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ととのえるとは、安心を思い出すこと

ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

ここまで、
「ととのえるとは何か」
「ととのえるとは、戻ること」
「ととのえるとは、足すことではなく引くこと」

と書いてきました。

整えることと、調えること。

何かを足して立派になることではなく、
少しずつ自分に還っていくこと。

抱えすぎたものをほどいて、
呼吸や感覚を取り戻していくこと。

その流れの中で、
今日はもうひとつ、
とても大切なことを書いてみたいと思います。

それは、
ととのえるとは、安心を思い出すこと
だということです。


頭ではわかっている。
もう大丈夫なはず。
気にしなくていいはず。
終わったことのはず。

でも、

なぜか呼吸は浅いまま。
肩の力が抜けない。
夜になっても休まらない。
何も起きていないのに、どこか急いでいる感じがする。

こういうときに起きているのは、
単なる“考えすぎ”ではなく、
体がまだ安心を思い出せていない
からかもしれません。

ここから先は、
安心できていない体に起きていることと、
自分を責める前に見ておきたい視点、
そして日常でできる小さなワークまで含めて、
少し深く触れていきます。

ここから先は

4,036字
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