新作ゲーム開発スタート!スマホ向け1人用人狼ゲーム作ります
個人ゲームクリエイターのギガビットです。非エンジニアですが2年で12本のスマホゲームをリリースしてきています。
「複雑なゲームをシンプルにアレンジする」がコンセプトのギガビットゲームラボ13本目のスマホゲーム企画が決まり、新作ゲーム開発をスタートさせました!
今回のテーマは『人狼ゲーム』です!
人狼ゲーム、好きな人も多いのではないでしょうか。「Among Us」等、派生した人気ゲームも多くありますよね。「Among Us」の3D版ともいえるスクエニの「KILLER INN」もいま売れてます。今回はそんなみんな大好き人狼ゲームを1人プレイ用スマホゲームとして作りたくなりました。
このゲーム、やっと開発スタートとなりましたが開発開始に至るまでにはけっこう前からいろんなきっかけが重なってこのテーマ選定になりました。
ソロ人狼ゲーム名作「グノーシア」との出会い
そもそも僕は人狼ゲーム自体の内容をついこの前まで知りませんでした。難しいゲームが苦手なので、人間同士の読みあいや推理等といった難しい考えるゲームとは完全に無縁な感じでした。
関心を持つきっかけになったのは2025年冬アニメの「グノーシア」。個人開発者仲間がずいぶんハマッててめっちゃ良いと言うので見てみてドハマリしました。これは面白い…!
僕はループもののアニメにハマる傾向があり、過去イッキ見したアニメを挙げるてみると
・シュタインズ・ゲート
・まどかマギカ
・Re:ゼロから始まる異世界生活
と、共通点は完全にループもの。
たぶんループもの好ききっかけにグノーシアにハマッたのだと思いますが、アニメの展開の中で人狼ゲームのルールを解説してくれていて、グノーシアの中で繰り広げられる人狼ゲームにどんどん惹かれていきました。
アニメにハマッて調べていくと、グノーシアは2019年にリリースされたゲームで「1人用人狼ゲームといえばグノーシア」と言われるほど名作とのこと。アニメまで知らなかったのですが、世の中にはこんなに面白いゲームがあったのか!知らずに寿命を終えなくて良かった!と思いました。
面白い名作ゲームに出会うと創作魂が震えます。今日現在レビュー数1429件のプチヒット作になった自身前作ゲーム『カードモンスターあつめ!』も「Slay the Spire」という名作と出会い、このゲームをもっと簡単にして僕のようなライトゲーマーでも遊べるようにしたい!という気持ちから生まれたものです。
「グノーシア」もゲームを遊んでみると、めちゃくちゃ面白いのですがアニメを先に見て内容を知ってなければたぶん僕は遊べなかったであろう、人狼ゲームの複雑さ・難しさを伴ったゲームになっています。グノーシアみたいなゲームを作りたい。このグノーシアをもっとシンプルにして自分のようなライトゲーマーでも遊べるゲームにしたい…!という気持ちが今作開発の原点となりました。
1人用人狼ゲームのプロトタイプが面白かった
昨年12月~今年4月初にかけて、YouTubeで「Geminiで100日間毎日ゲームを作る!」という企画を実行していました。毎日Geminiでゲームを作って100本のゲームを公開リンクとして毎日公開していく様子を動画にして配信し続けたという企画です。
その100日チャレンジの期間中にグノーシアを見て人狼ゲームが気になっていたので、100日の中でも2回、1人用人狼ゲームを作ってみました。このプロトタイプが自分的にはかなり面白かったのです。ここで手ごたえを掴んでいきました。
100日チャレンジを終えた後、YouTubeのライブ配信で人狼ゲーム企画を公開検討する様子も1本公開しています。人狼ゲームとはどういうゲームなのか、面白い要素は何なのか、ということをGeminiと相談して要素分解し、新しく自分のゲームとして再構築してゲーム企画を練り上げていきました。
この一連のゲーム開発企画作業ではGeminiを使っていますが、プロトタイプを作ったり、既存ゲームを要素分解して再構築するということについてAIツールはものすごい力を発揮してくれると思います。ゲーム業界人でもない自分が自分の頭でここまで考えようとしたらそれだけでもう何日も、ものすごい時間がかかってしまうと思います。
