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あなたも私も明日からみな実|田中みな実になりたい医師が、米2合生活を医学的に解析した話

今回のキーワードは「設計」。
田中みな実は米2合食べても太らないのではなく、米2合を代謝に使える身体を生活設計で作っている。

私事ですが、数年前から美容室では決まって「田中みな実みたいにしてください」とオーダーしている。

恥ずかしげもなく(もうその山は超えた)。

ちょうど週末美容室に行きました、みな実です(炎上


女性が憧れる女性No.1と言っても過言ではないだろう。
私は田中みな実のファンだ。

田中みな実になりたい。

でも、田中みな実にはなれない。

なぜなら、あの美と健康に対するストイックさは、生半可な覚悟とミーハーな憧れで真似できるような代物ではないからだ。

美容に興味のある人なら、よく特集が組まれているので、少しはご存知だろう。
何層にも塗り重ねるスキンケア、徹底的なボディメンテナンス、食事管理。

そして、日本昔話みたいな山盛りの米を食べる(毎日2合土鍋で炊いたご飯を食べている)話は有名である。


私達は、痩せたい、体重を落としたい、と思う時、まず米から減らそうとする。

その一方で、田中みな実は2合米を食べている。

……なぜ?

ダイエットをして、少なくともこれまでより食事に気を使い、ランニングや筋トレをして、それでも2ヶ月で2kgのリバウンドをしてぎゃーぎゃー騒いでいる。

その一方で田中みな実はしなやかで引き締まったスタイルをキープし、尚且つおっぱいはデカい、お肌はつやつや、幸せオーラに満ちていて、亀ちゃんと結婚できる(本当におめでとうございます♡♡♡)。

田中みな実にはなれないけど、少しでも近づけるように。
自分にできることを探すべく深堀りしてみた。

顔は似ないけど、髪型と身体の中身、マインドだけでも似せたい。

…というか、私も1日に米2合食べたいんよ……。



まず、米2合のカロリーは「そんなでもない」という驚き

米2合と聞くと、ものすごい量に感じますよね。


これで2合。これ抱えて生卵かけて食べたい
これで1合。お茶碗3杯=1合がイメージしやすいかな。

でも数字で見てみましょう。

米2合(生米)を炊くと約660g。カロリーは約1100kcal

「やっぱり多い!」と思いましたか。

でもここが面白いところで、田中みな実はこれを3食に分けて食べています。1食あたり約300〜370kcal。

しかも田中みな実の食事は脂質がほぼゼロ。
揚げ物なし、バターなし、マヨなし。

脂質は1g=9kcal、糖質は1g=4kcalです。
脂質を徹底的に排除した食事では、トータルカロリーは思ったより高くない。

米2合食べても太らないのではなく、脂質をゼロにすることで米2合を食べられる設計にしている。

これが最初の答えです。


米と血糖の話:水分3Lとの合わせ技

「でも米って血糖上がりやすいんじゃないの?」という疑問、正しいです。

白米の食物繊維は100gあたり約0.3gと少ない。
単体で食べると血糖は上がりやすい。

玄米100gには食物繊維が約1.4gと白米の約4.7倍含まれており、血糖値の急上昇を抑える効果がある。だから田中みな実は酵素玄米も取り入れているんです。


でもそれだけじゃない。

田中みな実は水を1日3L飲んでいます。
さらに野菜・海藻・きのこ・発酵食品を大量に摂っています。

水分と食物繊維が胃の中で食べ物の滞留時間を延ばし、糖の吸収をゆっくりにする。血糖スパイクが抑えられる。インスリンが過剰に出ない。脂肪がつきにくい。

血糖コントロールについてはこちらの記事でも詳しく書きました ↓


白米単体ではなく、水分と食物繊維を組み合わせることで、血糖をコントロールしながら米2合を食べているんです。



脂質ゼロの正体:具体的に何を食べて、何を食べないのか

ここが田中みな実ダイエットの核心です。

正確に言うと「脂質ゼロ」ではありません。魚・豆腐・納豆など、食材に含まれる良質な脂質はちゃんと摂っています。

田中みな実が徹底的に排除しているのは「調理油と動物性脂質」です。

🙅田中みな実が避けているもの

・揚げ物全般(調理油の脂質)
・肉の塊(動物性脂質・8年以上食べていない)
・バター・生クリーム・洋菓子(動物性脂質)
・マヨネーズ・ドレッシング(調理油)
・マーガリン・ショートニングを含む加工食品(トランス脂肪酸)

