『“聞き返す”のは申し訳なくない。相手のため。』
脳波検査があった。
患者さんは、しゃべりすぎてしまうのが悩みで、
脳波はそういう原因はわかるのか聞いてきた。
シンさん(上司)は
「イコールではないけどね」
と否定はせず濁していた。
どうやら脳波検査で自分の病気の原因が
わかると期待しているようだった。
その患者さんは電極をつけてる最中も
ずっとしゃべっていて、
病気のことをシンさんに相談していた。
シンさんは
「それはつまりどういうとこで?」
「何がかしら?」
「それじゃあ、そういうことで困っているってこと?」
「わたしもそうよ。」
など相手の話を適当ではなくしっかり聞く。
患者さんがお話しされる中、
わからないことがあったら
「つまりこういうこと?」と聞いて確認する。
そうして会話を続けていくと
患者さんは話を聞いてくれたと実感して
安心するのだなと思った。
私はとにかく患者さんから聞かれた質問や相談に
「なんと答えればいいか?」
悩んでいました。
今でも悩むことはありますが、シンさんのように、
まずはしっかり聞くこと。
人は話をしっかり聞いてくれる人に安心する。
そう感じたからこそ続けています。
【今日の学びポイント】
不安を抱えた方は、
「原因」より「安心」を求めていることが多い。
「つまりこういうこと?」と確認することは、
認知を一緒に見直す第一歩。
【eirinのコミュニケーションの工夫】
【自己紹介】
【今年の目標】
※登場する人物や会話は、心の記録をもとにした創作です。