ストーリー書きたい欲の爆発
1人用人狼ゲームの名作グノーシアは、人狼ゲームがゲームシステムのコアではありますがゲームの魅力の本体は「キャラゲー」だと思われます。登場キャラクターたちのストーリーを集めていくことがゲームの目的ですので、人狼ゲームを選択肢として使ったノベルゲームである、とまで言えそうなほどキャラゲー、ストーリーゲーです。
今回作る新作ではグノーシアより人狼ゲームの方に比重を寄せたいと思いますが、それでもグノーシア的なストーリーは入れていきたいと考えて少し書き始めたら、もう自分のストーリー書きたい欲が爆発してどんどんストーリーを書き始めました。
思えば僕は4年前に最初に作ったゲームはティラノビルダーというノベルゲームをノーコードで作れるゲームエンジンを使ったノベルゲームです。フリーゲームでした。
ChatGPTが出るより前の時代に作った、AIと人間の関わりがテーマの作品。この作品のストーリーを書くのはめちゃくちゃ楽しくて、1つのセリフを考えるのに何冊も本や論文を読み漁ったりして結局5ヶ月かけて書き上げることになったノベルアドベンチャーゲームでした。
このフリーゲームを作って、1回自分が書きたい物語を出し尽くしたのでそこから技術力アップを主目的に商業スマホゲーム作りが始まり12本リリースしました。
そのスマホゲームたちにはほぼストーリーが出てきません。要因はスマホ向けカジュアルゲームではストーリーを読む人が少ないので最適化するとストーリーの比重が小さくなること、僕が最初にノベルゲームを作って描きたいストーリーを全部出し尽くしていたのでその市場でストーリー少なくても創作意欲が保てたということがあります。
ノベルゲームを書いてから4年も経ってますので、書きたいストーリーも大量にたまっていて、今回の新作でちょっと書いたらもうストーリー書きたい欲が大爆発中です。ストーリーたくさん入れるとスマホゲームとしてはなかなか売れづらくなるのですが、幸運にもここまでの12本のスマホゲームが世間に評価を頂いてそこそこ売れたので13本目の今作は1回売上ド外視で作りたいもの作ってみよう!という気になれています。
まとめ
…というような経緯で今作開発スタートすることとなりました。
・1人用人狼ゲームの名作グノーシアと出会ったこと
・人狼ゲームをシンプルにする、というコンセプトがギガビットゲームラボのコンセプトと合致していること
・プロトタイプを作ってみて面白かったこと
・ストーリー書きたい欲が爆発していること
個人ゲーム開発は孤独な長期戦になりますので、いろいろ自分の創作意欲が重ならないと作れないもの。今回幸運にもしっかり作る理由が重なって本格的に開発スタートできましたのでしっかり完成させたいと思います。
AIの開発ツールがどんどん進化してるので、いつまで創作が人間のものであるかもわかりません。基本はカメラができても写実画家が残ったように創作というものは人間に残り続けると考えていますが、SNS等のプラットフォームにクオリティの高いAI作品が並ぶようになった時に人間の作品の発表の場としてのプラットフォームに変化が起きているかもしれません。
今作が自分の最後の創作になるかもしれない、という気持ちは持って、しっかり自分なりの最高の作品を作りたいと思います。
最後に創作活動に活きる名言を引用して締めとさせて頂きます。
最後かもしれないだろ?だから全部話しておきたいんだ
まず決める、そしてやり通す、それが何かを成すときの唯一の方法ですわ
次の記事
ゲーム開発進捗などXを中心に発信していきますのでぜひXもフォローお願いします!
なんで今回個人開発新作ゲームで自分がやりたいストーリー入りゲーム作れてるかと考えてみると、受け入れがたい話なんですがやっぱりお金の問題がある気がします。… https://t.co/oDNzr7lCoY
— ギガビット@ゲームつくるひと (@gigabit_million) May 9, 2026
