なる法ど!「温泉名人」になる法 (♨別府八湯温泉道)
わたくし、生まれも育ちも大阪です。道頓堀で産湯を使い、姓は温泉、名は名人。人呼んでフーテンの寅ベラー「温泉名人」と発します。
皆様ともどもタコ焼、お好み焼うまし大阪に仮の住居まかりあります。
西の温泉に行きましても東の温泉に行きましても、とかく土地土地のお兄さん、お姉さんにご厄介がかりがちなるオッチャンでござんす。
以後、見苦しき面体お見知りおかれまして、恐惶(きょうこう)万端(ばんたん)引き立ってよろしくお頼み申します。

まいど!フーテンの寅ベラーこと「温泉名人」のオッチャンです。
僭越ながら、「別府八湯温泉道表泉家」の名人になる法を伝授いたします!(関西出発の巻)
*この手引きは、急がぬ人のための入湯修行録である


別府八湯とは、八つの温泉郷(浜脇温泉、別府温泉、観海寺温泉、堀田温泉、明礬温泉、鉄輪温泉、柴石温泉、亀川温泉)の総称。
その豊富な源泉と多様な泉質を誇る日本一の温泉地「別府」だからこそ可能な、温泉を味わい尽くす「湯の真理を得んとする求道者(無類の温泉好き)のためにある、厳しくも湯快な入湯修行(スタンプラリー)の道が別府八湯温泉道である。
数多ある温泉から約150湯の施設が温泉道に参画しており、その内88の湯を巡り(湯遍路)、身も心もゆったりと温泉に浸った後、「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳に入湯記念印を集めていくことで、遥かなる高み「温泉道名人」を目指します。
その修行の旅の道すがら、地元の人たちと語らい触れ合うことで、別府の歴史や文化、地理といった知識、そしてかけがえのない温泉仲間を得ることも醍醐味のひとつ。
名人になると、温泉まつりにおいて「名人認定カード」が交付され、また、名湯「ひょうたん温泉」の休憩所にある「温泉殿堂」に肖像写真とともに永年展示されます。
別府八湯温泉まつりは、別府市で毎年4月上旬に開催される温泉の恵みに感謝する伝統行事。
別府市が定める「温泉感謝の日」である4月1日を中心に、市内各所で多彩なイベント↓が行われる。
湯けむり総パレードは別府駅からスタートし、地元団体や観光客が仮装で練り歩く華やかなイベント。
湯・ぶっかけまつりは111トンの温泉を参加者が掛け合うフィナーレで、事前申し込みが必要な人気行事。
扇山火まつりは標高800mの扇山で野焼きを行い、山肌が赤く染まる夜景が春の訪れを告げる。
⛴️ アクセス ⛴️⛴️⛴️
【弾丸フェリー】
大分(別府)まで、大阪と神戸からフェリー便が2航路あります。
いずれも「弾丸フェリー」プラン(2泊3日船中2泊)を利用すると、格安で往復できます。
◉大阪↔別府(¥15,000)
◉神戸↔大分(¥10,000)
金曜日の晩に出発、土曜日の朝に到着する予定を組めば、仕事を休まず名人をめざす事が出来ます。(帰着は日曜日の朝)
但し、「弾丸フェリー」は、到着日の晩に再び乗船しなければなりませんので、現地での時間は半日もありません。
(正味は約7時間くらい)
*フェリー船内の環境は、コロナ禍中に大きく改善されて「快適」そのものです
♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨♨
①タオル
②スパポート
③レンタルバイク
①【タオル】
言わずもがなの必携品。
なお別府には、こんなタオルもあります(↓)

別府駅で買えます

『またきちょくれ』の銘入りビニールポーチ付き
また、昇段ごとに申請をすれば段位に応じた「認定タオル」が貰えます。

②【スパポート】ほか
◉スパポート(スタンプ帳)

購入できます ¥110
◉『別府八湯温泉本』

*付録の「泉質分布表」が役に立ちます
*毎年11月下旬に発売
*入湯クーポン付
*別府航路さんふらわ船内でも購入できます
*書評はこちら↓
◉ 「別府八湯温泉道」の公式サイト
*最新情報の確認を行います

➂【レンタルバイク】
いわゆる「ジモ泉」は狭い町内に点在しているため、車で回るには不向きです。
いわゆる「原チャリ」(50ccバイク)が便利ですが、体力に自信のある方は、レンタサイクルでも👌

