【35】ハーゲンダッツ(グリーンティー)で抹茶スコーンを作ろう!
以前、クリームチーズでスコーンを作ったが、これがなかなか美味しかった。同様のやり方で、乳脂肪高めのアイスクリームでスコーンを作れないだろうか?
以下、ハーゲンダッツのグリーンティーを使った抹茶風味スコーンの試作の記録である。アイスクリームの溶け具合や材料を混ぜる順番で仕上がりがかなり変わるので、細かい分量や手順はもう少し練る必要がありそうだ。
手順が確立すれば、グリーンティー(抹茶)だけではなく、ラム・レーズン、マカデミアナッツ、クッキー&クリーム等でも作れそうだ。
ハーゲンダッツのグリーンティーで抹茶スコーン
いつものように、ChatGPTに相談しながらレシピを作った。アイスクリームの固さや粉の温度によって変わるだろうが、少し牛乳を加えた方がよさそうだ。
材料
* 薄力粉: 200g
* ベーキングパウダー: 8g
* 塩 :2g
* ハーゲンダッツ グリーンティー : 1個(110ml)
※スプーンで分割できるくらいまで軟らかくするが、絶対に融かさない
* 無塩バター: 15g ※5mm角に切って冷蔵庫で冷やす
* 牛乳(調整用):大さじ1~2
作り方
ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜる。
冷たいバターを加え、指先で軽くつぶすように混ぜる。
ハーゲンダッツの約7割(75〜80ml程度)を加える。
ゴムベラで切るように混ぜ、生地全体をしっとりさせる。
* 練らない。
* 粉気が少し残る程度で止める。残りの約3割(30〜35ml程度)を加える。
5〜6回ほど切り混ぜる。
* 完全に均一にしない。
* アイスの濃い部分が少し残るくらいでよい。生地をひとまとめにし、軽く押し広げて三つ折りにする。
* これを2回繰り返す。厚さ3〜4cmに整える。
ラップをして冷蔵庫で20〜30分休ませる。
包丁で6~8等分に切る。
* 切り口はなるべく触らない。上面に牛乳(分量外)を塗って、190℃で15〜18分焼く。
* 上面だけに塗る。側面に垂れないようにする。
制作過程
1.混合~カタマリを作成
レシピ通りの分量では上手くまとまらなかったので、一度ボウルに戻して牛乳(大さじ1~2)を足したり、冷蔵庫で冷やして生地を馴染ませたりしながら、なんとか成型した。


ー>どうみてもまとまりそうにない

2.成型
ChatGPT作のレシピでは「3つ折り×2回」だが、ここまでの段階で生地を触り過ぎているので、手順を変更した。
予定:3つ折り×2回
実際:延ばす → 包丁で2分割 → 重ねて延ばす→ 包丁で2分割して重ねる


3.焼き上がり
きれいに層が出ていて、割ってみると細かい気泡が入っているので、おおむね予定通りの仕上がりになった。
砂糖を入れていないのでほんのりした甘さしかないが、アイスクリーム由来の抹茶の香りが残っている点がよいと思う。食べるときの甘さは、こしあん(チューブ入りのもの)や、羊羹を挟んで調整した。

いい感じの焼き色で、層がしっかりと出ている。

細かい気泡ができていて、詰まった感じがしないところが高評価!

食べきりサイズの抹茶羊羹を買ってきて挟んでみた。
ー>甘さが穏やかな分、こしあんよりも上品なお菓子になった気がする
バニラアイスクリームの場合
あまり上手く出来なかった。
抹茶などの混ぜ物がないので、アイスクリームの乳脂肪が粉類と馴染み過ぎてしまうのだと思う。なお。黒っぽい部分は、追加で加えたカレンズ(干しブドウ)である。


断面に気泡がなくモチっとしているので、ぜんぜんスコーンらしさが無い。まぁ、まずくはないけど「スコーン」ではない。
では、なぜグリーンティーのバージョンが成功したのだろう?
たぶん、アイスクリーム内の抹茶粉末が、良い感じに働いたのだろう。つまり、抹茶粉末によって、アイスクリームの乳脂肪がスコーン生地のグルテンに馴染みにくくなったのだと思う。
同じ理屈で、イチゴフレーバーのような果実の水分が入っているアイスクリームでも、上手く出来ないと思われる。クッキー&クリームやマカデミアナッツは良さそうだけど。
それでは、いっそのこと、サーティワンアイスクリームのポッピングシャワーみたいなアイスで作るとどうなるだろうか?プチっと弾けるアレは、焼いたら溶けてべたつくのだろうか?それとも、蒸発して気泡になるだろうか?機会があれば試したい。
2026/06/19追記
🍨アイス類(アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓)で作るスコーンに興味がありますか?
ー>もしよろしければ、ハーゲンダッツ以外のアイス類の記録もどうぞ。ポッピングシャワーは、そのうち試そうと思います。サーティーワンに行く機会があるときに。。。
