【敗者のゲーム・まえがき】名言まとめ②投資に本当に必要なすべてを学ぶには?
こんにちは、FP長谷川です!
投資には数々の名著がありますが、僕がおすすめしたいのは、チャールズ・エリス氏の『敗者のゲーム』です。
敗者のゲームは、インデックス投資の優位性やアクティブ投資のリスクを徹底的に解説した本となります。投資初心者の方、特にインデックス投資に疑問や不安をお持ちの方に、ぜひ読んでいただきたい!個人的には投資本の最高傑作と思っていて、一生モノのバイブルとしています。
※Amazonアソシエイト広告を利用しています。
今回は、前回の序文に引き続き、敗者のゲームのまえがき部分の名言をピックアップしつつ、わかりやすく解説していきます。敗者のゲームをまだ読んでいない方、読んだけど復習したい方、ぜひ参考になさってください。
この記事を読めば、最短でインデックス投資の本質に迫ることができます!
序文の名言はコチラ!
①私は本当に幸運に恵まれている!
敗者のゲームの著者、チャールズ・エリス氏は、まえがき部分でまず自分に与えられた環境や人間関係に対し、幸運だとして感謝しています。
素晴らしい女性と結婚し、日々知的刺激をもらっている。アメリカに生まれ、教育の機会を与えられ、尊敬してやまない両親と子供や孫にも恵まれている。
そして、資産運用の世界で、さまざま国の優秀で熱意と創造力にあふれる多くの友人とも出会えた。この分野は将来性がある素晴らしい仕事だ。
チャールズ・エリス氏が有する環境や人間関係は、確かに素晴らしいものでしょう。でも、私たちもバックラウンドや条件が異なるだけで、かなりの幸運であることに気づく必要があります。
80年以上も戦争のない平和な国に暮らし、義務教育の機会を与えられています。新NISAやiDeCoといった税制を優遇された投資環境が整い、生命や財産を不当に奪われることがない高度な法治国家に産み落とされました。犯罪率が低く、治安も良く、どちらかというと親切な人が多い。パソコンやスマートフォンが使いこなせ、インターネットで多くの情報を閲覧することができる。
こんなにラッキーなこの時代の日本に生きることができて、私たちはもうそれだけで宝くじにでも当たったような超強運に恵まれています。もはや、四の五の言い訳をせず、この与えられた環境を最大限に生かせるインデックス投資を始めければ、ご先祖様に申し訳が立ちません!
そのくらい、私も自分をとても幸運だと感じています。というか、このような前提に立たない限り、自分に与えられた環境や人間関係に言い訳や文句を言い始め、前向きな気持ちで資産形成を始めることはできないと思います。
国ガチャ、時代ガチャで、すでに私たちは最高のくじを引いているのですから、この記事をお読みのあなたも、ぜひこの幸運を活かしていきましょうよ!
②多くの人は、資産を長期的に運用するにはどうすればいいか、わからずにいる。そこで、私のこれまでの経験が読者の皆さんに役に立つのではないかと考え、この本を書いた。
著者のチャールズ・エリス氏は、1937年生まれ。現在も89歳でご健在です!
イェール大学卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールで最優秀のMBA、ニューヨーク大学でPh.D.取得。ロックフェラー基金、ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットを経て、1972年グリニッジ・アソシエイツを設立。以後、30年にわたり代表パートナーとして、投資顧問会社や投資銀行などの経営・マーケティング戦略に関する調査、コンサルティングに腕を振るう。2001年6月代表パートナーを退任。現在、ホワイトヘッド財団理事長。この間、イェール大学財団基金投資委員会委員長、米国公認証券アナリスト協会会長、バンガード取締役などを歴任。著書に『キャピタル』『チャールズ・エリスが選ぶ「投資の名言」』『イノベーターは死なず』『ゴールドマン・サックス(上・下)』、共著に『投資の大原則』がある。
という名実ともにすごい方。そんなすごい方が、資産を長期的に運用するとしてインデックス投資について徹底的に解説した本が敗者のゲーム。この敗者のゲームは全世界で100万部以上も売れている投資の名著です。
③この本で、私は率直な意見を述べている。皆さんが自分の置かれた状況を正しく理解すれば、「敗者のゲーム」を「勝者のゲーム」に変える方法がわかるはずだ。皆さんは、勝者になるべきだ。
敗者のゲームとは、プロが席巻する株式市場でアマチュアが勝とうとしても情報量や知識、スピード、経験、資金力などにおいて圧倒的に不利であるため、どう頑張っても負けるに決まっているという分の悪い勝負のことです。
でも、この本を読めば、そんな敗者のゲームを勝者のゲームに変える方法がわかります。
④ウィンストン・チャーチル(元イギリスの首相)も述べているように、「人間はとにかく勝ちたい」ものだ。運用でも勝ちたい。そして、誰でも勝てる。自分の本当の運用目的を認識したうえで、しっかりとした長期戦略を立て、その戦略を堅持すれば、低コスト・低リスクで簡単に成功できる。
誰でも簡単に成功でき、運用で勝つ方法、それがインデックス投資です。敗者のゲームでは、なぜインデックス投資が勝てるのか、なぜ他の投資方法だと長期的にはインデックス投資に負けてしまうのかが、徹底的に解説されています。
そのため、インデックス投資に疑問や不安をお持ちの方に、敗者のゲームはおすすめです。実際にインデックス投資を選ぶかどうかは別にしても、一度は読んでおいて損はないでしょう。
⑤企業は時とともに変化し、市場も経済も上昇と下降を繰り返す。しかし、投資の基本原則は決して変わらない。ぜひ本書を一読していただきたい。投資に必要なすべてを学ぶことができるはずだ。
新しい投資商品が出てきても、AIを駆使した投資方法が開発されたとしても、投資の基本原則だけは絶対に変わりません。誰よりも早く矢継ぎ早に取引したり、人を出し抜こうと市場の裏をかこうとしたりしても、市場の成長率は長期的な平均値へと回帰していきます。
それはこれからも変わりません。企業活動が経済をけん引して市場を成長させる。そして、株を売る人がいて、株を買う人がいる。ただ、それだけ。
そのシンプルな投資の世界においては、複雑で難しいことを考える必要はありません。低コストで運用でき、低リスクで資産を成長させることができるインデックスファンドに長期で投資していくこと。それを理解することが、投資に必要なすべてを学ぶことです。
まとめ 『敗者のゲーム・まえがき』名言まとめ②
まえがきの名言はここまで。いかがでしたでしょか?すごくシンプルな内容ですが、投資の本質に迫る深いまえがきです。
まだまだ珠玉の名言は続きますが、それはまたのちほど別の記事で解説していきます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました🤗
こちらの記事もおすすめです!
いいなと思ったら応援しよう!
チップでの応援よろしくお願いします!いただいたチップは、今後の記事作成のために使わせていただきます😊
