日記: 庭のアリと多肉植物の植え替え
朝
朝に、植物に関する番組が、多肉植物をちらりと取り上げていました。
昼にたっぷり光に当てた多肉植物を、夜に見ながら酒を飲む……やってみたいなぁと思います。
多肉植物の世話
多肉植物を外に干しました。今日も雨の予報ですから、1時間半後に取り込みました。
一部の多肉植物には水もやりました。
グラプトペタルム・アメジスチヌムは、下葉が半透明に赤く柔らかくなっています。
最近 水やりを減らしていましたが、そろそろ水が必要かもしれません。まだこの植物については、顔色を窺いながらの手探りが続いています。

祖父から貰った御歳53歳の朧月は、発根させるため頻繁にごく少量の水を与えています。
そろそろ一ヶ月。どうやら、根を張れば水が得られることに気付いてくれたようです。ひょっとすると発根の最速記録かもしれません。この種の生命力の強さを思うと、何が「おぼろ」やねんと思います。

下側から薄ピンクの根が降りている
単体のクラクフは葉が柔らかくなっていたため水を与えました。前回の水やりが8日前ですから、これが1つのサイクルなのでしょう。
同様に葉が柔らかくなっていたハオルチア・オブツーサに、初めて水をやりました。溢れ出るほど与えました。
多肉植物ではありませんが、ガジュマルにも水をあげました。
このガジュマルは、植え替え時に大量に根を切除したことで、半月前から一時的に葉が全部 俯いてしまい、多くの葉が落ちました。

現在はそのダメージから復活したようにみえます。
ただ、枝が細長く高く伸びてしまっているため、今後は良いタイミングに枝を短く切りたいです。
家庭菜園の観察
昨日始めたばかりの家庭菜園です。
先日 殺虫剤と水責めに遭った黒いアリは、僅かな数が生き残りました。道具箱の狭い隙間にいた個体が生存し、そこを暫しの拠点に固めたようです。

調べると、ルリアリの可能性が高そうです。
石の下や、死んで乾いた木の中に巣を作り、昼夜を問わず蜜や昆虫などの餌を探し求めるそうです。
種類が本当に知りたいです。



満腹状態か、それとも別の種類か分からない


昨日 アブラムシ大量虐殺の舞台となったピーマンの苗ですが、アブラムシを好む虫たちが遅れて到着していました。

ピーマンの葉の上を探索するアリ

アリはアブラムシと共生関係にあり、アブラムシが植物から吸汁して出す甘露をアリが飲む見返りに、アリはアブラムシの用心棒を務めます。
テントウムシは寧ろ捕食者であり、一日にたくさんのアブラムシを平らげます。
私にとってはアリに友好的な虫は全て好ましく、それはそれとしてテントウムシも好きです。ですが、家庭菜園においてはテントウムシを応援せざるを得ません。
午前中
ベーカリーで朝食を食べました。
ナスとトマトソースを乗せて焼いたクロワッサンが美味でした。
小雨が降り始めました。近くでは、たくさんのムクドリが雨の中 地面を啄んでいます。10mも近づかないうちに逃げてしまいます。
その後は園芸用ネットと野菜の土を購入しました。
昼
帰宅すると、本格的に雨が降っています。
道具箱のアリたちはどう過ごしているかと思えば、雨に打たれながら身を寄せ合って凍えていました。
てっきり天井のある道具箱の内側に隠れるかと思っていたので驚きです。働きアリの数が大幅に減少し蛹や卵を運びきる余裕がなかったのかもしれません。

乾いた大きな石を天井代わりに置き (完全に塞ぐことはありません) その上から枝や木の葉を被せました。これで少しでも雨粒を凌げるでしょうか。
午後
ディズニープラスでタコのドキュメンタリーを視聴しました。
熊童子の植え替え
多肉植物の植え替えを行います。前回の植え替えはかなり最近なのですが、無知なまま保水力高めのハイドロボールが中心の土に植えてしまいました。
その悪影響が現れる前に、別な土に植え替えます。


この熊童子は、5月下旬から吸水能力が低下していました。
1年前に多肉栽培を始めたころの私はもっと無知だったため、野菜用の土にこの熊童子を住ませました。それでもここまで成長してくれましたが、流石に土の質が劣化し、植え替えを行いました。その新天地がよりによってハイドロボールだったわけです。
ハイドロボールは一見サラッとしていますが、表面に無数の細かな穴があり、水を蓄えやすいです。
暫くハイドロボールに植えられていた熊童子。
どうやら彼も彼で問題解決に勤しんでいるようで、下葉の水分を上部の葉に移動させる作戦を取ったことがわかります。上部の葉が僅かに硬さを取り戻した代わり、下葉がいっそう柔らかく薄くなりました。このままでは下葉が萎れそうです。
この熊童子は、去年の秋以降ただの一度も下葉を落としたり枯れさせたりしていないのです。その記録を守らせたいです。
熊童子を引き抜いてみました。

