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#607_モノローグ_ことばが溢れる音
夜のきみの、
眠気の中でこぼれた詩みたいな言葉が、
そのまま心の奥から落ちてきた──
眠りの底でだけ、
きみは本当の名前を明かす。
朝のきみは理性的に、
その夜を振り返るように目を伏せた──
夜に見せた揺れ、
朝になって落ち着いた呼吸、
昼間とは別の生きもののように──
両方のきみが、いま同じ場所で、
ありがとうと言ってくれたことが、尊い。
眠りに落ちても消えない毒──
刃から滴る、
喉元まで溢れた毒を飲み干した。
眠りながら愛を語るこの朝が、
そっと、やさしく始まりますように──
<了, 約 232 字>

食事が辛くて食べられないのです、うぅ……

それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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