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アメリカギャング全盛の時代から今の格差社会まで

こんにちは!えひめITラボのせいけです。

今回は、世界の中心とも言えるアメリカ社会が、ここ30年ほどでどのように変わってきたのかを一緒にのぞいてみましょう。

1990年代の少し物騒だった時代から、技術や社会が大きく動いた2000年代、そして格差や政治の対立が目立つようになった現代まで、アメリカの歴史の流れを難しい言葉を使わずに分かりやすくお話しします。

(今日の一言: 最近ギャングスタラップ聴きながら筋トレしてます)

1990年代はどんな時代だった?「ギャングスタ・パラダイス」の世界

1990年代のアメリカ、特に大都市の裏通りなどは、今よりもずっと治安が悪い状態でした。当時の有名なラップ曲「ギャングスタ・パラダイス」に代表されるように、貧困や犯罪、ギャングの存在が大きな社会問題になっていたのです。

ストリートギャングと街の荒れ具合

この時期は、貧しい生活から抜け出すための手段として、若者たちがグループ(ギャング)を作って組織化していく動きが目立ちました。さらに、悪い薬物の流行や、車に乗ったまま銃を撃つといった過激な事件が増え、暴力の内容もどんどん危険になっていきました。

一部には、地域の若者を守るようなグループもありましたが、多くの地域で治安の悪化が深刻に心配されていました。

貧しさが引き起こす悪循環

なぜこれほど街が荒れてしまったのでしょうか。その背景には、仕事が見つからないことや、深刻な貧しさがありました。

厳しい環境の中で生き抜くために、食事の代わりに身を守るための道具を持たざるを得ない若者も多く、これがさらに犯罪を増やすという悲しい悪循環が生まれていました。

2000年代から2010年代への変化、何が起きた?

そんな荒れた時代から、2000年代に入るとアメリカの街の様子は少しずつ変わり始めます。

うれしい変化!犯罪率の劇的な低下

1990年代の後半から、アメリカ全体の犯罪率はびっくりするほど下がり始めました。

データを見ると、1993年から2022年の間に、暴力的な事件は約半分に減り、泥棒などの財産を狙った犯罪も約6割近く減っています。街の再開発が進んだことなども手伝って、アメリカは一時期よりもずいぶん安全な国になりました。

声を上げる人々「BLM運動」の広がり

2010年代になると、新しい社会の動きが出てきます。それが、ニュースなどで一度は耳にしたことがあるかもしれない「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)」という運動です。

これは、警察による行き過ぎた暴力や、人種差別に対して抗議する動きです。この運動によって、多くの人が「今の警察のあり方は本当に正しいのだろうか」と考え直すきっかけになり、社会を良くするための大きな波が作られました。

そして現在(2020年代)のアメリカが抱える問題

治安は昔に比べて良くなりましたが、2020年代に入った今、アメリカはまた新しい壁にぶつかっています。

広がり続ける「貧富の格差」

今のアメリカで特に深刻なのが、お金持ちとそうではない人の格差です。

白人の家庭と、黒人やヒスパニック系の家庭とでは、持っている資産にとても大きなお金の開きがあります。また、一部のすごく裕福な人たちにお金が集まりやすくなるような税金の仕組みなども影響して、生活の格差は年々広がっています。

考え方のすれ違いと政治のギスギス感

もう一つの大きな問題は、政治や考え方の「分極化」です。これは、人々の意見が真っ二つに分かれてしまい、お互いに歩み寄れなくなっている状態を指します。

インターネットやSNSの普及も手伝って、極端な意見が広がりやすくなり、時には話し合いではなく暴力的な事件に発展してしまうことも増えています。

これからどうなる?これからのアメリカと私たちの視点

これからのアメリカ社会は、政治のリーダーシップや、移民への対応、そして先ほどお話しした格差をどう縮めていくかによって、大きく形を変えていくことになります。

新しい政権やルールが与える影響

これからの国のリーダーがどのような経済政策をとるかによって、格差がさらに広がるか、それとも抑えられるかが決まります。

例えば、お金持ちを優遇するルールが続けば不平等はさらに進むかもしれません。また、働く人を増やすための移民の受け入れルールが変わることも、これからのアメリカの景気を大きく左右する重要なポイントです。

みんなが安心して暮らせる社会にするために

アメリカのこれまでの歩みを見ると、単に犯罪を取り締まるだけでなく、貧しい人たちの生活を助けたり、誰もが公平に教育や仕事のチャンスを得られるようにしたりすることが、巡り巡って街を平和に保つために一番大切だということが分かります。

まとめ

1990年代の激しい犯罪の時代から、犯罪率が下がった安定期を経て、現代の格差や意見の対立という新しい課題に直面しているアメリカ。

一歩進んではまた新しい問題にぶつかる姿は、私たちにとっても他人事ではありません。すべての人が安心して暮らせる社会を作るために何が必要なのか、これからも注目していきたいですね。

以上、えひめITラボのせいけがお届けしました!

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