入社して1ヶ月、毎日しんどいあなたに伝えたい「心と体のSOS」のサイン
こんにちは!えひめITラボ代表のせいけです。
いまは4月30日。
新社会人の皆さん、入社してからの1ヶ月間、本当によくがんばりましたね。
毎日スーツを着て、満員電車に揺られ、初めて会う人たちの中で、分からないことだらけの環境をサバイブしてきたんです。それだけで本当にすごいことです。
でも、この時期って「毎日がただただしんどい」「朝起きるのがつらい」と感じる人がグッと増えるタイミングでもあります。いわゆる五月病なんて言われたりもしますが、気合いや根性でどうにかなるものじゃないんですよね。
今日は、限界を迎える前に知っておいてほしい「適応障害」や「ストレスによる体調不良」について、できるだけ分かりやすくお話しします。
(今日の一言: 今日の話は新社会人だけでなく、みんなに言えることです)
なぜいま、心がしんどくなるの?
新しい環境に入ると、人間の脳や体は、自分が思っている以上のエネルギーを使っています。
「怒られないようにしなきゃ」「早く仕事を覚えなきゃ」「同期に遅れをとらないようにしなきゃ」と、常に気を張っている状態です。
スマホで例えるなら、バックグラウンドで重たいアプリが何十個も起動しっぱなしで、バッテリーがみるみる減っているようなもの。
そのまま充電せずに使い続ければ、いつかプツッと電源が切れてしまいますよね。人間もそれとまったく同じなんです。
限界を超えてしまうと、「適応障害」という状態になることがあります。
適応障害というのは、特定の環境や出来事がものすごいストレスになって、心や体にいろいろな不調が出てしまい、普段の生活を送るのが難しくなる状態のことです。特別な人だけがなるものではなく、環境が合わなければ誰にでも起こり得るんですよ。
見逃さないで!心と体からの「限界サイン」
「自分はまだ大丈夫」「甘えちゃダメだ」と思っている人ほど、サインを見落としがちです。
あなたの心と体は、こんなSOSを出していませんか?
体が発するSOSサイン
・夜、布団に入っても仕事のことが頭をグルグルして眠れない
・途中で何度も目が覚めてしまう
・朝、体が鉛のように重くて起き上がれない
・お腹が空かない、ごはんの味がしない
・出社前になると、吐き気がしたりお腹が痛くなったりする
・謎のめまいや耳鳴りがする
心が発するSOSサイン
・通勤電車の中や、夜寝る前に理由もなく涙が出てくる
・日曜日のお昼すぎから、明日が来るのが異常に怖い
・ちょっとしたことで激しくイライラしてしまう
・これまで楽しかったこと(趣味や推し活など)に全く興味が湧かない
・「自分はダメな人間だ」とずっと自分を責めてしまう
もし、これらのサインにいくつか心当たりがあるなら、あなたのバッテリーはもう残り1パーセントの赤色点滅状態です。
しんどい時にあなたを守る「3つの行動」
限界を感じたとき、どうすればいいのか。私が絶対にお伝えしたいのは次の3つです。
1. とにかく休む!「休む勇気」を持つこと
「入社したばかりで有給もないし、休めない」と思うかもしれません。でも、熱が39度あったら会社を休みますよね?
心の不調も、立派な病気やケガと同じです。「今日は体調が悪いのでお休みさせてください」と言っていいんです。まずは泥のように眠って、脳を休ませてあげてください。
2. 早めに「プロ」を頼ること
心がしんどいとき、自分ひとりで解決しようとするのはとても危険です。
心療内科や精神科に行くのはハードルが高いと感じるかもしれませんが、今の時代、風邪を引いたら内科に行くのと同じくらい当たり前のことです。
「こんなことで病院に行ってもいいのかな」なんて悩まなくて大丈夫。「眠れない」「涙が出る」という事実があるなら、それはもうお医者さんに診てもらう立派な理由です。
3. 「辞める」「逃げる」は立派な選択肢
「せっかく入った会社だから、3年はがんばらないと」という呪いの言葉に縛られていませんか?
体を壊してまで続ける価値のある仕事なんて、この世にひとつもありません。
合わない環境から「逃げる」ことは、自分自身を守るための最強の防衛スキルです。休職してもいいし、退職してもいい。あなたの人生は、この会社がすべてじゃありません。
AIやITを使って「自分の状態」を記録してみよう
えひめITラボの代表として、ひとつだけITを活用したおすすめのライフハックをお伝えさせてください。
しんどい時って、頭の中がぐちゃぐちゃで、病院に行ってもお医者さんにうまく自分の状態を伝えられないことがあります。
そんな時は、スマホのメモ帳や日記アプリでいいので、「今日の気分」や「起きた症状(腹痛、眠れなかった等)」を簡単に記録してみてください。
最近は、AIが話し相手になってくれるチャットアプリもたくさんあります。「今日こんなことがあって辛かった」とAIに吐き出すだけでも、少しだけ心がスッとすることもありますよ。
そして、その記録はお医者さんに診てもらうときのとても重要なデータになります。
最後に
4月の1ヶ月間、逃げ出さずにそこに行っていただけで、あなたは本当に100点満点です。
でも、これからは「がんばる」ことよりも、「自分を大切にする」ことを最優先にしてくださいね。
心が折れてしまう前に、誰かに頼る。休む。逃げる。
あなたの代わりになる仕事はいくらでもありますが、あなたの代わりになる命や心はどこにもありません。
明日も無理せず、自分のペースでいきましょう。せいけも画面の向こうから、全力であなたを応援しています!
経験談やしんどい人へのアドバイスなどコメントでお待ちしております!
↑オーディブルにもありますので無料体験でぜひ。
