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【30日OJTノート|Day4】教わる人の態度が悪いときの対応

派遣先で業務に慣れた頃、「新しい派遣さんに教えて」と任され、
ひとりで何もかも頑張ることになった人へ。
やり方が合っているのか比較するものがなく、
不安を感じているあなたに向けて書いています。


「態度が悪いな…」と感じる新人さんに出会うことがあります。
不機嫌そうに見えたり、返事がそっけなかったり。

そんな場面に直面すると、教える側もイライラしてしまいがちです。
けれど大切なのは、感情に振り回されず、事実に目を向けることです。


1.態度の裏にあるものを考える


 態度が悪く見える背景には、いくつかの可能性があります。

 • 緊張や不安を隠している
 • うまくできずに自信をなくしている
 • プライドが邪魔をして素直になれない

 必ずしも「反抗している」わけではありません。


2.感情ではなく“行動”に注目する


 「態度が悪い」だけを問題にすると感情論になってしまいます。
 「返事が小さくて聞こえなかった」
 「作業の手が止まっていた」
 といった“具体的な行動”に言葉を置き換えることで、
 冷静に伝えられます。


3.境界線をはっきりさせる


 相手の態度に引きずられて黙認してしまうと、
 他のメンバーにも悪影響が出ます。

 「仕事中は報告・連絡・相談は必ずする」
 「返事は聞こえる声で」
 など、必要なルールは線を引いて伝えることが大切です。


4.一方的に叱らない


 態度が気になるときほど、頭ごなしに叱ってしまいやすいもの。
 けれど、それでは溝が深まるだけです。

 • 「今の返事が小さくて、聞こえなかったんだ」
 • 「次はもう少し大きな声で返してくれる?」
 と具体的に伝え、相手にも改善の余地を与えましょう。



今日のまとめ


 • 態度の裏には不安やプライドが隠れていることもある
 • 感情ではなく“行動”に着目して伝える
 • 必要な境界線はルールとして明確に
 • 一方的に叱らず、改善の余地を残す声かけを


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


🌿 Day4 四歩目、ペースをつかめてきた。

小休止して、心のバッテリーも充電しよう。


📖 前の記事 →「声かけの仕方やタイミング」について考えました。
▶ 次の記事 →「進捗確認や質問は、教える側が聞く」について考えます。


この連載では、毎日のOJTに役立つ小さなヒントを30日分まとめています。
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