※トランス脂肪酸・植物油脂について補足すると、マーガリンやショートニングは液体の植物油に水素を添加して固体にする過程でトランス脂肪酸が生成される。コンビニの菓子パン・市販のクッキー・スナック菓子・ファストフードの揚げ物などに広く使われています。

🙆‍♀️田中みな実が食べているもの
(真似しやすいようにリスト化してみました)

🍚主食
白米(土鍋で炊いたもの)
・酵素玄米

🐟️タンパク質
白身魚(焼き・蒸し)
・豆腐
・納豆
・ギリシャヨーグルト(脂質ゼロタイプ)

🥕野菜・副菜(作り置き中心)
ひじきの煮付け
・きんぴらごぼう
・肉なし肉じゃが(…おまそれ肉じゃがなん?)
・おひたし
・海藻サラダ
・きのこ料理

🍲汁物
味噌汁(具沢山)
・野菜スープ

🧂調味料
塩・醤油・ポン酢・出汁・味噌
(バター・マヨ・ドレッシング・油は使わない)

🥤飲み物
水(1日3L)
・白湯

一言で言うと「和定食の完全版」を毎日自炊で実践している。
外食は月1〜2回。

うーーん。毎日これは自信ない…。

…これあれじゃん!江戸時代ダイエットじゃない?
書きましたよ!(宣伝しつこくてごめんなさい) ↓



正直、これを完璧に真似するのは無理です

田中みな実だから続けられる食生活、というのが正直なところです。

💡現実的な落としどころはこれ

「禁止」ではなく「置き換え」で考えると続けやすい。

  • お菓子が食べたい→和菓子に寄せる:洋菓子(バター・生クリーム)は脂質が高い。でも羊羹・おはぎ・せんべいは脂質が低い。「禁止」より「和菓子に変える」の方が現実的。

  • ドレッシングをやめる:ポン酢・ノンオイルドレッシングに変えるだけで効果は大きい。これが一番簡単で続けやすい。

  • 家では脂質を控える。外食・特別な日は気にしない:完璧にゼロにしなくていい。この二段構えで、田中みな実の7〜8割は実現できます。

続けられないダイエットに意味はない。



それでもやっぱり揚げ物が食べたい私

あと、もう一つ疑問に思ったことが。
🙋‍♀️「どうしても揚げ物食べたいからそのカロリー分の米減らしてもいいですか」(結局米減らすんかい)

