軽井沢移住754日目:実は御代田でもいいんじゃね?問題
前回は佐久平と軽井沢を移住先として比較してみました。
佐久平vs軽井沢は、夏の暑さを除けば佐久平が有利な点が多く。ただ、移住先もまるで東京、でいいかどうかは個人の価値観。
・気候:夏は軽井沢の圧勝。佐久は猛暑。冬は軽井沢の惨敗…。
・インフラ:佐久はすでにプチ東京。軽井沢はツルヤ頼み&佐久まで30分。
・東京への距離:軽井沢は新幹線で片道10分近い。でも佐久平は駅まで徒歩10分→軽井沢と変わらない。
今回は御代田編です。ちなみに「みよた」と読みます。「おんだいた」と読んだあなたは京王沿線?それとも小田急?どっちにせよ、「だいた」ではなくて「よた」なんです。与太話ですが…。

もっぱら人が住めるのは軽井沢も御代田も南半分だけ
1.気候は軽井沢よりマイルド
御代田は軽井沢の隣町で、軽井沢から国道18号線である程度、坂を下った先にあります。つまり標高は軽井沢より低い。
でも佐久よりは標高は高い。まだ浅間山の裾野にあって、気候は軽井沢に似ています。でも、そこまで極寒!というわけでもない。
そういう意味で、軽井沢よりマイルドな気候となります。夏も冬もちょうどいい気候、といえるかもしれませんね。

右には遊具が集まり、芝生がだだっ広い。
2.買い物は佐久平へ、仕事は軽井沢へ
御代田町は近年、軽井沢を越えるスピードで移住者が集まっており、町長も移住者という移住の街です。
なので、御代田町は居住地域が段取りよく整備されていて、インフラもキチンと整っている印象です。駅の北側にはMMoPという施設があって、立派な町役場の隣に写真美術館やヒトが集まる場所を形成しようとしています。
そのあたりにツルヤや薬局も集まっていて、日常の買い物に困ることはないでしょう。また、いつもと違う買い物は佐久までクルマで15分。軽井沢だと30分はみるので、この距離の差がとても大きい。往復だと30分と1時間。
だからどうみても軽井沢よりは、生活に必要なものが揃っている気がします。病院も軽井沢より大きいし。なぜか御代田町にあるのに軽井沢西部と名乗って、軽井沢町の人が怒っていましたが…。
そして、軽井沢で働いている人の大半が御代田や佐久からやってくる話もいつぞやしました。軽井沢には観光客がひしめきますが、御代田には観光客はほとんど来ないので、働く場所にも困らず、渋滞も朝夕の時間帯だけ。
御代田は「軽井沢の涼しさとのどかさ」、そして「佐久のプチ東京という便利さ」をあわせもったとても便利な場所で、現地にも働く場所がいっぱいあって、移住者が集まっているから受入もしっかりしている良い町です。隣の軽井沢からみても、いいところがいっぱいあるな、と思います。
なんだ、じゃあもう御代田に住んだ方がいい、に決まりですね!
3.御代田にないものは
しかし、佐久平と軽井沢にはあって、御代田にはないものがあります。
そう、新幹線。それが遠いんですよね…。
軽井沢まで、しなの鉄道だと20分弱。クルマでも20分弱。だけど、クルマは渋滞にはまると動かないかもしれません。地元民は雪窓公園からの裏道を使って移動しますが…。
つまり、東京に通う人にとっては、御代田はちょっと不便です。軽井沢より距離があるので、ドアトゥドアで東京までの時間は佐久平よりも長くなる。
便利さには意外な穴があるもので、まあ東京に行く用事がない人なら、自信を持ってオススメできるでしょうが、私のように毎週通っている人の場合は、けっこう御代田だとプレッシャーがあるんじゃないかなあ。
そんな10分や20分の差?と思うかもしれませんが、往復だと倍です。そして、新幹線通勤は疲れるんですよ、意外と。その10分が生み出す疲労感は、けっこう違うと思いますよ。
【結論】利便さなら佐久平、涼しさは軽井沢、いいとこ取りの御代田
というわけで、3つの移住先の違いはよく分かったと思います。こうしてみると、意外と軽井沢はいいことないな。引っ越そうかな(ウソ)。
これに加えて、2年間住んで分かった教育事情について次回は考えて、このシリーズを終えようと思います!あのね、ますます軽井沢が不便だと分かってしまうかも(苦笑)。
