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Wi-Fiの電波はどうやって壁を通り抜けるの?見えない通信の不思議を解説!

こんにちは!えひめITラボの代表、せいけです。私たちは、AIやITの力を使って愛媛をもっと楽しく、もっと盛り上げようと活動しています。

普段何気なく使っているWi-Fi。ルーターはリビングにあるのに、隣の寝室やお風呂でもスマホがつながるのは、ちょっと不思議だと思いませんか?「壁があるのに、どうして電波は通り抜けられるの?」という疑問を、専門用語を抜きにして、世界一わかりやすく解説します!

(今日の一言: 風邪ひきました!)

Wi-Fiの正体は「目に見えない光」の仲間

まず、Wi-Fiの正体を知ることから始めましょう。Wi-Fiの電波は、実は「光」と同じ電磁波というグループの仲間です。

私たちの目に見える光(可視光線)は、壁に当たると跳ね返されるので、壁の向こう側を見ることはできません。でも、Wi-Fiの電波は目に見える光よりも「波の長さ(波長)」がずっと長いという特徴があります。

この波の長さの違いが、壁をすり抜けるかどうかの分かれ道になるんです。

なぜ壁をすり抜けられるのか?

壁をすり抜けるカラクリには、大きく分けて2つの理由があります。

1. 壁は意外とスカスカ?

私たちの目には、壁はびっしり詰まった固い物体に見えますよね。でも、電波のようなミクロの視点で見ると、壁を作っている物質の粒と粒の間には、わずかな隙間があります。

Wi-Fiの電波は、その隙間を通り抜ける性質を持っています。もちろん、すべての電波が通り抜けるわけではなく、一部は壁に吸収されたり跳ね返されたりして弱くなってしまいますが、残った電波が壁の向こう側に届くことで通信ができるんです。

2. 回り込むのが得意!

電波には「回折(かいせつ)」といって、障害物があってもその端っこを回り込む不思議な性質があります。

例えば、建物の陰にいても、離れた場所で鳴っている音楽が聞こえることがありますよね。音の波が建物を回り込んで耳に届くのと同じように、Wi-Fiの電波もドアの隙間や壁の角を回り込んで、あなたのスマホまで届いているんです。

壁の種類によって「通りやすさ」が違う

どんな壁でもスイスイ通れるわけではありません。壁の素材によって、電波の通りやすさは大きく変わります。

・木材やプラスチック、ガラス
これらは電波が通りやすい素材です。一般的なお家の壁(石膏ボード)も比較的通りやすい部類に入ります。

・コンクリートやレンガ
これらは密度が高いので、電波をかなり通しにくくします。マンションの壁がコンクリートの場合、隣の部屋に届きにくくなるのはこのためです。

・金属
これが天敵です!金属は電波を跳ね返してしまう性質があります。電子レンジの周りや、アルミホイル、鉄筋コンクリートの中に入っている鉄の網などは、電波をバシッと遮断してしまいます。

・水
水は電波を吸収してしまいます。お風呂場や、大きな水槽の近くでWi-Fiが弱くなるのは、水が電波を食べてしまっているからなんですね。

2.4GHzと5GHzの違いを知っておこう

Wi-Fiには「2.4GHz(ギガヘルツ)」と「5GHz」という2つの種類があるのを見たことがありませんか?これも壁の通り抜けに関係しています。

・2.4GHz(障害物に強い!)
波の長さが長いので、壁を通り抜けたり回り込んだりするのが得意です。遠くまで届きやすいですが、電子レンジなどの家電と干渉しやすいという弱点があります。

・5GHz(スピードが速い!)
たくさんのデータを送れるので通信スピードは速いですが、波の長さが短いので、壁などの障害物にぶつかると弱くなりやすい性質があります。

「壁を挟んで使うなら2.4GHz、ルーターと同じ部屋で使うなら5GHz」と使い分けるのが賢い方法です。

Wi-Fiを快適に使うためのアドバイス

最後に、せいけからWi-Fiを快適に使うためのちょっとしたコツをお伝えします。

Wi-Fiのルーターは、できるだけ「部屋の真ん中」の「高い位置」に置くのがベストです!

床に直接置いたり、棚の中に隠したりすると、電波が床や家具に遮られて、せっかくの「すり抜ける力」を十分に発揮できません。電波が見える光だとしたら、部屋全体を照らせる場所に置いてあげるのが、家中を快適にする近道ですよ。

見えない電波のカラクリを知ると、いつものスマホタイムが少しだけ面白く感じられませんか?これからも、えひめITラボはITの「なぜ?」をわかりやすく解き明かしていきます!

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