【店頭で触る】Galaxy Z Fold 8の完成度が高すぎる。Apple信者の悲痛。
※本記事はワタシが執筆および検証を行い、最終的な誤字脱字の確認・校正にのみAIを活用しています。
どうも、はむおっちです。
ワタシはAppleが大好きである。
プロダクト全体の完成度、外観、使用感。
どれを取っても素晴らしい。
そして、気がつけばiPhone、iPad、MacBook、Apple Watchに囲まれている。
しかし、本日発売となったGalaxy Z Fold8だ。
こいつの完成度は、やばい。
先日にも一度店頭で触り、完全に心を奪われた。
それで終わるはずだった。
ところが発売日を迎えると、どうにも落ち着かない。
結局ワタシは、先日触ったにもかかわらず、もう一度Galaxy Z Fold8を触りに行くのであった。
Apple信者として、悲痛である。
二度目に触ってわかった。これはスペックの話ではない
Galaxy Z Fold8は、十分にハイエンドである。
Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy搭載。
メインディスプレイは1〜120Hzの可変リフレッシュレート。
最大輝度は3,000ニト。
バッテリーは4,800mAhで、FeliCaやワイヤレス充電にも対応する。
だが、二度目に触って改めて思った。
この製品の主役は、スペックではない。
形である。
閉じた状態は、高さ123.9mm、幅81.9mm。
縦に短く、横に広い。
これまでのFoldシリーズとは明らかに違う。
従来の細長いスマートフォンを半分に折ったような形ではなく、本当にパスポートを分厚くしたような姿なのだ。
この形が、妙に手の中へ収まる。
一般的なスマートフォンより横幅はあるため、片手で反対側の端まで触るのは難しい。
だが、縦が短いので上端には指が届きやすい。
何より、両手で使ったときの安定感がいい。
閉じたまま文字を入力しても、従来型Foldのような窮屈さがない。
キーボードの横幅が確保されており、「折りたたみスマホの外側画面を無理に使っている」という感覚が薄いのである。
201gが素晴らしい
形が新しいだけなら、ここまで心は揺れない。
Galaxy Z Fold8の恐ろしさは、これを約201gで成立させていることにある。
閉じた状態では厚さ9.7mm。
薄型スマートフォンと比べれば当然厚い。
だが、折りたたみスマホとして持つと、数字ほどの分厚さを感じない。
そして何より軽い。
大型スマートフォンと大きく変わらない重量で、開けば7.6インチの画面が現れる。
一度目に触ったときも軽いと感じた。
二度目でも、やはり軽かった。
これは一時的な驚きではない。
折りたたみスマホは、開いたときの体験は最高に興奮する。
だが、重ければ持ち出さなくなる。
ポケットへ入れるたびに存在を主張し、片手で持つたびに手首へ負担をかけるなら、次第に使う機会は減っていく。
Galaxy Z Fold8は、「折りたたみスマホ」という存在を身近なものにしている。
201gという数字は、単なる軽量化ではない。
この製品の中心的な性能なのである。
開けば4:3。小さなタブレットだ
Galaxy Z Fold8を開く。
そこに現れるのは、約7.6インチ、4:3比率のメインディスプレイである。
一度目の記事でも、この4:3画面は小型タブレットのようだと書いた。
むしろ、これはSamsungがFold8を従来型Foldとは別の製品として作った証拠なのだと思うようになった。
従来路線の直接的な後継はFold8 Ultraだ。
8インチの大画面、より強力なカメラ、3倍望遠、Flexモード。
仕事やマルチタスク、生産性を重視するなら、Ultraのほうがわかりやすいプロダクトだ。
一方、無印Fold8は動画、マンガ、電子書籍、Web閲覧を気持ちよく楽しむための形を選んでいる。
4:3画面は、マンガやPDFを表示したときに余白が少ない。
Webページも縦と横の情報量が自然で、スマートフォン向け画面を無理に引き延ばしている感覚が薄い。
16:9動画では黒帯が残る。
ただし、従来の正方形に近いFoldよりも余白が少なく、画面を使い切っているように見える。
動画そのものが劇的に大きくなるというより、無駄な部分が減って没入しやすくなる印象だ。
最高の仕事道具というより、最高に持ち歩きやすいコンテンツ端末。
Galaxy Z Fold8は、その方向へ大胆に振り切っている。
そこからは、折りたたみスマホの着地点を感じる。
画面そのものが見やすい
折りたたみスマホを触ると、どうしても中央の折り目を確認したくなる。
今回も、正面から見た。
斜めから見た。
指でもなぞってみた。
ワタシが触った店頭のモデルは、なんだかんだ折り目は若干ある。
完全に消えたわけではない。
だが、コンテンツを見ている間はほとんど気にならない。
それよりも印象に残ったのは、反射の少なさだった。
店頭は照明が強い。
普通の光沢画面なら、天井のライトや自分の顔が盛大に映り込む。
その点、Galaxy Z Fold8のメインディスプレイは反射がかなり抑えられていた。
折りたたみディスプレイであるが、普通に見やすい画面だった。
完成度が高いと感じた理由は、こういう細部の積み重ねなのだ。
全部入りではない
ここまで褒めてきたが、冷静になる必要もある。
256GBモデルで269,880円。
約27万円である。
しかも、背面カメラは50MP広角と50MP超広角の2眼構成。
望遠カメラはない。
Sペンにも対応しない。
半開きで机へ置いて使うFlexモードも非対応だ。
防水・防塵はIP48であり、完全防塵ではない。
この価格なら全部入りであってほしい。
特に望遠なしは厳しい。
カメラを重視する人なら、納得しにくいだろう。
だが、これらをすべて搭載した結果、重く、大きくなってしまえば、Galaxy Z Fold8の魅力は消える。
Fold8は、最高性能ではなく、最高に持ち歩きたくなる形を選んだ。
安いモデルではない。
だが、性能を落とした廉価版でもない。
何を残し、何を諦めるかを、明確に定めたモデルなのである。
ここに価値を感じられるかが、購入ポイントだろう。
Apple信者として、この完成度がつらい
ワタシは折りたたみiPhoneが気になっている。
噂どおりなら、外側は約5.5インチ、内側は約7.7〜7.8インチ。
Galaxy Z Fold8と近いブック型になる可能性がある。
Appleが折りたたみをどう仕上げるのか。
iPhone、iPad、Macとの連携をどう組み込むのか。
むちゃくちゃ見たい。
だから、待つのが合理的だ。
頭ではわかっている。
だが、Galaxy Z Fold8は今、目の前にある。
すでに発売されている。
そして、すでに完成度が高い。
まだ存在していないApple製品への期待と、目の前にあるSamsung製品への物欲。
この二つに挟まれる。
これがApple信者の悲痛なのだ。
二度触りに行った時点で敗北
前回の記事では、「欲しい。でも高い」という結論だった。
発売日にもう一度触った今も、価格への迷いは変わらない。
だが、製品への理解は少し深まった。
Galaxy Z Fold8は、Fold8 Ultraより性能の低いモデルではない。
従来のFoldを小さくしたモデルでもない。
持ち歩くことと、開いてコンテンツを見ることへ特化した、新しい標準Foldである。
閉じればパスポート型。
開けば4:3の小型タブレット。
それが約201g。
その形が偶然ではなく、製品全体を貫く設計思想なのだと理解した。
正直に認める。
二度も店頭へ足を運んだ時点で、ワタシは負けている。
あとは約27万円という最後の防波堤が、いつまで持ちこたえるかである。
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