見出し画像

【個人無料】手持ちの教材から解説や問題を生成し、採点や学習管理までするAI家庭教師を作りました

こんにちは、データンです。

資格勉強、語学、医学部の試験、司法試験。本気で学習に向き合ったことがある人なら、一度はこう思ったはずです。

「自分の教科書やノートから自動で問題を出して、記述式でも採点してくれて、忘れかけたタイミングで復習させてくれる、自分専用の家庭教師がいればいいのに」

受験生の夢…

市販の教育アプリには、こんな不満がつきまといます。
「自分の専門分野に対応してない」
「データがクラウドに縛られる」
「結局、月額課金」。

だったら、Gemini APIを使って自分で作ればいい。今やGeminiは、高度な専門分野の問題生成や図解・数式の読み取り、採点までこなせるんだから…

そこで、AI学習デスクトップアプリ「AiTu」(" あいつ "と読みます)を作りました。

AiTuでできること(巷に溢れる ただのチャットAIではありません。)

  • 📚 RAG(独自資料)対応 ― 指定の資料を「唯一の正解」として出題・採点。AIの嘘(ハルシネーション)を防ぎます

  • 🖼️ PDF図解の自動取り込み ― 読み込ませたPDFから自動で図表を抜き出し、AIが内容を理解して解説用の画像としてストックします。

  • 🔄 Ankiからの「逆生成」機能 ― 公開されているAnkiデッキ(.apkg)を読み込ませると、AIがカードを分析し、シラバス(目次)を自動構築。 バラバラの暗記カードから「体系的な教科書」を逆生成します。

  • ✍️ 手書き採点 ― 数式や図は、紙に書いて写真を撮って添付すれば、AIが読み取って採点

  • 🧠 忘却曲線ベースの自動復習 ― 正解率と連続正解数から、最適なタイミングで自動スケジューリングして復習問題を出題

  • 🎙️ NotebookLM風の音声ポッドキャスト解説 ― ボタン一つで、AIが「先生と生徒の対話台本」を作成し、男女の音声(無料の合成音声)でラジオ番組風の解説音声を作ってくれます。退屈しません。

  • 🃏 画像同梱のAnkiデッキ(.apkg)一発出力 ― 弱点問題や新規生成した問題を、図解画像ごとパッケージ化(.apkg形式)して、1クリックでAnkiアプリに出力できます。

※実際の画面は下記をご参照ください。

これだけの機能が(個人利用は)「完全無料」で「全科目対応」です。

Googleが提供するGemini APIの無料枠を使うので、ランニングコストも実質ゼロ。学習データ(成績、弱点、学習スケジュール)はクラウドに送られず、あなたのPC内に保存されるので、解約したらデータが消える、なんてこともありません。

⚠️RAG(PDF読み込み)機能を利用する際の注意点
本アプリはGoogle Gemini APIを使用します。無料枠(Free tier)のAPIキーを利用した場合、APIに送信したプロンプトやアップロードしたPDF資料は、GoogleのAIモデルの品質向上(学習)に利用される可能性があります。 

社外秘の機密資料や、個人情報(患者のカルテ情報など)を含むファイルは絶対にRAGとして読み込ませないでください。

プライバシーを完全に保護したい場合は、APIの課金設定を有効にしてください。ただ、課金設定しても、データ処理のため一時的とはいえGoogleへファイルが送信されることに変わりないため、所属する企業や学校のセキュリティポリシーに従ってご利用ください

実行ファイル(EXE)とソースコードを下記のGitHubで公開します。個人利用は無料ですので、安心してご利用ください。

https://github.com/prgtake/AiTu_Local

…Releases  のリンクから、EXEファイル+README.txt を含むZIPファイルをダウンロードできます。

…①上記リンクをクリックすると下の画面になるので赤枠をクリック

赤枠のところをクリック

②この画面になるので一番下までスクロール

この画面を一番下までスクロール

③スクロールした一番下の下記のZIPのリンクをクリックすると、実行ファイルとREADME.txt がダウンロードできる。



なお、AiTuを動かすには、最初にGemini APIキーの取得(無料・5分)が必要ですが、手順は下記記事で丁寧に解説します。本気で学習効率を上げたい方は、ぜひ最後まで読んでください。(Googleへのユーザー登録の一種で難しくありませんので、ぜひ試してみてください。できることがぐっと広がります。)


1 Gemini APIキーの取得方法について

APIキーの取得方法は↓の記事をご参照ください。 所要時間は約5分です。


2 Gemini APIキーの設定方法について

(1)AiTuのEXEファイルをダブルクリックして起動します

※個人開発のため、初回実行時にWindows Defenderの「青い画面(警告)」が出るので、「詳細情報」→「実行」をクリックしてください。

(2)GeminiAPIキーを環境変数( GEMINI_API_KEY  という名称にしてください)に設定していない場合は、初回起動時に「Gemini API キーを入力してください」と表示されるので、上記の「1 Gemini APIキーの取得方法について」 でコピーしたキーを貼り付けて「OK」を押します。

すると、すると実行ファイルと同じフォルダ内に作られる  app_config.jsonにAPIキーが保存されるので、他人に見られないように管理してください。

🎉 以上で準備完了です。次回からはキーの入力不要で、即 起動します。


AiTuの使い方は、次のページ(下記のページ)で紹介しています。


#AIと始めてみた #Gemini

いいなと思ったら応援しよう!