【長編小説】獣戦記(アポカリプス)第四十一・五話 戦いの軌跡①
⚠️注意:41話までのネタバレ含みます⚠️
是非、1話~41話まで目を通してから本記事を読んでみて下さい!
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👉第1部 獣戦記(アポカリプス)—選別の幕開け—(1~41話)
3・2・1……プツッ、キュルル……ピ————
テトラ:「よっしゃっ、始まったぜぇ!第1回、戦いの軌跡、はっじまり~まずは皆、第1幕完結まで見てくれて、サンキューな!激しい戦いから、やっと一息つけるぜぇ~」
ミラ :「ちょっと、テトラ、声デカ過ぎ!マイクが割れてるわよ。少しは落ち着きなさい……」
飛龍 :「はっはっはっ!まぁ良いじゃないか、ミラ。俺たちが数々の激闘を生き延びれたのも、みなの応援があったからこそだ。今日は、刃を置いてゆっくり語ろうじゃないか。」
テトラ:「おっ!飛龍、たまには良い事言うじゃねぇか!」
飛龍 :「“たまに”は余計だ……」
ミラ :「まったく、2人とも……。それじゃあここからは、これまでの血生臭い……じゃない、熱く激しい戦いを振り返っていくわよ!」
飛龍 :「そうだな。すべては、世界中に響いた獣王神、アル=ラグナによる神託から始まったんだ……」
テトラ:「あぁ……あれには、びっくりしたぜぇ。おいらの爺ちゃんは、また多くの種族が消されるって、怯えてた……」
ミラ :「私のところでは、あの神託を受けてから、アポカリプスの代表になるための試練をルガ、トルンと共に始めたの……」
飛龍 :「友と共にか……」
ミラ :「えぇ……試練は全部で3つ。戦闘力、精神力、そして戦う覚悟が問われるものだったわ」
テトラ:「これだな。協力して、試練を突破したり、最後は三つ巴の殺し合い……おいら泣いちまったよ。特に最後のルガの考え……ぐすんっ……うぅ……」
ミラ :「ちょっと!なんであんたが、泣いてんのよ!思い出したら、私まで泣いちゃうじゃない!」
飛龍 :「ぐすっ……ぐすっ……本当に辛く苦しい試練を生き抜いて、代表戦士に選ばれたわけだな……」
ミラ :「飛龍まで……しっかりしてよ!」
テトラ:「ぐすん……あぁ、ミラが狼族の代表戦士に選ばれて1か月、ついに神獣界でアポカリプスが始まったんだよな」
ミラ :「えぇ、地面が光ったと思ったら、一面暗く不気味な森が広がったわ。そこで最初に戦ったのが、豚族の戦士、オーク・ハウラーだった」
飛龍 :「なかなか強敵だと思ったが、代表に選ばれてから一月、修練によって強くなったミラが、オークを圧倒したんだな」
テトラ:「その後すぐに、おいらの宿敵、熊族のガロン・ベアルガンに狙われるんだよな!あいつ、強かっただろ?体が頑丈で」
ミラ :「もうダメかと思ったわ……でもその時、雷鳴と共に現れたのが、ここにいる飛龍よ!あっという間にガロンを倒しちゃって、びっくりしちゃった」
飛龍 :「傷ついたミラを見ていたら、娘を思い出してな……つい助けてしまった。その後は、お互いの目的のために、ミラと共闘することにしたんだ」
ミラ :「共闘して初めての戦いが……」
テトラ:「……おいら!太陽の化身、テトラ・ガルダ様ってことだな!」
飛龍 :「うむ。面倒な奴が、絡んできたと思ったよ。遠距離からの強力な攻撃……なかなか堪えたな。その時に受けた奇襲にも驚いた……」
ミラ :「蜈蚣族の戦士、タオゼント・フースね。彼の毒牙で飛龍が倒れた時は肝が冷えたわ……」
飛龍 :「あの時、内心は、死ぬかと思っていた……強がりで大丈夫なふりをしていたがな」
ミラ :「そうなの!やせ我慢せずに、言えばいいのに……」
テトラ:「それを見て、おいらブチ切れちまったんだよな……奇襲をかける卑怯者は戦士じゃねぇ!って」
ミラ :「えぇ、協力して、フースを倒せてよかったわ。飛龍を庇いながら、フースとテトラの相手は、厳しかったから……」
飛龍 :「そこからテトラが仲間になり、神獣界の全貌を知ることができたのは大きかったな」
テトラ:「その後の連戦に次ぐ連戦……マジできつかったなぁ!」
ミラ :「蝙蝠族の戦士、ビエン・フー、梟族の戦士、ノックス・ナイトゲイズのコンビね。暗闇での戦いが、あそこまでしんどいとは思わなかったわ……」
飛龍 :「ミラが攻略法を見つけなければ、負けていたかもしれんな」
テトラ:「あぁ、ミラのおかげだぜ!ありがとな、ミラ!」
