【片付け連載|第二話】万策が尽きた。ADHD傾向の私が「自力での解決は不可能」と悟った日。
第1話で汚部屋を公開しましたが、ここからもまだ、地獄が続きます。
あれから少しは変われたと思っていたけど、現実はそんなに甘くなかった。
「もう無理かもしれない」
何度片付けても、すぐに散らかってしまう部屋。
それは、私の“ADHD脳”と自己嫌悪がぶつかり合う場所だった。
頑張っても報われなくて、
気づけばまた同じ場所でつまずいて。
自分を責めて、泣いて、またやり直して…。
今回のお話は、片付けに何度も敗れた私が「自力での解決は不可能」だと悟った、絶望の日のお話です。
その絶望の中にこそ、次への小さな気づきと希望がありました。
1.エンドレスなリバウンド地獄―報われない努力の理由
私は片付けることが苦手、
その自覚は、怖いくらいにある。
部屋が散らかってくると、決まって気分まで落ち込んで、自分のことが嫌いになる。
それまでにはどうにかしないといけない。
そんな私が実践していた片付け方は、
外面がいいという自分の特性をうまく利用することだった。
だから、私は定期的に友達を家に呼んでいた。
そうすれば、嫌でも片付けざるを得なくなるから。
……それでも一苦労なんだ。
苦手意識があるから、身体が動かない。
完璧になんてできないのに、「完璧にしなきゃ」に囚われる。
だから、行動よりも方法探しばかりが増えていった。
「🔍汚部屋 片付け方」
なんて検索してみたり、収納されもしない収納グッズを買って満足したりね。
ほんと、私は何がしたいんだろう。
いざ、身体が動きだしても、気が散って、片付けにひとつも集中できない。
時間だけが過ぎていく。
気がつけば日付が変わってしまう。
そうすると、「とりあえず見えるところ」だけ。
あとは見えないところに隠すしかないという思考。
その場しのぎの応急処置に過ぎない。
意味のないことの繰り返し。
そして、また一気に散らかるの。
こんなの、片付けたって言わないよね。
何度片付けても綺麗になんてならない。
ごまかして、取り繕って、綺麗に見せる。
ほんと、これって私みたい…。
外面だけよくて、内面はゴミみたいな私。
「ゴミって私の事か。」
なんて、自分をdisってしまう。
2. 意志の弱さではない、ADHD的特性の自覚
なぜ、私の努力は報われないのだろう。
片付けたい気持ちがあるのに、頑張っているのに、できない。
私が片付けができないのは、意志が弱いからじゃないのかも知れない。
ADHD傾向のある人が片付けられない理由について調べてみた。
1.集中力が続かない
• 他のことに気が散りやすく、片付けの途中で作業が中断する。
• 物をどこに置いたかを忘れやすい。
2.計画や段取りが苦手
• 何をどこから手をつけるか、優先順位が決められない。
• 面倒なことをつい後回しにしてしまう(先延ばし癖)。
3.衝動性・空間認知の苦手さ
• 思いつきで物を買ってしまい、物が増える。
• どこにどう収納すればいいか、空間の把握が難しい。
「これって、私の事じゃん。」
そう思うと、私だけじゃないのかもとほっとして、少しだけ身体の力が緩んだ。
3. 絶望の結論―自力での解決は不可能だと悟った瞬間
「私、きっと怠けてるとか、だらしないとか、それだけじゃなかったんだ。」
そう思うと、なんだかホッとした。
もう、自分を責めなくていいと思えた。
「自分でどうにかできるはず」と思ってたれど、
でも、それがもう限界なんだって、やっと気づいた。
「私、もう諦めちゃえばいいんだよね。」
そう思ったとき、また違う感情が押し寄せてきた。
次回予告
【第三話:諦めきれない葛藤と、最後の賭け】
心が完全に折れた私が、「なりたい自分を諦めない」と決めた、これまでとは真逆の大きな決断のお話。
あとがき―まだ途中の私へ
第ニ話も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
私はまだ、綺麗なお部屋で過ごせていません。
現在進行形で片付け奮闘中です。
片付けができないのは、自分の特性なんだと悟った私が、
これからどうなっていくのか―
私自身も不安やら楽しみやら、複雑な気持ちです。
第3話で進捗状況を一緒に確認していただけたら嬉しいです。
なにがなんでも、あの汚部屋イメージを払拭したい。
これは、自分との戦い。(っ`ω´c)ギリィ
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