別府の温泉文化そのもの
【ジモ泉】
別府温泉の「ジモ泉」とは、地元住民が日常的に利用する共同浴場を指す別府独特の呼び方で、「地元温泉」の略称。
観光客向けの大規模施設ではなく、地域住民が協力して管理・運営する100か所以上存在する小さな温泉で、生活に深く根付いた温泉文化の象徴。
ジモ泉は源泉かけ流しの純粋な温泉が多く、温度や泉質が多様で、別府の10種類の泉質のうち7種類が楽しめる。
レトロな建物が多く、半地下構造や高天井、湯気抜き、脱衣場一体、小判型の浴槽が典型的な特徴で、地元の人々が掃除や維持を担っている。
入浴時は地元マナー(浴槽の縁に腰掛けない)を守り、声かけや持ち込み制限に注意が必要で、シャンプーなどは持参が基本。
バイク🏍️を借りる場合は、大分航路(神戸発)をおすすめします。
西大分港から徒歩20分の所に、とても親切なレンタルバイク屋さんがあるからです。(送迎あり)
レンタル料金は、別府航路との差額で賄えます。
*9~17時 (8時間利用)
西大分から別府までは約30分かかりますが、眼前に広がる別府湾の絶景は、疲れた心を癒してくれます。(帰りは沈む夕陽に心が和みます)
また、途中に道の駅もあります。

ベイサイドロード
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【湯遍路】
あるいは入湯修業
毎回の湯めぐりは、5~6湯が適切でしょう。
*5ヶ所めぐり→18回で達成(年4回で5年)
*6ヶ所めぐり→15回で達成(年4回で4年)
無茶や無理をせず自分のペースで、温泉を楽しみながら巡りましょう。
まさに、「名人の道も一湯から」です。
私は、足かけ13年
(2012.12.7~2025.12.12)で、名人になりました。
おおむね定年までは、数年に一度、定年後は年2~3回のペースでした。
温泉名人を襲名し、私の「ぬるま湯」人生で、初めて「湯の花」が咲きました。

湯は急ぐべからず
三度浸かりて
心をほどくべし
☛私の場合(湯遍路)
【入湯88ヶ所の内訳】
・ジモ泉 70湯
・足湯 11湯
・立ち寄り 7湯
フェリーの半券割引や温泉本のクーポン、また
食事処の足湯を利用してスタンプを稼ぎました。
私はジモ泉(表泉家)を、すべて制覇しています。
ジモ泉こそ「別府温泉文化の象徴」であると考えているからです。

↓↓↓↓↓↓

あえて有名店で並んで食べずとも、「とり天」はどこで食べても、そこそこ美味しいです。
私のおすすめは、
トンカツの店「にしもと」
とり天定食¥550
(竹瓦温泉から徒歩5分)

もし私が裕福であれば、まごうことなく「関サバ」に舌鼓を打つ事でしょう。されど、入湯修行中の身にあっては贅沢は禁物。
豊後サバの旬になれば、うどんチェーン「鳴門うどん」にて、期間限定で「豊後サバ丼」(小うどん付¥1,320)が提供されます。
入湯修行中の身にあっては、これで十分。

「野田商店」は、べっぷ駅市場(別府駅高架下)にある「別府市民のソウルフード」として知られる惣菜店。
⚫ 巻きずし
午前中に売り切れる名物商品。卵焼き、かんぴょう、しそ、でんぶなど、昔ながらの具材が絶妙に調和していて舌を巻く。海苔も巻いている。
*ほかにとり天や煮物も
家庭的で優しい味わいで人気あり
*気候の良い時期には、海を眺めながら「野田商店」の惣菜を食べるのも一興です
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温泉名人がおすすめする
『別府 半日コース 』
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①鉄輪温泉
(蒸し湯)

②熱の湯
(無料!)

③泥湯
(別府温泉保養ランド)

④明礬温泉
(湯の花小屋)

🍚 昼ごはん 🍚
↓
⑤浜田温泉
(温泉資料館)

⑥竹瓦温泉
(砂湯)

明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの浴場でその後改築されたものが瓦葺きであったため、竹瓦温泉の名称がついたと伝えられている。
現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたもので正面は唐破風造(からはふづくり)の豪華な屋根をもつ温泉となっており、その外観は別府温泉のシンボル。
天井の高いロビーは昭和初期のイメージを残しており、湯上りにくつろげるスペースとなっています。
名物の砂湯は浴衣を着て砂の上に横たわると砂かけさんが温泉で暖められた砂をかけてくれます。

『ラブ湯~別府』♫
(feat.ラブユー東京)
別府温泉に
魅かれてしまったの
湯けむりが漂う
わたしのタオル
泉質だけが生き甲斐なの 八湯をめぐる
ラブ湯~
ラブ湯~
湯けむり別府
別府温泉で
のぼせてしまったの
湯の華が漂う
わたしのタオル
ジモ泉だけが
生き甲斐なの
脱衣場一体
ラブ湯~
ラブ湯~
湯の町別府

海は瀬戸内
湯は別府

さぁ
チャレンジ!
【参考】
「別府流♨入浴方法動画」
【こちらも好評】
☛「食の万博」漫遊記
【豊後の国】↓
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寸志
有り難く頂戴いたします
ほんま、おおきに