ミラ :「大した事……ではあるわね。私あっての勝利よ!」
飛龍 :「……」
テトラ:「……」
ミラ :「何か言いなさいよ、2人とも!」
テトラ:「いや~飛龍、強敵と言ったらやっぱり獏族の戦士、夢幻喰だよな~」
飛龍 :「あぁ、悪夢による幻惑と精神攻撃を得意とする強敵だったな夢の世界での葛藤、神獣形態になり、神のようになった夢幻喰……生き残るとは、夢にも思わなかった。3人居たからこその勝利だ!」
ミラ :「……」
テトラ:「なんだよ、まだムクれてるのか?機嫌直せよ~こっから、新しい戦いが始まるんだからな!」
ミラ :「……そうね、獣王神に別の領域に飛ばされた私達……この後、どんな戦いが待っているのかしら?」
飛龍 :「どうだろうな。まだ見ぬ土地でのまだ見ぬ敵……それも気になるが、今までの戦いを振り返ると、改めて本当にギリギリの苦しい戦いばかりだったな……」
テトラ:「確かにな……でも、物語はここで終わりじゃぜ。さっきも言ったように、ここからが本当の地獄……いや、正念場だ!」
飛龍 :「そうだな。本当はもっと語り合いたいところだが、第1回戦いの軌跡の終わりの時間のようだ……読者の皆、改めて本当にありがとう!次回からの第2幕、物語の深淵でまた会おう……」
ミラ :「私からも、ここまで付いてきてくれて、本当にありがとう!これからも、私たちの死闘を応援してね!絶対よ!」
テトラ:「おいらにも、礼を言わせてくれ!皆の応援が力になったぜ!本当にありがとうな!第2部からの、おいら達の活躍も見逃すなよ!それじゃあ!」
プツンッ……プープー……
~読者の皆様へ~
いつも、『獣戦記(アポカリプス)』を読んでいただき、本当に本当に本当にありがとうございます_(._.)_
初めての小説で、右も左も分からず、拙い部分も多いかと思います。それでも読み続けて下さる皆様の存在が、ここまで書き続ける原動力になりました!
第2幕からは、残り40人の戦い。皆様の気になっているキャラは無事ですか?
もし生き残っているなら、そのキャラが今後どんな戦いを見せてくれるか、アポカリプスを生き抜き、12の神座に君臨するのは、果たして誰なのか。
そのあたりにも注目してください!
一文字も見逃せない死闘をこれからも届けていくので、今後とも応援よろしくお願いします!
次回、第2部——開戦!
~生存者~
クラリス・ジェリュネス/(海月族)
スミー・ハウンドクレスト/(戌族)
周(アマネ)・ディープロア/(鯨族)
テトラ・ガルダ/(酉族)
恐牙(キョウガ)/(蜥蜴族)
湊(ミナト)・アクアレイヴ/(海豚族)
風丸(カゼマル)・ガルダリオン/(馬族)
クレハ・リュクシオン/(山猫族)
ヘレナ・ピクシア/(妖精族)
グラン・ガネーラ/(象族)
チュウザン・ラットファング/(鼠族)
アベル・アルペリオン/(山羊族)
レオル・ゴールドメイン/(獅子族)
ユーリ・フォックス/(狐族)
ホアン・タスクホールド/(河馬族)
イヴォール・ド・タイガ/(虎族)
アレックス・スコルヴィアス/(蠍族)
神威(カムイ)・セイクリッド/(鹿族)
ジョージ・アイアン/(鰐族)
マクシム・フォルトゥレス/(山嵐族)
カイン・ヴァルシャーク/(鮫族)
玄海(ゲンカイ)/(霊亀族)
ルーナ・アルバレア/(兎族)
ストーム・マリオン/(鱝族)
雫(シズク)・モレッドバインド/(蜘蛛族)
ジン・ザルクマレフ/(猿族)
セリペイン・アスラ/(蛇族)
シエル・エアロザール/(隼族)
カイザー・牙門(ガモン)/(亥族)
レミナス・ヴァルキリオン/(麒麟族)
ウシマロ・剛魔(ゴウマ)/(牛族)
アコル・ナウト/(蛸族)
狒々之介(ヒヒノスケ)/(狒狒族)
クイン・ヴェスパリア/(蜂族)
シャバル・ナイトパルマ/(豹族)
飛龍(フェイロン)/(龍族)
フィオナ・ラムグレイブ(羊族)
鷹翔(タカト)・ウイング/(鷹族)
聖蟻(セイギ)・マルティアント/(蟻族)
ミラ・グレイ/(狼族)
~脱落者~
ミオス・オルカディオス/(鯱族)
ノックス・ナイトゲイズ/(梟族)
モール・グラウネス/(土竜族)
オーク・ハウラー/(豚族)
タオゼント・フース/(蜈蚣族)
エイダ・オルニセラス/(鷲族)
ガロン・べアルガン/(熊族)
パール・シェルミュレア/(蛤族)
ビエン・フー/(蝙蝠族)
夢幻喰(ムクロ)/(獏族)
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