戸田恵梨香は待っても来ないと知った。けれど、1年前は存在すら知らなかった「発売3ヶ月で850部超えの作家」とZoomした話
「よりみちさん」
編集担当の岡本さんの背後で、ぺこりとお辞儀をする人物がいた。 その瞬間、私は確信した。
「戸田恵梨香だ」
……いや、正確には違う。ドラマ『SPEC』の頃の戸田恵梨香を彷彿とさせる、圧倒的な存在感を放つ女性。
それが、作家・みくまゆたんさんとの出会いだった。
未知との遭遇。NASAの出迎えが必要なほどの「異能」
彼女との最初の遭遇は、昨年末のnote本社だった。
名刺交換をすると、そこには肩書きなど一切ない、ただの本名だけが記されていた。その潔さ、飾らなさが、私の全身に電流のように走ったのを覚えている。
まるで、未知との遭遇だ。
彼女の放つ凄さを正しく理解するには、NASAのような国家機関が総出で出迎えなければならないのではないか。そんなことさえ本気で思わされるほど、彼女は規格外だった。
根津神社のつつじと、再会の予感
それから数ヶ月後の2026年4月12日。 根津神社の鮮やかなつつじを眺めた後、私は中井ゆうこさんの出版記念懇親会へ向かった。
(中井さん、出版本当におめでとうございます!)
その祝賀の席で、私は再び彼女と相まみえた。
運命の日がやってきた。
その3日後の4月15日、私は画面越しに
彼女とZoomをしていた。
一年前の私には想像もできなかった。
書店流通を通さず、発売わずか3ヶ月足らずで850部以上を届けてしまう驚異的な作家と、こうして言葉を交わしているなんて。
「モナカ」だった私が見つけた、表現の先
子供の頃から、私は想像の世界に逃げ込むことが多かった。
発達障害という特性のせいか、周りの人がアイスクリームのように滑らかに世界に溶け込んでいる中で、私だけが「モナカ」のように異質だった。
溶け込めず、混ざり合えず、ただひたすら絵を描いていた。
けれど、その絵を描き続けた先に、みくまゆたんさんがいた。
今の時代、情報は「死滅回遊」するように溢れ
AIがそれを加速させている。
情報が多すぎて、大切な何かが日々死滅していくような気がする。
だからこそ、私は「よりみち」が必要なのだと思う。
表面的な情報ではなく、その奥にある「人」や「縁」に触れるための、よりみちが。
目の前の「ハシゴ」を登る勇気
みくまゆたんさんの著書『書く人生のはじめかた』(インプレス NextPublishing)
1年前の私なら
そのハシゴを遠巻きに眺めて終わっていたかもしれない。
けれど、今回はハシゴを使った。
彼女の公式LINEに登録するという、小さな、けれど確かな一歩。 その勇気が、Zoom越しに彼女と対面する未来へと繋がった。
彼女は実際に話してみると
脳のベクトルがお互いにズレて、会話が噛み合わなくなる瞬間すらある。
そのズレこそが、たまらなく面白い。
あまりに私が彼女を絶賛するものだから
旦那さんに「この人、君のこと好きなんじゃないの?」と言われたらしいが、「好き」にもいろいろある。
私が感じているのは、創作という荒野を歩く「同志」としての愛だ。
記録より記憶。オアシスの風景
実は、この時のZoomのスクリーンショットは一枚も残っていない。 『SPEC』の当麻紗綾なみの異能によって通信が妨害された……というわけではなく、ただただ、会話が楽しくて記録することを忘れてしまったのだ。
画面の向こうには、旦那さんとお子さんの姿が見えた。 作家としての凄みの背景にある、あたたかな家族の日常。その「オアシスの風景」に、私は心から癒されていた。
彼女は、見知らぬ土地へ行く若者に「これを持っていけ」と水をくれる、ベテラン水先案内人のようだ。 しかし、そのオアシスの存在を知らない人が、まだ多すぎる。
私はこれからも、彼女を応援し続けたい。 そして、彼女が差し出してくれた水を力に変えて、私もまた「よりみち」の先にある景色を、描き続けていこうと思う。
もしこの記事を読んで、自分も「ハシゴ」を登ってみたいと感じた方がいたら、ぜひ彼女の著書を手に取ってみてください。
後日談【戸田恵梨香は止まらない!】
まずは
上記の動画を見てほしい。
そう、zoomの時
「感想動画、お願いできますでしょうか?」
「いいですよ」と即答。
さすが、戸田恵梨香こと、みくまゆたんさん
そして、翌日、XのDMの通知。
それは、新たな事件のはじまりか?
「動画できました。あとお願いします」
そう、みくまゆたんさんは
specの能力のような迅雷で
動画を撮ったのだ。
私は
正直焦った。
過去一、早く来た。
さすが戸田恵梨香としか言いようがない。
そして公開した。
すると
さらに
事件は
思わぬ方向へ
みくまゆたんさんが
朝30分で記事を仕上げてきたのだ。
朝30分、爆速で書きました🤣
— みくまゆたん (@mikumayutan) April 16, 2026
こういうのは、早い方がいいので!!
「この人、マジやの人や」
思わず、関西出身でもないのにつぶやく私がいた。
ご縁とは
不思議だ。
昨年まで
知らなかった戸田恵梨香こと、みくまゆたんさん
それが
編集の岡本さんというご縁の糸
マーブルコミュニティというご縁の糸
これがつむぎ、カタチになっていく
すると、何が起こるのか?
書くのが怖いという編集担当の岡本さんがnote記事を書いていた
書くのが怖い。だから、書く。
スペースで話した矢野けいかさんが、スペースについて
書いてくれた。
こころの作家 よりみちさんとの雑談で気づいた、本当の『場づくり』
すべては、ご縁
偶発性。
まだ4月ですよね?
1年後、どうなっているんだろう?
楽しみでしかたない。
だから
私は
今日もnote記事も
メルマガも書いていく
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