[7]【地図だけが、頼りだった】人生が終わった日も、朝のコーヒーだけは飲んでいた。-新聞配達編-
■この物語は筆者の実体験をもとに執筆しています。
・正直、極限まで恥をさらしています。
・僕が生きてきた記録(ノンフィクション)です。
・ほぼ毎日更新を目指しています。
【地図だけが、頼りだった】
誰も仕事を教えてくれない中、
一週間必死にもがいた。
今の僕に生きる道はコレしかない___。
松下さんの言葉を思い出す。
【道って、踏み外しても
またそこに、新しい道ができる。】
缶コーヒーを飲みながら考える。
松下さんにも何も言わず、
吉田も裏切った僕に
甘い道があるはずもない。
やるしかない___。
衣食住が有る今がどんなに
幸せなことか分かっているはずだ。
僕は鹿島の地図を買って来た。
まずは地名を少しでも覚えよう。
自分がどういう道を通ったのか
振り返る事もしよう。
不思議に力が湧いて来た。
コーヒーだけは裏切らない___。
一口飲んで、決意を固めた

家にいる時はせめて
インスタントコーヒーにしよう___。
【次の話】[8]【初めて、遅れずに配れた朝】へ
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(ホラー小説部門・ノワール)
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「人生が終わった日も、朝のコーヒーだけは飲んでいた。」
【第一章・失踪編】
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→第1話から読む
【第二章・新聞配達編】
→目次から読む
→第1話から読む
