り過ぎる人々からネガティヴな言葉なんて全く聞こえないさ ..

🎶 .. ♫ .. 🎶 .. ♫ .. 🎶

訳注 *1, *2, *3, *4 については, 上掲リンク先 note 第3章の第2節以降「訳注を兼ねた解説」にて。

Loves Me Like a Rock 〜 歌詞和訳

Paul Simon 1973年5月5日リリース, 極上のポップ Kodachrome で始まるアルバム There Goes Rhymin' Simon, その最後を飾る, やはりゴキゲンなナンバー Loves Me Like a Rock ♫ The Dixie Hummingbirds が ブラック・ゴスペルというか, ドゥアップというか, 兎に角そのバッキング・ヴォーカルで盛り上げる, 思わず身体がノリ出す, 躍り出す, 躍動感満杯な ゴスペル風味の曲(音楽だけでなく歌詞にも the rock of ages などの ゴスペル隠し味が)。

以下の第2章第1節が 今日の Loves Me Like a Rock 歌詞和訳, その前の第1章はこの歌の歌詞を訳そうと思った, その直接の切っ掛けについての話, そして 第3章以降は付録。

Loves Me Like a Rock from Paul Simon's third solo studio album There Goes Rhymin' Simon, released on May 5, 1973 🎶

英語原詞 https://genius.com/Paul-simon-loves-me-like-a-rock-lyrics

"Mhm, that's that, that's that groove"
「うん, それそれ, そいつが そのグルーヴさ」

僕がまだ小さな男の子だった頃(ほんの子供に過ぎなかった頃)
そして 悪魔が僕の名前を呼んだとき(ほんの子供に過ぎなかった頃)
僕はこう言っただろう, 「いったい誰を .. (誰を)
誰を騙そうとしてるんだ?」(ほんの子供に過ぎなかった頃)

僕は神に捧げられた少年さ(ほんの子供に過ぎなかった頃) (*2)
日曜日の聖歌隊の歌手だったんだ
ああ, ママは僕を愛してくれる, 愛してくれる
ママはひざまずいて 僕を抱きしめてくれる
ああ, ママは 岩のように僕を愛してくれる
とこしえの岩のように 僕を揺り動かしてくれる (*3)
ママは 僕を愛してくれるんだ
ママは 僕を愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる

僕が大人になった頃(大人になった)
そして 悪魔が僕の名前を呼んだとき(大人になった)
僕はこう言っただろう, 「いったい誰を .. (誰を)
誰を騙そうとしてるんだ?」(大人になった)

僕はもう一人前の男さ(大人になった) (*4)
少しくらい悪いことをしてもいいんだ (*5)
それでも ママは僕を愛してくれる, 愛してくれる (*6)
ママはひざまずいて 僕を抱きしめてくれる
ああ, ママは 岩のように僕を愛してくれる
とこしえの岩のように 僕を揺り動かしてくれる (*3)
僕を愛してくれるんだ
ママは 僕を愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる

それで もしも僕が大統領だったなら(大統領だった) (*7)
議会が 僕の名前を呼んだ瞬間(大統領だった) (*8)
僕はこう言うだろう, 「いったい誰を .. (誰を)
誰を騙そうとしてるんだ?」(誰を騙そうとしてるんだ?)

僕は大統領の紋章を持ってるんだ(大統領だった) (*9)
僕は大統領の演壇に立ってるんだ (*10)
それでも ママは僕を愛してくれる, 愛してくれる (*11)
ママはひざまずいて 僕を抱きしめてくれる
本当に ママは 岩のように僕を愛してくれる (*12)
とこしえの岩のように 僕を揺り動かしてくれる (*3)
僕を愛してくれるんだ

ママは 僕を愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる(岩のように僕を愛してくれる)
ママは 僕を愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる(岩のように僕を愛してくれる)
愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる, 愛してくれる(岩のように僕を愛してくれる)
ああ ベイビー ..(岩のように僕を愛してくれる) … 🎶

… ♫ … ♫

訳注
*1 Paul Simon 公式サイトに掲載されている歌詞は, 必ずしも正確ではないのではないか。というか, 実際に歌われている通りではないのではないか。

例えば 公式サイト

If I was President
And the Congress called my name
I’d say “now who do ..
Who do you think you’re fooling?”

となっている箇所, 実際にはここは, この歌詞サイトにあるように,

And If I was the President
The minute the Congress called my name
I’d say “now who do ..
Who do you think you’re fooling?”

当「訳注」*8 参照

と歌っていると思う。何度聴いても, そう聞こえる。
少なくとも 1973年にリリースされたアルバム収録のスタジオ録音ヴァージョンではそうだ(当時の demo ヴァージョンについては *1-2)。

以前, 他の Paul Simon の曲でも似たようなことがあった。公式サイトとはいえ, Paul Simon 本人が管理しているわけではなく, 間違いはあり得る。

いや, 待て。しかし 公式サイトには © 1973 Words and Music by Paul Simon との記載が(笑)。

これはこういうことではないかと思う。もちろん推測に過ぎないが, 「著作権を有する」(あるいは著作権を登録している?)この歌の歌詞は公式サイトに記載の通りである, しかし一方で, 作詞者(作曲者でもある)Paul Simon 本人は, 実際には, この曲の録音の際に

And If I was the President, the minute the Congress called my name

と歌っている。Paul Simon の歌に限らず, この種のことはそれほど珍しいことではないのかもしれない。

*1-2 因みに, 後年 2004 remastered reissue bonus tracks として収められた acoustic demo ヴァージョンでは, その箇所は 公式サイトに掲載の歌詞通りに "If I was President and (the) Congress called my name" と歌われている。しかし他の箇所にまた微妙に違うところがあるようだ。いや, それどころか別のヴァースが最後に加わってる。まぁそもそも demo ヴァージョンだけどね, これは。ともあれ, 人生いろいろ, 歌い方いろいろ, 歌詞いろいろ。

訳注 *2 〜 12 については, 上掲リンク先 note にて。

いいなと思ったら応援しよう!