→カロリー計算上はその通りです。揚げ物食べて米を減らす、はあり。


でも脂質排除に意味がある理由は2つ。

①血糖コントロールの観点
脂質は血糖に直接影響しないけど、脂質が多い食事はインスリン抵抗性を高めて、長期的に血糖が乱れやすくなる。

②満腹感の観点
米(炭水化物)は食物繊維・水分との組み合わせで腹持ちが良い。同じカロリーでも揚げ物より米の方が満足感が続きやすい。

理論上「揚げ物食べて米を減らす」は全然アリです。

田中みな実が脂質を排除しているのは「それが体質的に自分に合っている」からであって、唯一の正解ではない。

結局は「消費カロリー>摂取カロリー」の話なので、脂質でも米でも、トータルを調整すれば同じです。

このnoteで何度も書いてきた「自分に合う方法を選ぶ」が正解ですね😊



NEATの話:職業格差という現実

ここが医師として一番「うぐっ」となった部分です。

NEATとは非運動性熱産生、つまりジム以外の日常動作で消費するカロリーのこと。このnoteでも何度か書いてきました。

田中みな実のNEATは、職業レベルで高い。

まず、基本立っているらしい。

撮影現場での移動、立ち仕事、収録の待ち時間も座らない、こまめな掃除・整理整頓。
しかも「移動はタクシーより歩く」という生活習慣まで。

NEATは1日300〜800kcal変わると言われていて、田中みな実は間違いなく上限側にいる。

一方、私は。

診察でカルテを書く(座る)、車通勤(座る)、帰宅後は疲れて動きたくない(座る)。

職業NEATの差が大きい…。


これは正直どうにもならない部分があります。でもランニング・食後スクワット・階段・ラジオ体操で少しでも補うしかない。

北川景子も毎朝ラジオ体操してるらしいし…。


筋トレの質:週2でなぜいいのか

田中みな実の筋トレは週2回。でも内容が違います。

必ずやるのはヒップとハムストリングス(お尻と太もも裏)

「お尻はやらないとすぐなくなる。ハムを使えなくなると太ももの前や横の筋肉を日常的に使うことになって、脚がモリッとしてくる」と本人が言っています。

このnoteでも何度も書きました。
下半身には全身の筋肉の約7割が集中している。
大筋群を鍛えると基礎代謝が上がって、米2合がそのまま代謝に使われる身体になる。
https://note.com/dr_real_diet/n/n0b3bc40e0635


ランニングは心肺機能は鍛えられるけど、大筋群の筋肥大は起きにくい。

私はランナーだけど、筋肉の代謝効率はみな実の方が高い可能性があります。悔しいですが。



おっぱい問題(医師として真剣に考察します)

これが気になっていた方、正直に言うと私もです。

なぜ低脂質食・週2筋トレであの乳を維持できるのか。

答えは有酸素運動をしていないからです。

田中みな実は「ランニングのような有酸素運動は全体的に痩せこけるのでやらない」と雑誌のインタビューで答えているのを読んだことがあります。

有酸素運動は全身の脂肪を燃やします。当然バストの脂肪も落ちる。

一方、筋トレ中心でNEATで消費する生活だと、体脂肪率を極端に下げずに筋肉だけを育てられる。メリハリボディが維持できる仕組みです。

私はランナーなので、バストを維持したいなら有酸素量を増やしすぎないことと、タンパク質をしっかり摂ることが重要になります。

……難しいところです。

せめてちゃんとしたスポーツブラを使用してクーパー靭帯が切れないように抗うしかない。。



結局、私と田中みな実の違いはどこか


正直に比較してみます。

……全部違うwwww

でも、逆に言えば改善できる余地がたくさんあるということです。

脂質をもう少し徹底する。水分を増やす。筋トレの質を上げる。
それだけで近づけるかもしれない。


さぁ。あなたも私も、寝て起きたら、みな実。



まとめ:米2合食べても太らない身体は「設計」でできている

田中みな実は米2合を食べても太らないのではなく、米2合を代謝に使える身体を生活設計で作っています。

その設計の要素は:

  • 脂質をほぼゼロに(これが最重要)

  • 水分3L+食物繊維で血糖を安定させる

  • お尻・ハムストリングスの大筋群を週2で鍛える

  • 有酸素をやらずにメリハリを維持する

  • NEATを職業レベルで高く保つ

  • 睡眠7時間を死守する

  • ストレスを管理する

これ、このnoteで書いてきたことと全部繋がっています。

血糖コントロール、睡眠とダイエット、NEATとジム、お尻最強説、脂質管理。

田中みな実は医学的に正しいことを生活に落とし込んでいる。
ただ、それを何年も続けているというのが凡人には難しいところで。


田中みな実の好きなところは、ストイックに美を追求しているところ。

そして、その自分を愛しているところ。


セルフラブ。

私のダイエットのテーマ。

自分で自分を大切に。ご自愛しましょ♡

私も1日に米2合食べたい。

そのためにまず、脂質をもう少し絞ります。

まずは、手に取った食品の成分表を見るところから始めてみましょ!


最後まで読んでいただきありがとうございました🌷

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