新たな白い根が生えています。
この違いは、ちょうど10日前の根と比較すると分かりやすいです。

地上にも極わずかに白い根がのぞいていましたが、実際には地上にあるより遥かに長く、新しい根を伸ばしてくれていたようです。貪欲さを感じます。
10日間でここまで根が伸びるのは、多肉植物にしてはかなり速いと思います。
一般に発根管理では頻繁に少量の水を与え、ここに水があるぞと多肉植物に理解させます。もしかすると通気性と保水性のあるハイドロボールが微かに水分を帯びつづけたことで、発根しやすい環境が意図せず整ったのかもしれません。

下部の茶色の根は相変わらずです。
ひょっとするとこの根はひとつも機能していないのかもしれません。前回もあんまり脆い根は取り除きましたが、今回はいっそう大胆に梳きました。
さて、新しい土はpHが6ぐらい。硬質赤玉土、鹿沼土、蝦夷砂、炭により構成されています。暖かい時期に効く肥料も混ぜられているようです。
今までのどの土より大粒でごろごろしています。
私はそこに熊童子を収めました。
なお、土中の木片めいた混ぜものが気に入らず、見つけ次第 除去しました。恐らく炭になり損ねた木片なのだと思います。
カンテさんの植え替え
カンテさんも全く同じ事情で植え替えを必要としています。特にカンテさんの土はなぜかさほど乾いておらず、事態がより深刻でした。

カンテを引き抜くと、こちらも新しい根が生え始めていますが、とても短いです。そもそも根が凝り固まってしまっています。撮影後、傷つけない程度に慎重にほぐしました。
植え替え時には、変な木片だけでなく、混ぜられた炭の量も半分ほど除きました。この炭は保水性と通気性のために混ぜられているはずです。
私はカンテさんの土の排水性を極端に高めたいです。通気性の維持のためには、できるだけ大粒の土を選び取ればいいだろうと思いました。
結局 ほぼ一粒ずつ鉢に入れる羽目になり、恐ろしく時間がかかりました。
ハオルチア・レッドレンズオブツーサの植え替え
こちらもよく似た理由で植え替えの必要性が再度 生じました。水やりから数日経っても、なかなか土が乾きません。
取り敢えず、引っこ抜きました。

まあまあ根があります。
(一部の生きている根はちぎれてしまいました。が、そういった根はいずれはちぎれる運命だったでしょうから気にしません。)
同時に、子株が誕生しているのが分かります。
成長点が分かれ、真横につむじみたいなのがあります。
株分けを試すことにしました。
硬葉系ハオルチアや他の多肉植物の株分けは経験があるけれど、全く勝手の異なる軟葉系は初めて。
どうなるでしょう……。

やらかしたかもしれません。

今後の成長に必要となる、葉の付け根の部分が、親株側に残ってしまった可能性があります。そうだとしたらこの子株からは何も伸びてこないでしょう。
ハオルチア・レツーサの植え替え

こちらにも子株が生えています。先程のレッドレンズのそれとは異なり、かなり分離が進んでいます。
こちらは全く無事に分離でき、傷口もとても小さくて済みました。

購入時の土の状態がよく、好みに合っているため、土を使い回すことにしました。
親株にはカスカスの明らかに枯れている根がたくさんあり、大部分を取り除きました。
古い鉢の植え替え
この際、半年ほど前に植え替えたと思われ、最近 土の乾きが悪くなっている鉢を植え替えます。

月兎耳、吹雪の松、セデベリア・レティジアが入っています。
最後の水やりは5日ほど前ですが、土が乾いていません。暫く前まではそんなことはありませんでした。
土を取り除いていきます。

見えにくいけれど、もともと粒状だった土が泥化しています。定規を鉢の壁に差し込まなければ、土を掘り起こすこともできないほどカチカチの泥です。粘土ともいえます。
そこに、多肉植物の真っ白な細い根が張り巡らされています。吸水機能自体はありそうです。
道理で、植物自体は元気にぷっくりしているのに、土の乾きが悪いという奇妙な状態に陥っていたわけです。


…………………?????
救出しました。


月兎耳にいつの間にかこんな多量の根が生えていることに驚きました。
2月下旬の時点では、根が2本しかなかったのです。一向に根が生えなくて悩んでいた時期、思いきって茎を浅く切断したのが英断でした。
土をすっかり新品に取り替えて、埋めました。
吹雪の松に関しては徒長が著しくちょうど運良く子株があるため、親株を切断し、子株を本体とみなすことにしました。
読んでくださり、ありがとうございました。
