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第10話|言葉にしてみて分かったこと

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第1話|抱っこと決意|シングルファザーとなった最初の日
https://note.com/fast_deer7937/n/n74aef03be245 

理系の身じゃけど、
NOTEに出会って初めて“言葉だけで綴る”
ということを始めて、
気づけばもう1ヶ月が過ぎとった。

書いとるうちに、まず思ったのは、
わしら3人の“空気”って、読んでくださる方に
どんなふうに届いとるんじゃろうか——ということ。

パピコのしっかりしたところ、
ピノの天真らんまんさ、
とっちゃの迷いや戸惑い。
あの頃の手記をめくりながら思い出して書いとると、
「ああ、あの時はこんなふうに感じとったんじゃな」と
自分でも新しく気づくことがようけある。
もし伝わりにくいところがあったら、すみません。

もうひとつは、
言葉にすることで、当時の景色が
こんなにも鮮明によみがえるもんなんじゃなと、
ただ驚いとる。

昔から手を動かすのは得意なほうで、
袋を作ったり、絵を描いたり、
頼まれたらだいたい形にしてきた。
その器用さに助けられた日も、たしかに多かった。

じゃけど、子育ては別で。
腹が立ったり、余裕がなくなったり、
“分かっとるのに出来ん”ことばかり。
心のほうはほんま不器用で、
うまく立ち回れるようになるまでに
だいぶ時間がかかったと思っとる。

ここから先は、
パピコが小学校に上がった頃の時期に入っていく。
振り返ってみると、
あの頃は毎日がほんま早かったけぇ、
1話ごとの進み方も、
これまでより少しテンポが上がるはず。

そして物語が“今”に近づくにつれて、
当時パピコやピノがどう感じとったんか、
本人たちに聞いたインタビューも
ところどころ挟んでいこうと思う。
見えてなかった景色が、きっとあるけぇ。

もし読んどる方で、
「こんな時はどうしてた?」「こんなことあった?」というものがあれば、
経験した範囲にはなるんじゃけど、
出来る限りお答えしていきたいと思っとります。

11話から、また“日々の続き”を書いていきます。
よかったら、これからも覗いてやってつかぁさい。


▼初めての人へ
第12話|パピコとピノ|それぞれの思考回路https://note.com/fast_deer7937/n/n4f08725e3476 

▼次の話
第11話 | 食卓の空気が悪くなった日 | ピノの一言で戻った時間

▼最初から読む第1話|抱っこと決意|シングルファザーとなった最初の日https://note.com/fast_deer7937/n/n74aef03be245 

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