#65:【お金の勉強】 育究日記③〜3000円を握りしめて、トイザらスへ〜

『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
ガッツのYu-No先生です!
今回は秋田県に唯一存在するのおもちゃ屋
トイザらス
へ行ってきたときの話です。
聞いて驚く人もいると思います。
トイザらスは秋田県には
一店舗のみ
です。

何店舗にもあったのに(涙)
そんなわけで今回は、この「育究日記」を通して、トイザらスで実際にあった、ちょっと感動した
お金の学び
のエピソードを紹介します。
育究生活(第二章)についてはこちら↓
秋田県唯一のおもちゃ屋『トイザらス秋田店』へ!
さてさて、休日がやってきました。

ところで、皆さん、以前配信したこの記事をご存じでしょうか↓↓
『娘がはじめて「自分でお金を作った日」〜メルカリが教えてくれた、いちばんやさしいお金の授業〜』
メルカリでアイプリカードを売り、
人生で初めて
自分で稼いだ3000円
を手にした長女。
そのお金を持って向かった先は、
ずっと「行きたい!」と言っていた トイザらス でした。
「その3,000円、何に使ってもいいよ」

この日、長女には一つだけ約束をしました。
「その3,000円は、自分で稼いだお金なんだから、何に使ってもいい。パパもママも口出ししないよ。」
これまでの買い物では、
「それより、こっちの方がいいんじゃない?」
「それ、すぐ使わなくなるんじゃない?」
と、どうしても親の感情が入り込んでいました。

でも今回は、
判断するのは娘自身。
ぬいぐるみもOK。
プリキュアグッズもOK。
「家ではあまり増やしたくないな…」という本音は、ぐっと飲み込みました。

目を輝かせて、端から端まで
トイザらスに着くなり、
娘は目を輝かせながら、売り場の端から端まで歩き回ります。

「これはいくら?」
まだ幼稚園児なので、
値段を読めるわけではありません。
逐一値段を聞いてきます。
「これは3,000円以内で買えるよ」
「これは、ちょっと足りないかな」
良い・悪いも、好き・嫌いも言わない。
僕はただ、事実だけを伝え続けました。
そして、この日もう一つのラッキーが。
なんとトイザらスは、
クリアランスセールの真っ最中。

5,000円のおもちゃが600円。
1,000円以下の商品がずらり。
選択肢は一気に広がりました。
「まだまだ買えるじゃん!」
娘の心をつかんだのは、
漫画を描けるおもちゃ。
最近、絵を描くことにハマっていた娘が、
「これは?」と聞いてきます。
「それは600円(本来5000円)だよ」
「買える?」
「全然買えるよ。
100円玉30枚のうち、6枚で買えるんだよ」
すると娘は、
ぱっと表情を明るくして、

このやり取りを通して、娘は少しずつ「買い物とは何か」を体感的に学んでいっているのだと感じました。
娘が向かった、次の場所
ところが、私が本当に驚いたのはこの後でした。
娘が向かった先は、
ガチャガチャコーナー。
「ガチャやるのかな?」
そう思って見ていると、
スッと財布から400円を取り出し、
回したのは、
ママがハマっている『ズートピア』のコースター。

「ママにあげたいんだ」

その一言に、思わず言葉を失いました。
さらに娘は、
今度は300円のガチャガチャへ。
出てきたのは、
うまい棒のキーホルダー。

それを、私に差し出して一言。
「パパにもあげたいんだ」

この時点で使ったのは700円。
まだ1700円残っています。
「まだあるよ」と伝えると、
娘はさらに目を輝かせて、

妹と一緒に選んだのは、1000円のトランシーバー付きペアウォッチ。

「これで、今日一緒に遊ぼうね」

そして残り700円。
最後に娘が向かったのは、
赤ちゃんコーナー。

セールでちょうど700円の肌着が。
「これ、赤ちゃんにあげたい」
結果、長女は3000円で、
自分・ママ・パパ・次女・赤ちゃん
家族全員分のプレゼントを選んだのでした。

お金は「喜び」と交換できる
僕たちは、
もらったプレゼントを全力で喜びました。

その上で、娘にこんな話をしました。
お金はね、
物と交換する道具でもあるけど
喜びと交換することもできるんだよ
自分のためだけじゃなくて、
誰かの喜びと交換すると、
その喜びは巡り巡って、
いつか何倍にもなって自分に返ってくる
それも、お金の大事な使い方なんだよ。
※この考え方は、絵本作家の
野本とおるさん
の絵本から教えていただきました。
子どもたちとお金の勉強もできて、素晴らしい作品だと感じております。
おわりに
秋田県は、
「子どもたちが遊ぶ場所が少ない」
とよく言われます。

たしかに、都会と比べれば選択肢は多くないのかもしれません。
それでも、
その限られた場所を「学びの場」に変えること
は、十分に可能だと感じています。
大人だけが学ぶのではなく、
子どもたちと一緒に、
同じ場所で、同じ時間を過ごしながら
学びを拾いに行く。
そんな休日の過ごし方も、悪くないなと思うのです。

「周りに遊ぶところがないな」と感じている地域でも、少し視点を変えるだけで、いつもの場所が学びの場に変わります。
そうするだけで、
一日の見え方も、楽しみ方も、きっと変わってくるはずです。
それでは、皆さん
よい休日を!😁

「け!」

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